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色々なサボテンの実生をしていると、同じ種類のサボテンでも発芽率が高くその後の成長も極めてよろしい種子と、その逆に発芽率が低く数少なく出てきた苗もヒョロヒョロとしてやがて消えてしまうような種子とがあることを経験しています。前者のような嬉しい種子を私は”当たりの種子”と呼んでいます。今回のブログはその当たりの種子についてです。昨年9月に実生したフェロカクタス属の「金赤竜」。2024年二月の現在の姿です。...
18日の本ブログ「メセンの幼苗を拡大撮影してみました」に続き、本日はサボテンの実生苗を拡大撮影した画像を挙げてみます。<金赤竜(23年9月播種)> 今からこんな刺出して、将来どうするの?という感じです。<神仙玉(23年9月播種)> こちらは順当な刺の発達。金赤竜にも通じますが、球体の紫色は強刺サボテンの”蒙古斑”でしょうか?<黒王丸(23年10月播種)> 当代の人気種も発芽直後はこんなものです。<白...