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善通寺(ぜんつうじ)東院 広大な境内は東院(伽藍)と西院(誕生院)に分かれています 香川
香川県善通寺市にある総本山で、空海が創建した寺で、東院と西院に分かれており、東院は唐より帰朝した空海が807年に建立したと伝えられる寺域で、金堂など伽藍が建ち並んでいます。 南大門は、東院(伽藍)の南に位置する善通寺の正門で、現在の建物は日露戦争戦勝を記念して1908年に再建されたものです。高麗門と呼ばれる形式で造られており、高さは9.7mあり、正面上方には善通寺の山号である「五岳山」の扁額が掲げられています。 金堂は善通寺の本堂で、創建期の建物は、1558年の兵火によって焼失し、1699年に再建されたものです。 大楠は、南大門北と五社明神社のかたわらにある2株の楠は、いずれも樹齢千数百年と伝え、お大師さまの幼少の頃、そして善通寺の創建当時を偲ばせる大木で、香川県の天然記念物に指定されています。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影:..