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8月27日のブログで、綴れるのか多頭化するのかどちらに転ぶか、とした菊水の袖接ぎ苗。8月26日当時の姿です。この姿からはどちらに転ぶか全く見当がつきませんでしたが、その後生長が進んで先行きが見え始めてきました。どうやら一時と四時の方向のものは独立頭になりそうです。中央と九時の方向のものは独立頭になるかあるいは綴れを形成するかまだ定かではありません。できればこれらも二つの独立頭になって私の希望してい...
昨年秋に袖台に接いだ菊水が微妙な姿を見せています。もともと綴化苗として認識していたこの苗、このところ画像のような姿に変身中です。可能性としては三頭株Y字型の三方向の綴れ株一頭と一直線綴れの組み合わせ株の三パターンが考えられます。私としてはどうなっても幸せなのですが、綴れ株の菊水は沢山持っていますので三頭化してくれれば一番うれしいです。ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村...
自家受粉して次々と種鞘を揚げてくるロフォフォラ属の「烏羽玉」。今日は2019~2020年に実生した苗を植え替えました。この年の実生苗は双頭株がかなり多く、それらの苗をまとめました。子吹き烏羽玉に代表されるように烏羽玉には多頭化する傾向があるようですが、特にこの一群の実生苗は双頭株や三頭株が多かったようです。この時点で切り離して二つの単頭株にして育ててゆく考えもありますが、双頭株に多少の希少性もあると思いま...
昨年秋に実生接ぎした牡丹類。台木の袖ケ浦の勢いを借りてこの夏どんどん成長しました。然し”過ぎたるは及ばざる如し”です。ほぼ全員が多頭化してしまいました。個人的好みから言えば観賞価値が激しく低下です。中でも多頭化が顕著な苗がこれ ↓亀甲牡丹錦の苗です。直径4cm程の球体に20個近くの苗がひしめいています。成長点付近が赤みを帯びているのは”錦”の前兆と見ています。このまま大群生株として育てるのがいいのか、そ...
調子に乗って銀冠玉ネタをつづけさせていただきます。で、今宵は第三夜。多くの実生苗を育てていて、こんなのも出てきましたという話です。棚下に成長が芳しくない銀冠玉実生苗をまとめて置いておきました。実生6年生ぐらいになっているはずですが、ここ二年ほど植え替えていなかったのですが、植え替えのため作業台に載せたときにこの苗に気が付きました。成長点が三つになっています。マミラリア属のサボテンの一部、例えばアザ...