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先月、購入のチャルカ。以前から気にはなっていたのですが、あれこれのひとつ、やり抜いた記念に。いい感じに白太が入ってます今日、やっと使ってみましたタクリで紡ぐのと、また違う感じ。タクワ1本、練習。糸紡ぎは全くの独学なのですが、とてもおもしろい。立てかけて置けるのもいいな。根を詰めすぎても疲れるだけなので、今日はこの辺で。紡いだ糸とチャルカの細々した部品は14年ほど前に購入したフロイ&ディンドのベルギー...
今年のお盆休みは、チェコに浸りました。以前、チャルカの店主さんの本のことをブログに書いたことがありますが、またまたチャルカや久保よしみさんの本をどっさりと借りてきました。「チャルカといっしょに東欧の手づくり」チャルカの店主さんは、東欧へ買い付けの旅に出かけると、古本屋や蚤の市で手芸関係の本を買うのだそう。ああ、やっぱりね。見るだけではなくて、作ることも好きなんだ。「チャルカといっしょに東欧の手づく...
いったん用事が落ち着いたので少しずつ糸紡ぎの実演のための準備を始めました。 今回は種を取った綿をほぐし、棒状に丸めて糸を紡ぐ下準備をしました。 綿の感触は年ごとや品種によって微妙に違い、はじめは昨年の綿をほぐしました。 ~綿打ち(わたうち):綿をほぐす~ 綿は種と分けた時は繊維が固まっていたりするので、 弓で弾いたりして繊維を満遍なくほぐします。 そして解して弓についた綿を向きを揃えて升などに並べ、シート状に拡げて 巻き寿司のように巻いていきます。 (はじめは横向きに繊維を並べていますが、棒に巻く時は綿の向きを 縦向きに変えます。) そうして巻いた綿の端から糸車で撚りをかけながら紡ぎ出して行き…