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核融合技術の基本原理から現在の開発状況、そして実用化に向けた未来の展望までを包括的に解説します。核融合エネルギーがどのようにして生み出され、現在どのような研究が進められているのか、そして私たちの社会にどのような影響をもたらす可能性があるのかを探っていきます。
Yahoo!知恵袋[q13308542153]での論議で勝利したようなので、核融合炉用のベリリウムはどうしますの???の続きと本年のブログの締めくくりとして、核融合反対のテンプレをお見せしますので、来年もどうか私のブログを見てやってくださいorz.テンプレート:核融合発電については、核融合の研究者の奈良林直さんのhttps://jinf.jp/feedback/archives/40362によると、>商業利用可能な核融合炉はQ値が40で、電気出力は100万kW、1年間つ...
核融合炉の危険性と問題性について(3)を記してYahoo!知恵袋[q13308542153]で質問を行ったところ、核融合発電に必要なブランケットにはベリリウムとリチウムが含まれていて、ブランケットを数年に一度交換しなければならないというような回答を得ました。それで、いつものようにファクトチェックを行うために、ネットを調べて見たところ、量子科学技術研究開発機構の世界初、核融合炉の燃料生産に必要なベリリウムの革新的精製技術...
核融合発電は出来ないと思っていたので、本当に核融合発電を行った場合の事を殆ど考えていなかったのですが、Yahoo!知恵袋[q14308203054]で回答していて、核融合発電を行った場合の発電効率を少しばかり考えて見たところ、本当に核融合発電を行った場合に、超電導磁石の冷却のためのエネルギーが必要になる事等に気が付きましたので、核融合炉の危険性と問題性について(2)の続きとしてこれらの事を記しておきたいと思います。まず...
関西在住の折は、レーザー核融合センター(現レーザー科学研究所)の機関紙が回ってくることがあり、慣性核融合の進展に興味を持っていた。それ以前にも日経サイエンスの特集号などに、ガスタンクのような球形構造に円筒形の首と台座を取り付けた巨大な核融合装置の解剖図が示してあり、球体斜め上部にある投射装置から射出された燃料ペレットが、球の中心点において球面に等間隔に配置された8ヶ所の開口部から発射された強出力レーザーによって爆縮され、核融合が生じ、その際の熱が、球体内面を覆い、上から下へと流れる液体リチウムを加熱し、加熱された液体リチウムが、外部で熱交換した後、再び上部から装置に導入されるという大胆な仕組み…