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【書評】憂鬱な状態からの回復が記録された「死にたいけどトッポッキは食べたい 2」を読む
2010年代後半からにわかに広がった韓国エッセイ。韓国との交流はK-POPやアニメ・漫画などの分野で特に顕著ですが、特に若い世代において日本と韓国の関係が変わってきたことを実感させられます。 さて、今回は大ブームとなった『死にたいけどトッポ
【書評】患者目線で書かれた逐語記録。「死にたいけどトッポッキは食べたい」を読む
著者はペク・セヒ氏。1990年韓国のソウルに生まれ、文芸創作学科を卒業後、出版社に勤務しました。本書は気分変調性障害(軽度のうつ病)の治療記録を、患者のペク・セヒ氏自身がまとめて出版したものです。こちらの書籍、最初は自費出版にて世に出たので
【書評】残業はやる気の証明?「あやうく一生懸命生きるところだった」を読む
先日も下記の記事でご紹介しましたが、韓国エッセイがアツいです。今回ご紹介する本はこちら、タイトルからして色々な想像を掻き立てられる一冊。「あやうく一生懸命生きるところだった」です。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.Mos
【書評】自分を大切に自分の人生を生きていく。「私は私のままで生きることにした」を読む
最近、韓国エッセイが熱いですね。今回は、第一段として『私は私のままで生きることにした』をご紹介します!この本はBTS(防弾少年団)のジュングクも愛読しているということからSNSで話題となり、なんと韓国で113万部、日本でも52万部(2022
今日は、読むと心が軽くなる本、ハ・ワンさんの『あやうく一生懸命生きるところだった』をご紹介したいと思います。 ○頑張ることに疲れた人 ○自分らしく生きたいと思っている人 ○劣等感を感じている人 に、おすすめの一冊です。