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いろは草庵【魯山人寓居跡】で山代温泉との縁を知る 山代温泉に泊まることがあったら、ここにはぜひ行ってみたいと願っていた場所。器好きや料理好きな方なら、その名前を知らない方はいないのではないでしょうか。 【北大路 魯山人】。 美を極めた芸術家北大路魯山人が若き時代(当時は福田大観)大正4年の秋から約半年間山代温泉旅館の刻字看板を彫るために逗留された場所です。建物は明治初期に建てられと言われ、2002年より一般公開となり、この木造瓦葺の母屋と土蔵をロビーで繋ぎ現在の「魯山人寓居跡いろは草庵」の形となりました。 魯山人寓居跡 いろは草庵 – 若き魯山人の息づかいを感じる文化サロンより抜粋 いろは草庵…
魯山人が焼き物に向き合うきっかけとなった庵(いおり)「魯山人(ろさんじん)寓居(ぐうきょ)跡 いろは草庵」(石川県加賀市山代温泉)
「北大路魯山人」(本名:北大路房次郎)は、明治16年生まれで大正期に活躍した芸術家で、篆刻家、画家、陶芸家、書道家、漆芸家、料理家・美食家など多くの顔を持つ。不遇な幼少期を過ごすが、3歳の時に真っ赤なツツジに「究極の美」を感じ、美とともに生きようと決心した