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今回でシリーズ最終回です。ヨシノボリ(ハゼ科)です。目は開いてますが寝てます。水面ギリギリ、凄く近付いても逃げません。随分青くなってますが、シマなのかな?産卵時の卵を撮りたいですね、石の下に産むから発見するの難しいだろうな。何サワガニか分かり辛いです。オキナワウラジロガシのドングリを大事そうに抱えていました。まさかドングリ食べるの?サキシママダラ(ナミヘビ科)を撮影してたんですが、時間がかかり過ぎて黒目が鋭い怖い目になってしまいました。本当は夜だから真ん丸黒目の可愛い顔なんですが。この日は赤ライトを忘れてしまいました。ズングリウマ(カマドウマ科)です。バッタ見たいな形をしているとみんな葉っぱを食べるのかと思う人が多いようですが、意外と肉食だったり雑食です。カマドウマの仲間は夜行性なので夜や洞窟なんかの方が出会え...石垣島、夜の山中・冬の観察会3
気持ち悪く見えるかも知れませんが、ヤエヤマアオガエル(アオガエル科)の泡々卵塊の中でオタマジャクシが無事、孵っていました。この後雨が降るか水溜りの中にあったので、しばらくして泡々が薄まって(解けて?)オタマ達は水溜りの中に移動するでしょう。自然界ではこうやってオタマになり誕生出来るのも運が良い方です。現実は産卵してるそばからバエやアブ等が寄って来て卵産んで行ったり、陸からはアリや水の中ではサワガニなどが寄って来て食べられます。それ以前に雨が降らずに水溜りが乾き切って死んでしまう物も多いでしょう。こちらを見て下さい、これは本当にキモイ!これは卵塊の中に産んで行ったハエやアブ等の幼虫(ウジ)が孵り、アオガエルの卵を全部食い尽くし成長している状況です。これが自然界の厳しい現実なのです。それにしても、ウジ虫達にはちゃん...ヤエヤマアオガエルのオタマ誕生!
夜の撮影では昼間見られないような色んな生物に出会えます。何に会えるかは一期一会なので地面から樹上からキョロキョロして、少し進むのにもかなり時間がかかります。一瞬見た中に「何か光るものがあったぞ」。もう一度その方向を見ると洞(うろ)があって、暗い中から何かがオイラを見ています。おそらく、ヤエヤマクチキコオロギ(コオロギ科)だと思います。日本最大種です。複眼と真ん中にある単眼が分かります、(複眼を二つと数えたら)三つ目ですね。石垣島にも沢山のコオロギがいて比べて見ないとオイラには見分けがつきません。せいぜいマダラコオロギと、この子くらいかな(笑)。他に、タイワンエンマコオロギ、フタホシコオロギ、ネッタイオカメコオロギ、ナツノツヅレサセコオロギ、カマドコオロギ、ヒメコガタコオロギ、など。#リフトアップ石垣島#夜の虫#...覗いてるよ(笑)。
水場の観察をしていたら、やっぱりハブ太郎が待ち構えています。この子らにとっては絶好の餌場なんでしょうし、他の生き物にとっても命を繋ぐ場です。スケールは違いますがアフリカの水場と同じですね、ライオンがハブ太郎です。この時期とっても良い匂いのするセンダンの花びらと、オオバギの葉、何だかお洒落な画に仕上がってませんか?(笑)。#リフトアップ石垣島エコツアー#ハブ#撮影お洒落なハブ太郎
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