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トゥールーズで。車を停めた駐車場にE氏が戻って来ると、車の窓が壊され、リュックサックが盗まれている。中には身分証明書やクレジットカードが入っていた。すぐにカードを止めようと銀行に電話すると、すでに52ユーロが使われていた。使われた場所は駐車場から500mのカフェ。E氏がすぐそのカフェに赴くと、主人は「宝くじを買ったあのSDF(住居不定者)2人だ!」そのひとりのくじが当たっていて、しかも満額の50万ユーロ(約78...
最初「人気挽回」と書いて、それは“以前あった人気を取り戻す”という意味で、果たしてマクロン大統領に人気があったと言えるか?最初の任期で国民は期待したけど徐々に裏切られ、去年7月の「内閣解散総選挙」は致命的。国内外で権力をなくし、メディアからも国民からも無視され、それでも胃潰瘍になったりしないのは(前頭部は後退している)、よほど図太い神経の持ち主、と感心する。だから「汚名挽回」のほうがしっくりする。「...
12-22 ポイント12倍、フランスのアプリ追加!(^^)!
(2024-12-31) ポイントカード持ってるドラストがポイント12倍だったので、買いに行く。思い出したときだけ飲んでるビタミンサプリの残りが無いのと、やっぱり飲んでるときは調子よかったなってことで、久々にこれに戻る。 マツキヨだとエバレッシュという名前で売っている。 わたし的には、チョコラより効く&そもそも第一三共との相性がよくて他のコスメも効く。 www.cosme.net ドラストの帰りに、そのままスーパーMへ。ここでクリスマス用の鶏肉を買おうと思ったんだが、実はまだ献立は決めておらず。なんとなく鶏肉を買っておけばという気持ち。豚のひき肉も買う。キャベツが高い代わりに白菜を愛用中なので…
情けない言い訳をする被告たちに対し、ジゼル・ペリコの勇気ある凛とした態度にはひたすら感心。彼女は最初「恥をさらすのはいやだから法廷に出ない」と言っていたが、「恥をさらすのは被害者ではなく加害者だということを世間に伝えるべき」と考えを変えて出廷。photo: TF1 info被告側の弁護士の「あなたは本当に意識がなかったのか?」「快感があったのではないか?」のようなひどい質問にもめげず、「なぜ被害者が口をつぐむの...
目下裁判が行われているマザン強姦事件。左が被害者ジゼル・ペリコ主犯の夫ドミニック・ペリコの携帯&パソコンから83人が“参加”したのがわかり(つまり2回やった男がいる)、そのうち身元が割り出された51人が逮捕、拘置された。51人のプロフィルをニュースでは「hommes ordinaires/ふつうの男性」と言うけど、こんなことをした男性を「ふつう」と呼ばないでほしい。年齢は27~73歳(犯行当時22~67歳)。全員がペリコ夫妻と同じ...
裁判が始まり、その様子が毎日ニュースになるマザン強姦事件(マザンはプロヴァンスの地名)。ドミニック・ペリコ(↓)が、10年に渡って妻に強い抗不安薬を飲ませ、ネットで募った志願者に強姦させていた、という信じがたい事件だ。image: 7sur7.be発覚したのは2020年9月。スーパーで女性客のスカートの中を盗み撮りしていたドミニック・ペリコ(当時67歳)が警備員に捕まった。携帯には何人もの女性客が撮られていた。警察はパソ...
北フランスのダンケルクで、37歳の女性がナイフで13か所刺し夫を殺す、という事件があった。女性は元高校教師、今は市議会議員、児童書の著者。夫はダンケルク大学の教授、51歳。2人の間には20カ月になる子供がいる。9月18日の夜、彼女は警察を呼び「家に泥棒が入り、夫は血まみれになっている」警察が駆けつけ、息絶えている夫を発見。血の付いたゴム手袋の裂け目と妻の手の傷が一致することから、妻を疑い始める。間もなく妻は...
土曜日の朝、北フランス、リール市の中心街で、2つの建物が崩壊。photo : France Bleu住人たちが夜中に避難して無事だったのは、深夜3時過ぎに帰ってきた学生さんのお陰。友達と飲んで遅く帰ってきたら、建物の壁が反っている。彼は同居している友達と相談し、消防署に電話した。消防士はすぐに駆け付け、これは崩れる、と判断し、住人たちを避難させる。建物は翌朝9時15分に、隣の建物を巻き添えにして崩壊した。特に危険性が...