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こんにちは♪ シゲノワ◎自然乃輪 種まき人shigeです^^ なっがーーーーーーーーい! ラディッシュの根っこ。 数年前の種だからもう発芽しないかなと 思っていたらいつの間にか 成長していて。
多肉植物ブームが長く続き、即売会などでは変わった植物も見かけるようになりました。最近は乾燥地の灌木であるコミフォラもたまに見かけます。聖書に出て来る没薬とはコミフォラの樹脂を固めたものですから、分布も中東や北アフリカが中心です。流通量が少なく生長が遅いこ
2020年に『菌根の世界 菌と植物のきってもきれない関係』(築地書館)という本が出版されました。菌根とは植物と菌類が共生関係を結び形成されるものです。菌根自体は昔から知られており、私も90年代には図鑑の簡単な説明があり、存在自体は知っていました。しかし、私の認識
サボテンは強烈な日照や厳しい乾燥など、様々な環境ストレスに耐え忍んでいます。しかし、その特徴や仕組みについては、意外にもあまり研究されていないようです。そんな中、ギムノカリキウムの環境ストレスへの耐性についての、今年出たばかりの論文を見つけました。それは
鈴木正彦・末光隆志 / 著、『「利他」の生物学 適者生存を超える進化のドラマ』(中公新書)が刊行されました。生物は利己的であるというのは基本的なことですが、共生関係など利他的な戦略は、ただ利己的であるよりも生存に有利であったりします。そんな、共生関係について生
ホモ・リハビリス――自然に還りゆくヒトをめぐる随想文集/Homo rehabilis: who reduce themself to Nature Kousuke NEZU
Welwitschia mirabilisはナミブ砂漠に生える奇妙な植物です。生長点から出る2枚しかない葉が一生伸び続け、先端は枯れて葉が裂けるため、何枚も葉があるように見えたりします。ほとんど雨が降らない地域にも生えるため、1本の根が伸び続けて地下水を利用しているのだと言いま
最近、植物と菌類との関係について、幾つか記事にしています。ここで一つ、良い本がありますからご紹介します。それほど重要な話には思えないかもしれませんが、大抵の植物は菌類と共生関係を結んでいます。さて、本日は2020年に出版された『菌根の世界』(築地書館)をご紹介
以前、Aloe parvulaについて調べていた時に、嫌石灰植物という言葉を知りました。嫌石灰植物とはケイ酸植物とも言われるようです。最近、イネ科植物などケイ素要求性が高い植物があるという記事を書いたことがあります。取り込んだケイ素で植物は体を補強しています。逆にト
芝生の勉強をしていくうち、菌たちがとても大切な役割を担っていることを知り、2年前から、勉強していました。関心がある方にはこの2冊、超オススメです。 土壌微生物と植物の関係がよーくわかる本 菌根の世界: 菌と植物のきってもきれない関係 作者:雅典, 齋藤 築地書館 Amazon 人に話したくなる土壌微生物の世界―食と健康から洞窟、温泉、宇宙まで 作者:染谷 孝 築地書館 Amazon このたび、土壌医検定 有資格者の研修で、なんと、染谷 孝 博士の1時間半にわたるご講義を受講することができました。 日本土壌医協会 有資格者向け講習 資格は、取得してからこそ学びの宝庫。本当にこの資格をとってよかっ…
昨年競市で入手した五葉松。針金を掛けてクネクネの模様木に仕立てていました。上の画像は、入手した時と現在です。さて今回はこの五葉松。朱泥鉢に植え替えるか、それとも駄温鉢にするか・・・・ポットから取り出して根の状態を見て検討しようと思...