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#4477 奥利根の雪解の水の肌をさすこの冷さに生ひし田の芹
令和7年1月6日(月) 【旧 一二月七日 赤口】 小寒・「芹乃栄(せりすなわちさかう)」奥利根の雪解の水の肌をさすこの冷さに生ひし田の芹 ~馬場あき子(1928-)Photo:芹《セリ》 ~植木図鑑 植木ペディア 二十四節気「小寒」の初日を「寒の入り」と呼び、そこから次の「
#4449 河豚鍋も鮟鱇鍋もせずに久しどうでもよいかそれはいけない
令和6年12月9日(月) 【旧 一一月九日 先勝】 大雪・「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」河豚鍋も鮟鱇鍋もせずに久しどうでもよいかそれはいけない ~馬場あき子(1928-)『太鼓の空間』Photo:あんこう ~Sushi sKool K(慶) 寒くなってくると鍋料理が恋しくなってき
#4424 芋頭手にのせ見ればひとところ青き力の芽ぐみいきほふ
令和6年11月14日(木) 【旧 一〇月一四日 大安】 立冬・地始凍(ちはじめてこおる)芋頭手にのせ見ればひとところ青き力の芽ぐみいきほふ ~馬場あき子『あさげゆふげ』Photo:里芋 ~Youtube(塚原農園) 芋頭《いもがしら》とは里芋の親芋のこと。里芋は貯蔵性に優れて
水まんじゅうの歌 ◇ 沼田城下の和菓子店に ◇ 出張風の掲示板
「水饅頭って何?」牧水の足跡を追う旅に立ち寄った沼田市上之町の街角で、歌人 馬場あき子が そう呟いたのは10数年前。沼田市の姉妹都市の下田市から視察に訪れてい…
令和5年12月1日(金) 【旧 一〇月一九日 仏滅】・小雪 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)極月の水にしづめる青砥石引上げて砥ぐ霜の柳刃 ~馬場あき子(1928-)『雪木』Photo:12月の天王寺公園とあべのハルカス ~Holiday 「極月《ごくつき》」は一年が極まる月、すなわ
#4056 篝火草あるじなき部屋に燃え咲きて遺影の声の時にきこゆる
令和5年11月14日(火) 【旧 一〇月二日 大安】・立冬・地始凍(ちはじめてこおる)篝火草あるじなき部屋に燃え咲きて遺影の声の時にきこゆる ~馬場あき子(1928-)『あさげゆふげ』Photo:シクラメン ~Hana Saku 篝火草《かがりびそう》、あるいは篝火花が日本に入ってき
#4024 黒白の石せめぎあふ時のまを床の白菊すこしひらけり
令和5年10月13日(金) 【旧 八月二九日 赤口】・寒露・菊花開(きくのはなひらく)黒白の石せめぎあふ時のまを床の白菊すこしひらけり ~馬場あき子(1928-)『あさげゆふげ』Photo:重陽の節句の生花(嵯峨御流) ~きものと 碁会所の生花でしょうか。今日は七十二候の第5
岡井隆・馬場あき子・永田和宏・穂村弘「新・百人一首」(文春新書)
岡井隆・馬場あき子・永田和宏・穂村弘「新・百人一首」(文春新書) どうしてこの本を読もうと思ったのか、よくわからないのですが、新コロちゃん騒ぎの間に図書館に予約していました。「新・百人
意欲に変えるんです。よく落ち込んだ時、人は崖っぷちが見えるなんて言いますけれど~馬場あき子の言葉
にほんブログ村 落ち込んだら、あとは這い上がるだけなんだ! こんにちは夢を実現させるために常にあなたと向き合っていくコーチング Tête à tête(テタテ…