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小学生でも解ける高校入試数学の問題(西大和学園高等学校2024年県外入試数学第1問(6))
次のように数を並べた。 [1段目] 1,2,3,4,5 [2段目] 11,10,9,8 [3段目] 14,15,16,17,18 [4段目] 24,23,22,21 [5段目] 27,・・・・・・
【 問題 】4年生向け 同じ大きさのご石を、たてに10個、横に▢個、すき間なく並べて長方形を作りました。一番外側の一周とそのすぐ内側の一周のご石の個数の和が、長方形を作るのに使ったご石の個数の半分でした。▢に入る数字はいくつですか。 【 解答 】 解き方はいくつかありそうだね。...
規則性の問題(聖光学院中学校2020年第1回算数第1問(2))
次のように、ある規則に従って数を並べていきます。 1,2,1,2,3,2,1,2,3,4,3,2,1,2,3,4,5,4,3,2,1,2,3,…… このとき、最初から数えて2020番目の数を答えなさ
規則性のある情報に整理することで「わかりやすさ」や「問い合わせ率」がアップ!?『LATCHの法則』
情報を規則性に基づいて整理し見やすくすることで、ユーザーに分かりやすく伝える『LATCH(ラッチ)の法則』。
規則性と数の性質の問題(甲南女子中学校2024年A1次算数第5問)
次のように、ある規則にしたがって数を並べていきます。 1、2、2、3、3、3、4、4、4、4、5、5、5、5、5、6、…… (1)最初から順に数を足し合わせます。 足し合わせてできた数が初めて100
小学生でも解ける大学入試数学の問題(九州大学2017年前期理系数学第3問)
初項a1=1、公差4の等差数列{an}を考える。以下の問いに答えよ。 (1){an}の初項から第600項のうち、7の倍数である項の個数を求めよ。 (2){an}の初項から第600項のうち、7^2の倍数である項の個数
小学生でも解ける高校入試数学の問題(慶應義塾高等学校2022年数学第3問)
2つの自然数m、nは、等式2^m-1=(2n+1)(2n+3)を満たす。 (1)m=6のとき、nの値を求めよ。 (2)この等式を満たす(m,n)の組をmの値の小さい順に並べる。このとき、5番目の組を求め
小学生でも解ける大学入試数学の問題(京都大学2024年理系数学第4問)
与えられた自然数a0に対して、自然数からなる数列a0、a1、a2、…を次のように定める。 an/2 (anが偶数のとき) an+1= (3an+1)/2 (anが奇数
これ以上約分ができない分数がある規則で並んでいます。 1/2,1/4,3/4,1/8,3/8,5/8,7/8,1/16,3/16…… このとき次の問いに答えなさい。 (1)最初の分数から数(かぞ)えて201
[中学数学]入試に向けた演習に最適な良問!2021年度千葉県「規則性」の問題を解説!
みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。今回は、2021年度千葉県で出題された「規則性」の問題を解説していきます。この問題は「規則性」に関して問うだけでなく、「文字式の証明」も問うており、総合力が問われるものとなっています。公立入試も差し迫って
フラクタルの問題の解答編の2番目ですです。 問題 問題2:コッホ曲線(線の長さ) 解答編2 1ばん 2ばん 3ばん まとめ 関連記事 こちらは出題編の記事です。 a-dash.hatenablog.co 問題 問題2:コッホ曲線(線の長さ) [操作] 下の図のように辺ABを3等分する点C, DをAに近い方からとり、CDを辺とする正三角形のCD以外の頂点をEとします。そして、元の辺ABをA, C, E, D, B を結んでできる折れ線で置き換えます。ただし、点Eはいつも上側(外側)に取ります。 上の操作に従って、辺を折れ線で置き換える操作を繰り返して折れ線を作ります。 下の図は、辺ABに対して、…
子どもが最近、規則性の問題をやっていたので...塾の算数で規則性に関連して、中学入試にも登場するフラクタルついて考えてみました。 フラクタル フラクタルとは 中学入試の算数で扱う規則性とフラクタル 代表的なフラクタル図形 シェルピンスキーの三角形(シェルピンスキーギャスケット) シェルピンスキーカーペット コッホ曲線 スノーフレーク パスカルの三角形 パスカルの三角形とシェルピンスキーのギャスケット フラクタル フラクタルとは フラクタルというのは、フランスの数学者マンデルブロさんが考えた幾何学の概念で、図形の部分と全体が自己相似になっているもので、再帰構造とも言います。簡単にいうと、同じ操作…
フラクタルと算数の問題 問題1:シェルピンスキーの三角形(面積と三角形の数) 問題2:コッホ曲線(線の長さ) 問題2のおまけ:コッホ曲線(面積) 出題の反省 Scratch で描いたドラゴン曲線 フラクタルと算数の問題 「中学入試の問題とフラクタル(フラクタル紹介編)」で紹介したように、フラクタルは、ある規則で作られる図形です。 その規則性を利用して、問題を作ることができます。過去に中学校入試や大学入試で出題された問題を参考に、いくつか問題を作ってみました。 問題1:シェルピンスキーの三角形(面積と三角形の数) 下の図のように紫色の正三角形から、辺の長さが半分の三角形を抜く操作を繰り返した図形…
栄東中学(東大特待)の2020年入試で出題された消費税関連の問題です。消費増税が行われた翌年の中学入試では算数でも消費税関連の問題が出やすいです。特徴的な問題なので、受験生は直前期に確認しておきましょう。 本問題の他にも中学受験算数の過去問解説記事を多数掲載しております。志望校対策や、得点力を伸ばしたい受験生は是非ご覧ください。
人気女子校の吉祥女子中学の2020年入試で出題された規則性(等差数列)の問題の解説記事です。等差数列、和差算の基本的なポイントを確認でき、4年生でも取り組むことのできる問題です。 算数教室サンスクではその他にも中学受験算数の過去問解説記事を多数掲載しています。是非ご覧ください。
男子名門校の攻玉社中学の2022年度入試で出題された「規則性」の解説記事です。手を動かしながら規則性の基礎を学ぶことの出来る良い問題です。4年生以下でもチャレンジ可能です。第一志望校合格を目指す受験生、算数の力をもっと伸ばしたい受験生は是非ご覧ください。
男子名門付属校の立教池袋中学の2012年度入試で出題された「規則性」の解説記事です。規則性の基本的な考え方を学ぶことの出来る問題です。第一志望校合格を目指す受験生、算数の力をもっと伸ばしたい受験生は是非ご覧ください。