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昇龍は巨樹を頼る? ~左甚五郎作の龍の彫刻から龍伝説をさぐる
↑の画像は日本三景のひとつ天橋立のビュースポットとしてもおなじみ、成相寺(なりあいじ)の本堂にある「真向の龍」。成相山の中腹に位置している傘松公園からさらに山を登ったところにあります。 この成相寺、西国三十三ヶ所観音霊場のひとつ、住所からして京都府宮津市成相寺、という由緒正しいお寺です。わたくしが参拝したときには天橋立周辺には観光客がたくさんいる一方で、このお寺にはあまりいない印象でしたが。 この「真向の龍」は左甚五郎作と伝えられる彫刻作品。↓のような伝説が伝えられています。 ...江戸時代、この地が干ばつに苦しめられているときに地元の人たちが雨乞い祈願のために龍の彫刻を成相寺に奉納することに…
2024年1月2日(火) 今年は辰年です。飛躍の年となればよいですね。千葉に伝わる龍伝説を追ってみました。印西市には龍伝説が伝わっており、街のいたるところに龍のオブジェがあります。今回は往復50㎞を超える道のりなので、クロスバイクのKhodaaBloom RAIL ACTIVEで出発です。 【地図】 ■三本松公園(如意宝珠) これだけ見ると何なのかよくわからないオブジェです。宝玉を掴む龍の爪ですね。 ■一本桜公園(龍の顔) 水面から突然、顔を表した龍の顔ですかね。面白い構図です。 ■西の原公園(龍の首) 水面から首を出して、これから飛び上がろうとする姿でしょうか。 ■龍腹寺橋(龍のオブジェ) …