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今宵の月姫様はお疲れのご様子です ── 続・残暑日記 令和六年九月十九日(木)
「ある飛翔 (その99)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、竜巻とか漏斗雲とかそんな物騒なものではない。毎日午後遅く、我が家上空を旋回して行く飛行機のトレイルだ。通過後10分近く経過しているので、ジグザグの高積雲(ひつじ雲)に遷移中の姿だ。この画像を何も言わずに見せたら、元が飛行機雲だとは認識してくれない人も多いんじゃないだろうか。さらに...
スーパームーンの夜は更けて ── 続・残暑日記 令和六年九月十八日(水)
「回折マジックの日暮れ時」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 過去記事で何度か触れているが、春分と秋分の前後のしばらくの間、我が家のバルコニーから見て大楠の向こうに陽が落ちるようになる。西天がライトオレンジに染まった日暮れ時、大楠の葉の隙間からちらちらと漏れる陽光を撮ってみた。バルコニーで寄ったり引いたり、望遠ズームに換装したりしていたんだが、フレーミン...
なかなか複雑な季節ですねぇ。空の雲にも、それが現れています。見てください、この夏と秋が同居している空を!もしかしたら、地球は一万年に一度くらいの気候変動期? 青森の三内丸山遺跡の一万年以上続いた縄文集落は、気候の寒冷化により消失せざるを得なかったと言われています。寒冷化の影響としては、もちろん人間の寒さ対策にも限界があったでしょうし、植物の植生の変化が大きかったと言われているようです。食料としてのクリなどの広葉樹の成長が出来なくなったと推測されています。 もちろん、現代では科学や貿易により対策は打ちやすいですが、植生の変化はジワジワとボディブローのように効いてくるでしょう。・・・なんて表現も、そろそろ古語になりつつありますね。なにしろ、井上尚弥のボディブローはジワジワなんてもんじゃなくて確実に3分後には効...夏なのか?秋なのか?
【改稿版】 熱々の「湯漬け」について熱く語ってみる ── 続・残暑日記 令和六年九月十七日(火)
「梯子や階段には見えませんが」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ご存じ「薄明光線」(はくめいこうせん、英語: Crepuscular Rays)だ。「光芒」ともいうが「天使の階段」「ヤコブの梯子」「レンブラント光線」などの別称の方が有名かも知れない。様々な大気光学現象の中では、虹の次に知られた存在だと思うし、見たことのない人の方が少ないんじゃないだろ...
令和6年9月17日(火)日中は晴れていた沖永良部です。夕方雲が広がってきてお月様に逢えるかなぁと心配しましたが雲の合間からお月様が表れて仲秋の名月見ることがで…
今日は十五夜です。関東地方は見えるかな~雲が多いと難しそうだけど。見えるといいな。 昨日スーパーでお団子のセットを買ってきました。三方にのっているように積み重ねられています。満月にウサギのラベルもかわ
とかくオトコは救いようがない ── 続・残暑日記 令和六年九月十六日(月)
「光芒、天ヲ駆ケ抜ケテ (その6)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight 本日のトップ画像は、先週のある日の日没時に出現した「反薄明光線」だ。過去記事でも何度か触れているが、太陽のある側に出現して光芒が拡散している(ように見える)のが「薄明光線」で、太陽とは反対側に収束している(ように見える)のが反薄明光線だ。薄明光線に比べると反薄明光線はかなりレアな現象なん...
見返す猫派(^○^)。 昔拾わせてもらった「っぽい写真」 あなたは見返す猫派? 遠吠える犬派? pic.twitter.com/c28mNmF4HY— さくらとかえで (@marshallizm9) September 15, 2024 こうだったら可
「黄昏発黄泉(こうせん)行を見送って (その4)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/30s, ISO400, WB:Daylight 数日前の日没後、西上州方面の空に雄大積雲の連なった雲列がシルエットとなって山脈のように浮かび上がった。もう空はかなり暗さを増していた。カメラのISOを400にセットして、胸に湧き上がる過ぎゆく夏への哀感や脳裏を去来する我が黒歴史を振り払いながら、数カットだけレリーズしてみた。「文...
”空、大地、水”" Sky, Land and Water"
Size : 29.7 cm x 42 cm , Watercolor 300gsm https://www.etsy.com/au/shop/PineSunArt 皆さま, オーストラリアは、ゴールドコーストよりおはようございます。絵の取材旅行写真を参考に描いた3作目は、雲の動きと色が印象に残る光景の記憶が蘇った今朝の一枚です。自然の神様に感謝です。 追伸::絵についてのご意見やご感想を、お待ちしております。また、日々の絵を販売しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。ご覧いただき有難うございます。 Good morning everyone from Gold coast in Australia,I painted third work by photo when I traveled as reporting trip for my painting then I still remember that I was impressed by dynamic movement and beautiful color of cloud, thank you God of
Size : 29.7 cm x 42 cm , Watercolor 300gsm https://www.etsy.com/au/shop/PineSunArt 皆さま, オーストラリアは、ゴールドコーストよりおはようございます。絵の取材旅行写真を参考に描いた山の絵は、記憶を蘇らせてくれた今朝の一枚です。自然の神様に感謝です。 追伸::絵についてのご意見やご感想を、お待ちしております。また、日々の絵を販売しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。ご覧いただき有難うございます。 Good morning everyone from Gold coast in Australia,I painted it by photo when I traveled as reporting trip for my painting then my memory go back to that time, it was beautiful scenery, thank you God of Nature for now... P.S : Daily painting is for sal
風にもいろいろありまして ── 残暑日記 令和六年九月十四日(土)
「ソラの神様の采配か催促か?」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日は蔵出し画像から、一葉ご紹介させていただきたいと思う。太陽から順に反時計回りで、右幻日、尾流雲、上部タンジェントアークが、スクエアな位置関係で揃い踏みになった貴重なカットだ(笑)。右上に見える尾流雲は、もはや巻雲と化しているかも知れない。まあ、とにかく、そんな狂喜乱舞で乾杯モンの空なん...
ちくちくとする別々の午後 ── 残暑日記 令和六年九月十三日(金)
「ソラの神様のエール」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 数日前の日没直後、北天に低く浮かぶ層積雲(うね雲)のなれの果てが"尾流雲列"と化しているのが見えた。まあ、これも夕刻にはよくあるパターンなのでスルーしようかと思ったんだが、ファインダーを覗いていると中央付近に人形がたをしたフォルムがあるのに気がついたんだよね。しかも、こちらに向かって手を挙げ...
夕餉は初「大根飯」 ── 残暑日記 令和六年九月十二日(木)
"Midsummer Returns !" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 数日前の日没間近な頃、西上州方面に幾つも屹立した雄大積雲の隙間から一瞬太陽が顔を覗かせたと思うと、西天に光芒が走った。まあ、夏の夕刻にはよくあるパターンなんだが、探照灯・・・ちょっと古いか(笑)、元へ、サーチライトのような薄明光線はちょっと面白いかも知れない。これは『真夏~第二章~』の幕開けを...
9月になっても真夏の暑さが続く。 10月、もしかしたら11月にならないと秋は来ないのかな? でも、夏色の空はきれい。 ドライブすると、次々に素晴らしい夏雲が現れる。 わぁ、きれい! きれい!
猛暑日リターンズ! ── 残暑日記 令和六年九月十一日(水)
「黄昏序章 (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、数日前の黄昏時の西天に見つけた残照に映える「尾流雲」だ。一見出来始めの「かなとこ雲」に見えるかも知れないが「積雲(わた雲)」の雲底に生じた尾流雲なんだよね。ただ、もしかしたら尾流雲ではなく「降水雲」の可能性はある。残念ながら、手前にも低い積雲があってその行く末を確認するには至らなかっ...
【改稿版】 「かわたれ時」と「逢魔時」は次世代に継承して行きたい言葉 ── 残暑日記 令和六年九月十日(火)
「逢魔時は空から降りて来る」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 黄昏とは、厳密に定義すると、日没直後のまだ夕焼けの名残の赤さが残る雲のない空を指しているそうだ。つまり、茜雲が浮いていたり、西天に広がった雲が残照に染まっていたりする空は黄昏とは呼ばないということらしい。ということなので、手持ちの画像をざっと探してみたんだが、そういう条件に当てはまる適当な夕景...
待つ ── 『一冊の小瓶』や『朝の詩』から磯貝裕美さんの詩を読んでみる 第19回
「黄昏発黄泉(こうせん)行を待ちながら (その9)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 日曜日、お布団読書という訳ではないんだが、起床する前に久しぶりに『磯貝裕美詩集 マーマレード』を通して読んだ。もう何度目の通読になるだろう・・・。その中から、いつかこの作品に見合うような写真が撮れたらご紹介しようと思っていた一篇をご紹介させていただきたいと思う。但し、この画...
北海道を舐めんじゃねえっての! ── 残暑日記 令和六年九月八日(日)
「『バカヤロー!』がちょいと似合いそうな夕陽 (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 「バカヤロー!」が似合いそうな夕陽って、やっぱり雲の存在が不可欠だよね。それも、こんな高積雲(ひつじ雲)なんかが出ているといっそう大声で叫びたくなる・・・。これが雲一つないクリアな黄昏空だと「バカヤロー!」よりも「俺の人生って、何だったんだろう・・・」とか「もう一杯、濃...
「夏のチカラ (その8)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight トップ画像は八月のある日の午後、秩父方面から来襲した積乱雲(かみなり雲)とかなとこ雲が、今まさに我が街に覆い被さろうとしているところだ。ここに至っては回避の望みはほとんどない。黙って嵐が通り過ぎるのを待つだけということなんだよね。もちろん、ソラ屋的には願ってもない撮影チャンスであるから、ぎりぎり...
ハイボールがどうしても濃いめ濃いめになってしまう諸事情 ── 残暑日記 令和六年九月六日(金)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第62便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、毎夕北東方面からやって来て我が家上空辺りで西方向へ旋回ターンして行く飛行機のトレイルだ。このトレイルの変化の案配だと、そうだね、飛行機が通過後5分くらいだろうか。調べれば、○○発△△行□□航空第何便などという情報も分かるんだろうが、そったら無粋なことはやらないよ(笑)。こ...
「ブルーモーメントとレッドモーメント」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像は、八月のある風の強い黄昏時、東天に漂う層積雲(うね雲)のなれの果てが、残照に染まった瞬間だ。切れ切れになった層積雲の雲塊が「レンズ雲」や「吊るし雲」もどきのフォルムになっている。空のブルーモーメントと雲塊が残照に映えるというごく短いタイミングが、たまたま一致した小さ...
Size : 42 cm x 29.7 cm, Watercolor 300gsm https://www.etsy.com/au/shop/PineSunArt 皆さま, オーストラリアは、ゴールドコーストよりおはようございます。街の小さな公園に、春を見つけた夜明け前の一枚です。自然の神様に感謝です。 追伸::絵についてのご意見やご感想を、お待ちしております。また、日々の絵を販売しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。ご覧いただき有難うございます。 Good morning everyone from Gold coast in Australia,I found the Spring at a little garden in the town before dawn thank you God of Nature for now... P.S : Daily painting is for sale and please contact me yukotaus@gmail.com if you have an inquiries , thank you for vis
真夏が「本当に」帰還した日 ── 残暑日記 令和六年九月四日(水)
「断じて『行き合い』じゃないソラ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、数日前、そうだね、まだ八月だったと思うんだが、午後の西天に浮かぶ積雲(わた雲)の群れを撮ってみた。雄大積雲(入道雲)や積乱雲(かみなり雲)の向こうに巻雲(すじ雲)や巻積雲(うろこ雲)などが見えると、秋を待ちわびる老人達は「行き合いの空」などと呼ぶそうだ(参考画像:老...
iPhone 2023年の7月から、 女性のためのフィットネス「カーブス」 に通っているのだけれど、 「さぁ、今日も運動してきましょうね〜」 と、カーブスに向かっていたら、 雲が、とても綺麗だったので、 パシャリと1枚。 真夏の入道雲…
【改稿版】 課題図書と読書感想文を直ちに廃止せよ! ── 本末転倒! 何故読書嫌いの子供を増やしたいのか?
「夏のチカラ (その7)」 Canon EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4L IS USM, f11, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight 昨日掲載した「かなとこ雲」から生じた「降水雲」をフィーチャーしてアップで撮ってみた。雲底部からオレンジ色にもやっとカーテンのように垂れ下がっているのが降水雲なんだが、早い話が"雨そのもの"のことだ。 施川ユウキの書評・読書ウンチク・コミックの大傑作『バーナード嬢曰く。』の神林しおり嬢...
「夏のチカラ (その6)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日の日没の頃、西天に巨大な「かなとこ雲」が浮かび上がった。衛星画像を確認してみたら、西上州方面に激しく雷雨をもたらしている雲頂部の直径が30~40kmに及ぶかなとこ雲だった。幸いなことにこの雷雲は東へと進んで行ったので、我が家方面は難を免れたのであった(笑)。画像左側の明るい雲底から「降水雲」を生じて...
令和6年9月2日(月)晴れさわやかな朝でした。9月になって秋めいた朝が続きます。空気が違う入道雲が見えない・・・我が家から見える範囲の空ですが雲一つない青空の…
あの夏、僕は何度も気化した ── 残暑日記 令和六年九月一日(日)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第61便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 八月のある夕暮れ時、西天にちょっと面白い飛行機雲を見かけたので数カット撮ってみた。トレイルの一部が、まるで断層のようにズレているように見えたんだよね(笑)。というのは、ウインドシアーなんかの影響だと思うんだが、ごく希にこんなことがあるからなんだよね(参考画像:「イナズマターンする飛行機...
突然雷が鳴った空を見上げるとお坊さんが手を合わせているように見える雲が… 強いまなざしは 前方を見つめ祈っているように見える空は雲を使って何らかのメッセージを送っているのかもにほんブログ村
往生際の悪いヤツは嫌われる ── 続・盛夏日記 令和六年八月三十一日(土)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第60便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は「黄昏発」というにはちと早い日没前、くっきり鮮やかに出現した右幻日(画像右下)の上を通過して行く飛行機雲だ。目を凝らすと、その上にはうっすらと「上部タンジェントアーク」と「22度ハロ(内暈)」も出ている。この便の乗客は、下を見たり上を見たりと、けっこう忙しかったんじゃな...
本日2記事めです。 本日9:30の空 昨夜、ワタヌキが住む区内全域の避難に関する情報が解除され、 昨日までは、不安定な天候だった 今朝から晴れて、暑さも戻ってきた感。 今回は、庭の植木も折れることなく 多少倒れてる花はあるけれど 家屋の破損もなかったけれど 過去、プラ板?の屋根が破損 川の氾濫もなく 過去、ギリギリ危険だったことは、あった 通り過ぎて行ったけれど、 真っ只中&これからのコースに当たる方にとって少しでも被害が少ない事を願います。 台風のコース以外でも全国的に被害&影響あってると思いますが 記事一覧は、こちら↓ watanuki-eve.hatenablog.com 楽天ROOMも…
台風の影響か、雲が多く風は結構吹いてますけど晴れてます iphone 14 pro 先週末に聞いた台風予測では今日上陸してることになってましたが、まだ来てません。 雨が降らないうちに、と思って無理やり平日に走った記録です。 ランキング参加中写真・カメラ ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ
今日は寝起きがいいね~湿度高くてジメっとした感じ21℃だけどもっと暑く感じるけど・・・ニコニコで朝散歩です空はどんよりと今にも雨が降りそうで降らないルンルン公園散歩帰宅したら朝ごはん食べて😋ヴェルぱぱのお見送り今日はお仕事早く終わったので夕方散歩もヴェルぱぱと空の雲が不思議な感じ👀変な雲~~~😳秋っぽい空だね~明日からもう9月だよあっという間に年末だね😅まだチャンネル登録していない方🥺ヴェルヴィオが動画...
夏愁は春愁より深刻かも知れない ── 続・盛夏日記 令和六年八月三十日(金)
「光芒、天ヲ駆ケ抜ケル (その4)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/30s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像は、先月のある日の日没の頃、東天に出現した「反薄明光線」だ。「天使の階段」「ヤコブの梯子」あるいは「レンブラント光線」などの異名でも知られる薄明光線じゃないからね。考えてもみてほしい。「日没の頃の東天」なんだから、この光線の収束先に太陽は存在しないんだよ。この時の反薄明光...
午前中に時間があったので、スーパーへ買い物に行った。涼しいなあと思ってたら、空に雲が立ち込めていた。久々に見た空模様。雨が降るのかなぁと期待したけど、昼頃には…
雨が激しく降り始めた ── 続・盛夏日記 令和六年八月二十九日(木)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第59便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 数日前の日没の頃、黄昏色に染まり始めた西天をゆらゆらとカーブする飛行機雲のなれの果てが見えた。実際に飛行機が旋回したトレイルなのか、あるいはトレイル気流に煽られて曲がったのかは分からない。紺碧の空をバックにしたシュッと伸びて行く飛行機雲もフォトジェニックなんだが、こういうのも好きなんだ...
ハイボールが濃いめ濃いめになる諸事情 ── 続・盛夏日記 令和六年八月二十八日(水)
「日の回帰を知る頃」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 過去記事でも何度か触れているが、我が家のバルコニーから見て大楠の向こうに陽が落ちるようになると、そろそろ春分や秋分が近いということだ。今の場合だと・・・えーと、来月はもう春分だったかな(笑)。日に日に北へと回帰して行く日没を眺めるのはわくわくするんだが、南へ回帰する夕陽を見たり撮ったりする時は、そういう...
【改稿版】 走れって! 八月は逃げる ── 続・盛夏日記 令和六年八月二十七日(火)
「修飾語の使い方に配慮が必要な雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、目まぐるしく空模様が変化したある日、一瞬出現した「乳房雲」だ。いつものソラの定時チェックで発見、あわててバルコニーに飛び出して数カット撮影していると、見る見るうちに尾流雲となって崩れて行った。というか、既にこの時点でも部分的に尾流雲を生じていることに後から気づいた。乳...
仲良し健斗君がお空に旅立った昨日の午後1時、私はジムに向かっていたので、写真は撮れなかったけど、爽やかな青空が広がっていました。そしてこれは、貫太の夕方の散歩の時に見た可愛い形の雲。私には、立ち上がって、空高く駆け上がって行く犬のように見えました。健斗君
「ひゅん」とか「びゅう」とか ── 続・盛夏日記 令和六年八月二十六日(月)
「ある飛翔 (その98)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像だが、ここに写っている雲は、フレッシュなものからなれの果てまで、全て飛行機雲または飛行機雲由来の雲だ。ひいふうみいよう・・・少なくとも8本くらい写っているんじゃないだろうか。この画像が特別という訳ではなく、上空の大気の状態によっては、全天が飛行機雲由来の雲で覆われたりすることも、決して...