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我が家で一番地味なサボテンはウィギンシア属の「地久丸」。2013年春に実生したその地味なサボテンが最近大分くたびれた様子を示しています。特に二枚目の画像に現れている苗のクタビレが目立ちます。もともと球体色が鮮やかな緑色の本種ですがこれらの苗は球体に茶色が射しています。通常サボテンが老化してゆく過程では球体色の変化とともに球体の形状が縦長になって行くことが多いのですが、これらの苗には今のところその兆...
ウイギンシア属の地久丸。実生10年生の二苗を維持しています。寒いこの時期のせいなのか、ややくたびれた感が見て取れます。ここ数年大きさは変わらない状態が続いているので、そろそろ世代交代の考える時期なのでしょう。幸い自家受粉しているのか毎年多くの種子を提供してくれています。その実生苗。順調に成長しています。実に地味なサボテンですが、あまり手がかからず栽培者にとりありがたい存在です。ご訪問くださりありが...
2013年春に実生したウイギンシア属の「地久丸」。自家受粉するらしく毎年多くの種子を提供してくれています。<初代> 二本の苗を維持しています。植え替えを怠っていたためか、それとも老化したのかやや見かけがくたびれています。<第二世代> 2020年に採れた種子を実生しました。18本の苗を維持しています。前回の植え替えから1年経過し、株間の間隔が詰まってきましたので植え替えしました。これであと一年半ほど...
正月気分も薄らいだ1月6日。今日の主役は地味なサボテン、ウイギンシア属の「地久丸」です。2本の苗が育っています。実生して10年。地味ですが順調に来ました。ここ数年球体の大きさに変化はありませんので、ここらが限界の大きさの様です。毎年律義に開花し自家受粉する様です。2年前にこの種子を実生した苗が20本ほど育っています。したがってもう種子を意識して集めることはしていません。花柄も放置しており、結実した種...