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ジョニ・ミッチェル「ドンファンのじゃじゃ馬娘」 ウェザーリポートのパーカッション奏者2人が前面に出た曲が聴きどころ ジョニがニワトリのように鳴く曲も面白い (おすすめ名曲名盤)
ドンファンのじゃじゃ馬娘 アーティスト:ジョニ・ミッチェル ワーナーミュージックジャパン Amazon ジョニ・ミッチェル「ドンファンのじゃじゃ馬娘」 Joni Mitchell 「Don Juan's Reckless Daughter」 歌手ジョニ・ミッチェルは、ジャズに傾倒した時期があり、そうそうたるジャズ演奏家たちと共演した。 1979年のアルバム「ミンガス」や、1980年のライブ盤「シャドウズ・アンド・ライト」は、ひとつの到達点だ。 ここでは、共演者の演奏に加え、ジョニのジャズ的な歌唱も大きな魅力になっている。 www.tetch-review.com そこに至る過程の1977年のア…
ゴードン・ライトフットの「Sundown」で、アルバムは74年同主題『Sundown』ですね。カナダのフォークロック、シンガーソングライターのゴードン・ライト…
ジョニ・ミッチェル「シャドウズ・アンド・ライト」「ミンガス」 ジャコ・パストリアスらと共演したジャズ期 ジョニの歌もさえている (おすすめ名曲名盤)
シャドウズ・アンド・ライト アーティスト:ジョニ・ミッチェル ワーナーミュージックジャパン Amazon ジョニ・ミッチェル「シャドウズ・アンド・ライト」「ミンガス」 Joni Mitchell 「Shadows And Light」「Mingus」 歌手ジョニ・ミッチェルは一時期、ジャズに傾倒した。 ジャコ・パストリアス(ベース奏者)、ウェイン・ショーター(サックス奏者)、ハービー・ハンコック(ピアノ奏者)、パット・メセニー(ギター奏者)ら魅力的なジャズ演奏家と共演しており、個人的には、むしろ、そこに引かれる。 ジョニの歌もさえていると思う。 1980年のライブ盤「シャドウズ・アンド・ライト…
ジョニ・ミッチェルの1985年発表アルバム『Dog Eat Dog』からのシングル曲、「Good Friends」プロモ盤。この曲は、ビルボードアダルトコンテ…
Joni Mitchell/Shiny Toys(1986)
ジョニ・ミッチェルの1986年のシングル「Shiny Toys」のプロモ・12インチ・シングル盤。この曲は、いかにも80年代のポップ・サウンド。でも、ジョニの…
ジャコ・パストリアス「ジャコ・パストリアスの肖像」 当初から自分のスタイルを確立していた早熟の天才 (おすすめ名曲名盤)
ジャコ・パストリアスの肖像(期間生産限定盤) アーティスト:ジャコ・パストリアス SMJ Amazon ジャコ・パストリアス「ジャコ・パストリアスの肖像」 Jaco Pastorius 「Jaco Pastorius」 大輪の花を咲かせ、ふっと消える打ち上げ花火に、エレキベース奏者ジャコ・パストリアスを思う。1970年代半ばにジャズの表舞台に現れるや、革新的な演奏でスターに上り詰め、ベースを花形楽器に押し上げたかと思うと生活が荒れ、87年に35歳で世を去った。 76年にソロデビューアルバム「ジャコ・パストリアスの肖像」を放った。収録曲は、良く言えば、バラエティー豊か。悪く言えば、統一性がない。…
ジェフ・ベック「ワイアード」 歌心あふれるギター 「レッド・ブーツ」はファンキーなキーボードや妖しいシンセと掛け合い (おすすめ名曲名盤)
ワイアード アーティスト:ジェフ・ベック ソニーミュージックエンタテインメント Amazon ジェフ・ベック「ワイアード」 Jeff Beck 「Wired」 ジェフ・ベックは、歌うようにギターを弾く。音色に味があり、情感たっぷりだ。 ボーカルのないインストゥルメンタル・ロックの先駆者。名曲「レッド・ブーツ」(1976年のアルバム「ワイアード」に収録)では、力強いドラムやファンキーなキーボード、妖しいシンセサイザーと掛け合い、ギターに叫ばせる。 www.youtube.com ベックが関心を寄せていたスティービー・ワンダーのファンク、ジョン・マクラフリンのジャズ・フュージョンの色合いが濃い点で…
超カッコいい‼️🧔ロック🎶シリーズ❝Woodstock❞🎙️Crosby, Stills,Nash&Young
作詞・作曲:Joni Mitchell 「『デジャ・ヴ』に取りかかると、すべてが変わった。僕はもうジョニ(・ミ…
Joni Mitchell/Chalk Mark in a Rain Storm(1988)
1988年にリリースされたジョニ・ミッチェルの通算13枚目のスタジオ・アルバム。ジャズ・ミュージシャンたちを多用した1970年後半の作品の評価に対してポップに…
『コーダあいのうた』(21)女性監督による2本の佳作https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/26f5bd475228c178aab790f79b810599「BSシネマ」『コーダあいのうた』
Joni Mitchell/Shadows and Light(1980)
ジョニ・ミッチェルが1980年にリリースした2枚組のライブ・アルバム「Shadows and Light」は、前作「Mingus」に参加しているジャコ・パスト…
Joni Mitchell/Miles of Aisles(1974)
ジョニ・ミッチェルが1974年にリリースした2枚組ライブ・アルバム。バックを務めるのはトム・スコットが率いるジャズ・フュージョン・バンドのL.A. Expre…
Joni Mitchell/Dog Eat Dog(1985)
ジョニ・ミッチェルが1985年にリリースした[『Dog Eat Dog』はジャケットのイメージとは違い、収録されている曲は、ポップな曲が多く、その後のAOR路…
Joni Mitchell /The Hissing of Summer Lawns(1975)
ジョニ・ミッチェルが1975年に発表した7枚目のスタジオ・アルバム。サポートするのはクルセーダーズのウィルトン・フェルダー、ラリー・カールトン、ジョー・サンプ…
愛は美しいけれど、別の角度で見てみると、残酷なものでもあり。大人に近付くにつれ、酸いも甘いも経験、お花畑でいられなくなる。愛に限らず、物事の二面性を知り、何が正しいことなのか、という青春の葛藤を歌ったのが、青春の光と影 。ジョニの名曲を歌いながら、その歌詞の内容を手話で伝える女子高生の感動のドラマは コーダ あいのうた 。
いつものレコ店を数店まわるも収穫無し。なんとなくCDコーナーを見てみるとジョニ・ミッチェルがお手頃価格で販売していたので購入。全部持っていたのにPCに取り込ん…
在宅勤務で息抜きやメールのチェックといった仕事の邪魔にならない時に利用するラジコをすっかり愛用している。 在宅勤務はリモート会議や電話でのやりとりを除くと、基本1人での作業が多いので孤立感を感じることもある。 それと生活のリズムは自分で維持しなければならないから、メリハリも...
Joni Mitchell/Wild Things Run Fast(1982)
70年代後半からJacoなどの若手ジャズ系ミュージシャンを起用していたジョニ・ミッチェルだが80年代になってからはその延長線上のサウンドではあるもののAORよ…
今日は、1979年のジョニ・ミッチェルの名盤『Mingus』を聴く。チャールズ・ミンガスがベースを弾く予定だったが方向転換でジャコ・パスとリアルやウェイン・シ…
Joni Mitchell/Court and Spark(1974)
フォークの流れからジャジーなサウンドに変わっていくジョニ・ミッチェルの6枚目。ラリー・カールトンやジョー・サンプル、トム・スコット、ウィルトン・フェルダーなど…
Joni Mitchell/Don Juan's Reckless Daughter(1977)
1977年にリリースされたジョニ・ミッチェルの2枚組アルバム「Don Juan's Reckless Daughter(邦題:ドンファンのじゃじゃ馬娘)」は、…
Hissing Of Summer Lawns(夏草の誘い)/Joni Mitchell
[sales data]1975/11/1[producer]Joni Mitchell[member]Joni Mitchell(vo/g/moog/p/etc) Victor Feldman(el-p/congas/vibes/etc)Joe Sample(el-p/key)Larry Carlton(g)Robben Ford(g/dobro)Jeff Baxter(g)James Taylor(g/bvo)Max Bennett(b)Wilton Felder(b)John Guerin(ds/etc) David Crosb(bvo)Graham Nash(bvo)Bud Shank(sax/fl)Dale Oehler(string arrangement)大都会の前の大草原で大蛇を捕まえた男たちのジャケット画はジョ...
Miles of Aisles (live) /Joni Mitchell
[sales data]1974/11[producer]Joni Mitchell[member]Joni Mitchell(vo/g/p/dulcimer)***The L.A. Express***Tom Scott(woodwind instruments/harmonica)Robben Ford(g)Russ Ferrante(key)Larry Nash(p)Max Bennett(b)John Guerin(ds/per)SSWとして活躍していたジョニ・ミッチェルさんが「Court and Spark」でトム・スコットさん率いるLAエクスプレスなどジャズ寄りのサポートで厚みのあるバンドサウンドに変化した頃の大規模なツ...
[sales data]1974/1/1[producer]Joni Mitchell[member]Joni Mitchell(vo/g/p/etc)John Guerin(ds/per)Larry Carlton(g)Wayne Perkins(g)Dennis Budimir(g)Robbie Robertson(g)José Feliciano(g)Wilton Felder(b)Max Bennett(b)Jim Hughart(b)Milt Holland(chimes)Tom Scott(woodwinds/reeds)Chuck Findley(tp)Joe Sample(el-p/clavinet)David Crosby(bvo)Graham Nash(bvo)Susan Webb(bvo)Cheech Marin(bvo)Tommy Chong(bvo)アサイ...
For the Roses(バラにおくる)/Joni Mitchell
[sales data]1972/10[producer]Joni Mitchell[member]Joni Mitchell(vo/g/p)Tom Scott(woodwinds/reeds)Wilton Felder(b)Russ Kunkel(ds)Bobbye Hall(per)Bobby Notkoff(strings)James Burton(g)Graham Nash(harmonica)Stephen Stills(rock and roll band)ジョニ・ミッチェルのマネジメントを担当していたデヴィッド・ゲフィンとエリオット・ロバーツがアサイラム・レコードを設立したことに伴いアサイラムに移籍した第一弾。1曲目...
[sales data]1971/6/22[producer]Joni Mitchell[member]Joni Mitchell(vo/g/p)Stephen Stills(b)James Taylor(g)Sneaky Pete Kleinow(pedal steel)Russ Kunkel(ds)最小限のゲストでほとんどオールセルフな作りの初期ジョニ・ミッチェルの代表作。変則リズムにかぶせるヴォーカルと独自のオープン・チューニングのギターの響きが単なるアコースティックなフォーク作品を軽く飛び越えた恋多き乙女の若き才能溢れる好作品。このアルバ...
Ladies of the Canyon/Joni Mitchell
[sales data]1970/4[producer]Joni Mitchell[member]Joni Mitchell(vo/g/p)Teresa Adams(cello)Paul Horn(clarinet/fl)Jim Horn(sax)Milt Holland(per)The Saskatunes(bvo)The Lookout Mountain United Downstairs Choir(bvo)ロスに定住したジョニ・ミッチェルの新生活はとても快適だったようで生活環境の変化がもたらした充実感が、いつもの清涼感あふれるアルバム内容に更に安定感をもたらせています。ジョニ・ミッチェルの曲は...
[sales data]1969/5/1[producer]Joni MitchellPaul A. Rothchild[member]Joni Mitchell(vo/g/key)Stephen Stills(b/g)ジョニ・ミッチェルの出世作。ジョニ・ミッチェルは作家ソール・ベロー(ノーベル賞作家)の「Henderson the Rain King(雨の王ヘンダソン)」を読み、その文中に書かれていた「人が雲を見上げ、また見下ろせるようになった時代に、死ぬことなど恐れるに足らずだ」という一行に強いインスピレーションを受け、書...
Song to a Seagull/Joni Mitchell
[sales data]1968/3[producer]David Crosby[member]Joni Mitchell(vo/g/p)Stephen Stills(b)Lee Keefer(banshee)ジョニ・ミッチェルさんは数多くの男性ミュージシャンと浮名を流しましたが彼女がメジャーになる道しるべをつけたのがデヴィッド・クロスビー(以後DC)出会いはDCがザ・バーズを脱退し、フロリダのクラブ「ザ・ガスライト・サウス」でジョニをたまたま見かけたことが契機となっています。DC談「僕は住み込むための...
The Wall Live in Berlin/Roger Waters
[sales data]1990/8/21[producer]Roger WatersNick Griffiths[member]Roger Waters(vo/b/g)*The Bleeding Hearts Band*Rick Di Fonzo(g)Snowy White(g)Andy Fairweather-Low(b/g)Peter Wood(key/org/synthe)Nick Glennie-Smith(key/org/synthe)Graham Broad(ds/e-per)Stan Farber(per/bvo)Joe Chemay(bvo)Jim Haas(bvo)John Joyce(bvo)*****Scorpions Ute Lemper(vo)Cyndi Lauper(vo/per)Thomas Dolby(synthe)Sinéad O'Connor(vo)R...
[書籍]『じゃじゃ馬娘、ジョニ・ミッチェル伝』 2月17日発売
「私は自分自身でいるための自由を守ろうとした」ジョニ・ミッチェルや関係者への豊富なインタビューと資料をもとに、傑出したアーティストとしてのジョニ像を描いていく評伝の日本語版『じゃじゃ馬娘、ジョニ・ミッチェル伝』は亜紀書房から2月17日発売...
Mud Slide Slim and The Blue Horizon/James Taylor
[sales data]1971/3/16[producer]Peter Asher[member]James Taylor(vo/g/p)Danny Kortchmar(g/congas)Leland Sklar(b)Richard Greene(fiddle)John Hartford(banjo)Kevin Kelly(p/accordion)Carole King(p/bvo)Russ Kunkel(ds/congas/etc)Peter Asher(tambourine)Wayne Jackson(tp)Andrew Love(sax)The Memphis Horns(horns)Joni Mitchell(bvo)Kate Taylor(bvo)Gail Haness(bvo)Steven Edney(bvo)青シャツ3部作の2枚目。キャロル...
[sales data]2003/9[member]Jaco Pastorius(b/g/ds/sax)Pat Metheny(g)Alphonse Mouzon(ds)Airto Moreira(ds/per)Flora Purim(vo)Michel Colombier(p)Joni Mitchell(vo)Mike Stern(g)Brian Melvin(ds)weather reportword of mouthetcPunk Jazz/Jaco Pastoriusジャコ没後、関連作品が公式&非公式と合わせてガンガンリリースされるので、一時のジミヘンの墓荒らし状態と同じように、とんでもない糞音源まで出ているようなので何を聴...
Shadows and Light/Joni Mitchell
[sales data]1980/9[producer]Joni Mitchell[member]Joni Mitchell(vo/g/key)Jaco Pastorius(b)Pat Metheny(g)Lyle Mays(p/key)Don Alias(ds)Michael Brecke(sax)*****The Persuasions(vo)1979年9月にカリフォルニア州のサンタ・バーバラ・ボウルでのライヴ音源。(映像商品もあります)アルバム「ミンガス」のツアーはアルバム参加メンバーのジャコ・パストリアスとドン・アライアスに加えパット・メセニー、ライル・メイズ、マイ...
[sales data]1979/6/13[producer]Joni Mitchell [member]Joni Mitchell(vo/g/p)Charles Mingus(vo)Wayne Shorter(sax)Herbie Hancock(key/p)Jaco Pastorius(b)Peter Erskine(ds)Don Alias(congas)Emil Richards(per)タイトルの「ミンガス」とはジャズの大御所「チャールズ・ミンガス」さんのことで最初はミンガスさんの作曲した曲に、ジョニが詩をつけて歌う共演盤を制作する予定でミンガス&ジョニの共作が4曲収録されています。...
Don Juan's Reckless Daughter(ドンファンのじゃじゃ馬娘)/Joni Mitchell
[sales data]1977/12/13[producer]Joni Mitchell[member]Joni Mitchell(vo/g/p/key)Jaco Pastorius(b/bongos/cowbells)John Guerin(ds)Larry Carlton(g)Michel Colombier(p)Don Alias(bongos/congas/claves/etc)Manolo Badrena(congas/coffee cans/etc)Alex Acuna(vongas/cowbell/shakers/etc)Airto Moreira(surdo)Chaka Khan(bvo)Glenn Frey(bvo)J.D. Souther(bvo)El Duryd(bvo)Michael Gibbs(orchestration)「夏草の誘い」「逃避...
[sales data]1976/11[producer]Joni Mitchell[member]Joni Mitchell(vo/g)Jaco Pastorius(b)Max Bennett(b)Chuck Domanico(b)Larry Carlton(g)John Guerrin(ds)Bobbye Hall(per)Victon Feldman(vibes)Neil Young(harmonica)Abe Most(clarinet)Chuck Findley(horns)Tom Scott(horns)ジョニ・ミッチェルさんの第二章の幕開け。この頃のジョニさんはクロスオーバーの流れでジャズ系ミュージシャンをバックに起用しジャズ寄りにはなっ...
2022年を振り返って(1/3) さて、年の瀬も迫ってきました。この1年間に本ブログで取り上げたアルバムを振り返り、2022年が終わってしまう前に、それらの中から何曲かをピックアップしてみたいと思います。
代表作にして金字塔 ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)は、1943年、カナダ生まれのシンガーソングライター。多くの作品を発表しているが、特に評価の高い1970年代の諸作のうち、金字塔とも言える作品が、8
先週末に久しぶりにライブに行きました。昨年春に台湾から帰国してからは環境が大きく変わってライブには行っていませんでした。まあ帰国したときには自宅隔離を…
映画『コーダ あいのうた』☆事情の中で自分の人生を生きるには
アメーバブログ『yutake☆イヴのモノローグ』の 映画記事です。登録・関連TBご自由にど~ぞ♪警告出てブログ訪問できない方ごめんなさい。
映画『コーダ あいのうた』☆事情の中で自分の人生を生きるには
作品について https://www.allcinema.net/cinema/379867↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 ・ルビー:…