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今回は、イケメン風のガルーダ様がいらっしゃるお寺をご紹介します。 なかなか映える風貌のガルーダ像は、SNSでもじわじわ人気のようです。
過去七仏が安置されたバンパイン宮殿そばの古刹「ワット・チュンポンニカーヤーラーム」(アユタヤー)
仏教の開祖と言えばお釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)であり、仏陀と言えば「釈迦」を思い浮かべることが多いと思いますが、実は、お釈迦様がこの世に出現されるその遥か前から何人もの(別の)仏陀が存在したという考え方があります。 今回は、そんな「過去仏」を祀るアユタヤのお寺を紹介します。
タイ各地の名所が大集合!エリザベス2世も訪れた屋外博物館「ムアンボーラーン」(エンシェント・シティ)
バンコクから車で数十分、お隣のサムットプラカーン県に「ムアンボーラーン」という広大な敷地を有する博物館があります。 ここは、主に寺院や宮殿などタイ各地の有名な建築のレプリカを展示したテーマパークのような野外ミュージアムです。 建築のレプリカと言えば、日本では東武ワールドスクウェアや明治村なんかが有名ですが、ここはミニチュアではなく、多少縮小されているものはあるものの、ほぼ実物に近いスケールで建てられているので見ごたえ抜群です。
あのタークシン王やラーマ1世も学んだ⁉︎ 涅槃仏のある古刹「ワット・サームウィハーン」(アユタヤー)
タイの古都アユタヤの涅槃仏と言えば、野ざらしの遺跡広場に横たわる涅槃像を思い浮かべる方が多いかも知れませんが、アユタヤには意外とたくさんの涅槃仏が他にも存在します。 今回は、そんな中から、古刹ワット・サームウィハーンのお堂に安置された巨大涅槃仏を紹介したいと思います。
タイの大人気ドラマも撮影された新旧合わせ持つ寺院「ワット・プッタイサワン」(アユタヤー)
今回は、古都アユタヤでにわかにタイムスリップしたような気分を味わえる寺院を紹介します。 数年前に大ヒットした歴史ラブコメディー映画「ブッペーサンニワート/บุพเพสันนิวาส」(邦題『運命のふたり』)の撮影で使われた回廊もあり、どこか不思議で素敵な魅力が漂った寺院です。
天蓋(傘)が印象的な三体の仏像「ワット・プラドゥーソンタム」(アユタヤー)
最近アユタヤの寺院ばかり紹介していますが、今回もアユタヤの寺院です。(笑) おそらく一般観光客にとってはマイナーなお寺だとは思いますが、礼拝堂に安置された三体の仏像が非常に印象的で美しかったのです。
ワット・ヤイチャイモンコン寺院の裏手にあるパッタイや軽食が美味しい食堂(アユタヤ)
こんにちは、まなおです。相変わらず「まなおアユタヤ祭り」を開催中ですが、寺院紹介ばかりが続いたので、今回は中休み的にグルメ情報を。灼熱のアユタヤでの寺院や遺跡巡りは、何かと体力を消耗してしまいます。ランチはエアコンの効いた清潔な食堂で元気をチャージすることも大切ですよね。 今回紹介するのは、ワット・ヤイチャイモンコン寺院の裏手にあるこじんまりとした食堂です。ワット・ヤイチャイモンコン(วัดใหญ่ชัยมงคล)は、アユタヤの寺院巡りをする際には、多くの方が訪れるであろう、外せないお寺のひとつです。アユタヤーの英雄、いやタイの英雄と言ってもいいほどタイ国民から愛されているナレースワン大王が戦…
【ワット・バーン・カヌン】メートラニー(降魔成道図)が本尊の後ろにあるお寺を訪ねて(1)
とてもニッチな話題で恐縮ですが、最近、お寺の壁画鑑賞にはまっています。 タイの寺院の壁画には、ある程度定番の形というものがあるのですが、その中でもちょっと珍しい、お釈迦さまが悪魔の誘惑を退けて悟りを開かれる場面「降魔成道図」が主仏陀像(本尊)の背面の壁に描かれているお寺を探し求めてあちこち行っております。 今日は、そんなお寺のひとつ、ノンタブリー県にあるワット・バーン・カヌン寺院を紹介したいと思います。
ドヴァーラヴァティー仏と宝冠仏と金銀の仏像と木に埋もれた仏頭「ワット・ナープラメーン」(アユタヤー)
アユタヤ旧市街(アユタヤ島)の城壁外、北側にある「ワット・ナープラメン」寺院には、ドヴァラヴァティ様式の珍しい仏像と宝冠をいただいた眩い本尊、そして境内の菩提樹にひっそりと埋もれた仏頭があります。 奇跡的にビルマ軍の破壊を免れた13世紀創建の古刹です。
白い大仏と王の門と獅子の仏塔「ワット・メーナーンプルーム」(アユタヤー)
今回は、アユタヤ時代の英雄ナレースワン大王と心優しい女性の物語が残るお寺「ワット・メーナーンプルーム寺院」(ワット・メーナーンプルーンと書かれることもあり)を紹介します。 アユタヤ時代の美しいアーチ門や36頭の象に囲まれた仏塔、白亜の大仏など、見どころも豊富なお寺です。
チャクリー王朝の菩提寺的な「ワット・スワンダーラーラーム」(アユタヤー)
今日は、タイの現王朝であるチャクリー王朝にちなんだアユタヤーの重要寺院「ワット・スワンダーラーラーム」を紹介したいと思います。
アユタヤの遺跡巡り共通チケットでお得に6寺院(+王宮跡)を観光♪
今日はアユタヤ遺跡のお得な共通券について紹介したいと思います。 ただ、お得になるかどうかは、アユタヤ観光のスタイル、行きたい遺跡の数によっても違ってきますので、そのあたりについても書いておきます。
【映え】フォトジェニックな寺院と緑の丘のお勧めリゾート(ペッチャブーン県カオコー)
7月の最初の週末、イサーン地方ルーイ県の奇祭「ピーターコーン祭り」を堪能した私は、続いてお隣ペッチャブーン県の山腹に建つフォトジェニックな寺院「ワット プラタート パーソーンケーオ」へ向かいました。 2度目の訪問でしたが、やっぱりその独特の世界観には圧倒されるし景色もきれいだし、何より素敵な宿にも泊まれたのが今回の最大の収穫かも知れません。
謎多き古代都市!?ムアン・シーテープ遺跡(ペッチャブーン県)
今日は、ペッチャブーン県にある遺跡「シーテープ歴史公園」を紹介します。 近代のタイとは少し異なる文化の香り漂う遺跡でした。 ルーイ県の奇祭「ピーターコーン祭り」に参加し、タイのスイスとも呼ばれるカオコー高原に滞在した帰りに立ち寄りました。
そうだ ナコンナーヨック、行こう。(でもサラブリーの独特なお寺から編)
今回は、ナコンナーヨックシリーズです。バンコクから数時間の距離ながらマイナーなイメージのある県ですが、自然豊かで面白い観光スポットがたくさんあります。
ナコンナーヨックと言えばこの滝というくらい有名なサーリカー滝と、巨大な堰堤が圧巻のコンクリートダム「クンダーン・プラカーンチョン・ダム」などについて紹介します。ダムの堰堤上を自分で運転する電動カートが楽しかったです!
そうだ ナコンナーヨック、行こう。(田んぼとガネーシャと宝くじのお寺編)
ナコンナーヨック県旅行の続き、3回目です。 今回は、長閑な田園風景が広がる田んぼカフェと巨大なガネーシャ神が2体お祀りされているガネーシャパーク、そして宝くじがよく当たるらしい霊験あらたかな赤い口の仏様をお参りに行きます。
そうだ ナコンナーヨック、行こう。(金銀財宝と竹林と菩提樹門の寺。そして蓮池編)
思った以上にインパクトのある寺院や観光スポットが多かったナコンナーヨック県。 今回は、まるで仏教のテーマパークかと思ってしまうくらいいろいろ盛りだくさんのお寺や、タイの嵯峨・嵐山と言ってもいい美しい竹林のお寺、菩提樹の根に覆われた古い門が美しいお寺など、ドバーっとお届けします。
タイで最も美しいといわれている仏像、チンナラート仏。 そのチンナラート仏と同時期に同じ仏師たちによって造られたもう2体の美しい仏像を訪ねて、バンコクのワット・ボーウォーニウェート寺院へ行ってきました。
そうだ ピサヌローク、行こう。(思い立ったらワット・ヤイ詣で編)
みなさんは、ふと、行きたくなる町があるでしょうか。 私にとって、ピサヌロークがそんな町のひとつです。 タイ北部の玄関口とも言われるピサヌローク県。 ナーン川流域に形成された自然豊かで風光明媚な土地柄で、一時期アユタヤ王朝の首都となったこともある、歴史的に重要な町でもあります。
ピサヌローク1人旅の続きです。ナーン川沿いで食事したり新しくできた橋を渡ってみたり、昔住んでいた当時の懐かしい場所巡りをしたりして、穏やかな時間を過ごしました。 足ぶらぶらクイッティアオ 新しい橋(チャン王宮橋) チャン王宮跡とナレースワン大王の祠 ナーン川のほとり散策 懐かしのパッタイとデザート屋 夜のピサヌローク散歩(ホテルへ) 足ぶらぶらクイッティアオ 前回の記事では、ワット・ヤイ寺院で、私が愛してやまないチンナラート仏をはじめとするいくつかの仏像をお参りした話を書きました。 www.manao.life ワット・ヤイでの参拝を済ませたら、小腹が減りました。境内からナーン川沿いに出て上流…
世界で一番美しいメートラニー(地母神)を訪ねて「ワット・チョムプーウェーク」(ノンタブリー県)
どこの誰が言ったかはわかりませんが、世界で一番美しいというふれこみの大地の女神「プラ・メートラニー」(地母神)がノンタブリー県のとあるお寺にあるというので、先日この目で確かめに行ってきました。
壁扉画が美しいペッチャブリーの古刹「ワット・ヤイ・スワンナーラーム」と洞窟寺
前回に引き続き、ペッチャブリーにあるアユタヤー時代に建てられた古いお寺を紹介します。 ペッチャブリーでアユタヤー時代の壁画が残る数少ないお寺のひとつということで訪問したのですが、布薩堂(本堂)の木の扉に描かれた絵や木造の礼拝堂など、他にも見どころがたくさんの良いお寺でした。 それからもうひとつ、国道沿いにひょっこり現れる小さな山の洞窟にあるお寺にも立ち寄りましたので、よかったらお読みください。
私がそのお寺の存在を知ったのは、ある方が投稿していたインスタグラムの写真でした。寺院本堂内の美しい壁画に目が釘付けになったのです。その場でGoogleマップに保存して、訪問計画を立てたほど。ペッチャブリー県の市内にひっそりと佇む古刹の本堂は、写真に違わず非常に素晴らしかったので、ぜひとも紹介したいと思います。 ワット・コ 本堂(布薩堂)内の壁画 降魔成道(ごうまじょうどう)の図 宇宙観/三界経(トライプーム)の図 八大聖地(釈迦八相) ① 降誕(降兜率・入胎・出胎) ② 成道 ③ 転法輪(初転法輪) ④ 獼猴奉蜜(みこうほうみつ) ⑤ 酔象調伏(すいぞうちょうふく) ⑥-A 千仏化現(せんぶつ…
イサラパープ散歩「ワット・ホンラッタナーラーム」と「ワット・ラーチャシッターラーム」
今回はイサラパープ駅周辺の2つのお寺を訪れてきました。 ひとつは、以前も紹介したことのある本堂の雰囲気がとても美しい「ワット・ホンラッタナーラーム」、そしてもうひとつは、真っ白な対の仏塔が美しい「ワット・ラーチャシッターラーム」です。 いずれも第2級王室寺院の名刹です。