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ロックギタリストの為のチャーチモード/モード技法の解説。その3。特性音と軸音コード。
各モードにある特性音を強調して弾けば、その「モードのサウンドが打ち出せる」って事なんですが、ギタリストが、やりがちな「スケール弾いて終了」じゃなく、特性音をコードに混ぜてサウンドを味わうって練習も重要。モードはスケールだけじゃなくコードにも注目って話。
ロックギタリストの為のチャーチ・モード/モード技法の解説。その1。
音楽理論書で必ず出てくる「チャーチモード」。ロックギタリストは大体、「ドレミファソラシから7つのスケールが作れるんだなぁ~」で終わりがち。「結局モードってなんだ?」とか「ドレミと何が違うのよ」って感じの謎理論を細かーくロックギター目線で解説してみます。
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます。 小学生の頃から音楽学院で学ばれて、中学くらいからはソルフェージュや楽典和声などを学ばれ千葉大…
ギタースコアや音楽において、**Key(キー)**とは、**曲全体の調性**を指します。具体的には、曲がどの音階(スケール)や音の集まりを基準にして構成されているかを示しています。これにより、その曲の主音(基本となる音)や、主に使用される和音や音階が決まります。 ### Keyの具体的な要素 1. **主音(トニック)**:キーは、ある特定の音を基準にして構成されます。その基準となる音を「主音」と呼び、これは曲の終わ…
曲を聴くとき、皆さんは「この曲は明るい」「楽しい」「暗くて悲しい」などの性格をどのように判断していますか? 理屈はよくわらないけれど、なんとなく明るい、なんとなく暗い…と感じていますか? Aメロ、Bメロは暗い雰囲気だったのが、サビで一気に明るくなった!…何が大きく変わったのでしょうか。 ほぼ全ての曲には 調 というものがあります。 その音階やハーモニーをもって「明るい」「暗い」「お洒落」などを無意識に判断している方も 多いはず。(もちろん、使っている楽器やリズム等にもよるので一概には言えませんが…) 今回は一般的に明るいとされている「長調」と、逆に暗いとされている「短調」の違いのお話。 長調が…
ロックギタリストの為のチャーチモード/モード技法の解説。その2。
教科書通りにチャーチモードをイオニアン・ドリアン・フリジアン・リディアン・ミクソ・エオリアン・ロクリアンって並びを、ちょっと変えてやると各モードのサウンドが劇的に分かりやすくなります。
以前、こちら↓の記事で少しだけ拍子記号(8分の6拍子)について触れました。 yuuzutsu.hateblo.jp 今回は改めて、五線譜のト音記号の隣に書かれた数字=拍子記号について解説していきたいと思います。 拍子記号の基本の読み方 よく使われる拍子記号 4分音符が拍の基準になっている拍子 2分音符が拍の基準になっている拍子 8分音符が拍の基準になっている拍子 変拍子とは? おわりに 拍子記号の基本の読み方 ト音記号の隣の数字は分数になっています。 同じ数字に見えてこの上下の数字、持つ意味は全く別物なんです。 分母(下段)=1拍の基準となる音符の長さ 分子(上段)=1小節に含まれる拍数(つま…
世界には色々な種類の楽譜がありますが、最も有名で今の楽譜の基本とも言える楽譜といえば「五線譜」ですよね。 何か趣味で楽器を始めたくても、五線譜が読めないからハードルが高い…という方や、「ト音記号はなんとか読めるけどへ音記号が…」という方も意外と多いはず。 五線譜には音の高さ、音符の種類(長さ)、拍子など読めるようになるためには色々な知識が必要になりますが、今回は音の高さを正確に読むコツについての解説と、五線譜は読めるけどこれは初耳かもしれない?ちょっとした雑学なんかも書いていこうと思います。 大譜表 高音部譜表と低音部譜表 大譜表は「ド」の位置が鏡合わせになっている 音部記号 「ト音記号」の名…
趣味、お仕事等で楽器演奏や楽譜を読む練習をされている皆様。 楽譜を読みながら、タイトルについて疑問に思ったことはありませんか? 前回こちらの記事で、音部記号(ト音記号・へ音記号)や音名に関するお話をしました。 yuuzutsu.hateblo.jp 今回は大事なオタマジャクシの部分、音符についての説明や名前の由来などを書いていこうと思います。 1拍分の長さなのに…なぜ「4分音符」? 基準は全音符 「4分音符=1拍分」になった理由 6/8拍子の考え方 おわりに 1拍分の長さなのに…なぜ「4分音符」? 音楽や楽器に関する用語は、よくよく考えたらこの名前の由来ってなに?なんでこう呼ぶようになったの?…
ドレミ、CDE、ハニホ…音の高さを示す名前は、なぜ何種類もあるの?
音階というと、真っ先に思い浮かぶのが「ドレミファソラシド」 。 これが元はイタリア語からきた言葉だという事は、なんとなくご存知の方も多いと思います。 でも、この音階の名前を「Do maggiore(ド マッジョーレ)」と同じイタリア語で呼ぶ日本人は多分かなり少ない。 ほとんどの方が日本語で「ハ長調」と呼んだり、英語の「C Major(シーメジャー)」、またはドイツ語の「C Dur(ツェードゥア)」のどれかで呼んでいるはず。 音楽用語の基本はイタリア語が元になっているものが多いですが、全てイタリア語で統一されている訳ではなく様々な言語が混在し、更にそれがジャンルやシーンによって使い分けられていま…
4指分離トレーニングの強化版。「マンネリ化しやすい分離トレーニングを飽きないようにする為の分離のトレーニング」ってイメージ。私の最近好きな練習パターンは3番目の「スリーノートパーストリングス分解練習」で、こればっかやってる。
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 昨日、今日と続けて・・・受験クラスの高校生から修学旅行のお土産いただきました! うれし~!…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 週末は秋に浸っておりましたが・・・一転月曜日! 月曜日の私のクラスは受験生の「副科おまと…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 昨日の日曜は太陽の下を歩くと・・・汗をかき今日は~いきなり空気自体が冷たい日・・・。 中…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 今、まさに中学生はどこの学校でも合唱祭目前だったりして来る生徒さん、皆伴奏楽譜を持ってきま…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 「指導者&愛好家の方のためのワークショップ」 では「和声」の初歩からお話ししますので、「基…
追記再掲【大人のワークショップ】コード・機能和声・数字付低音ってどう違うの?
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 本日13日23:59までお申込みいただけます! 11月15日に予定しております【…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 鎌ヶ谷音楽学院では音大・音高国立大学教育学部受験生の副科おまとめのレッスンをしています。 …
【指導者&愛好家】の方のためのワークショップ~第4回~参加者募集!
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 11月、4回めになります「指導者&愛好家の方」のためのワークショップ の参加下さる方を…
鎌ケ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 「大人の方のレッスン」 ピアノヴァイオリン声楽フルートクラリネット は今やりたい科を選べば…
【5分で理解】作曲初心者が最低限知っておきたい音楽理論の基礎知識 スズシンラボ
作曲初心者が最低限知っておきたい音楽理論の基礎知識を解説します。スケール、キー、ダイアトニックコードなどといった、音楽理論の基本用語や概念について、分かりやすく説明していきます。
一般の音楽理論の本に比べてかなりかいつまんだ説明にはなっていますが、網羅的に解説して情報量が膨れ上がるのを意図的に避けました。 コードの初歩的な理論を五線譜や音声と併せて分かりやすく解説していますので、過去に理論書を読むことに挫折した皆さんはぜひご覧ください
【小学生】夏のワンコインワークショップ~音楽のよろずやさん~
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 夏の最後に音楽で楽しんでみませんか? ●音楽が好きな子 ●音楽をもっと知りたい子 ●音楽…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 夏休み最後に行う中学生・高校生のためのワークショップのお知らせです! 10年以上前から開…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 7月に入りました! 昨日は、夕方の雨の合間に無事、近所の神社で夏越しの祓をすることができま…
鎌ケ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 今日はこちら、久しぶりの雨です。 外歩きにはちょっと・・・難ですが、屋内に居るうちは雨…
◆緊急追加日程!◆【夏休み】受験生(&するかもしれない)中・高生ワークショップと無料相談
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 緊急追加日程! ●8月30日(金)18:00~に追加して ●8月22日(木)11:00…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 今日の夜の最後は中学の頃から音楽理論や作曲・編曲ソルフェージュなどをみて、国立大学教育学…
【テンション・コード入門編】ナチュラル・テンションを改造してみる。
「ナチュラル・テンション」はわかった!次は「オルタード・テンション」だ!って行く前に、まずは簡単な方法で「ナチュラル・テンション」のバリエーションを増やしていくやり方をご紹介。これだけでも「テンションコード」が彩り豊かになります。
【第三回 大人(指導者・愛好家)の方のためのワークショップ】残席少しございます!
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越しくださいまして ありがとうございます! 6月14日(金)に昨年から始めました大人(指導者・愛好家)の方のためのワークシ…
【楽典・ソルフェージュ・副科ピアノ】音高・音大受験・国立大学教育科(音楽)受験
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 現在予定希望として・・音高・音大受験生国立大学教育学部(音楽)受験生にお通いいただいていま…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 今日から新しく大人の方が「和声」の勉強を始めて下さることになりました。 昨年春「和声」…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 【高校生ソルフェージュ】とありますが、音大受験の生徒さんのレッスンではありません。 「教…
【テンションコード入門】続・ナインスコードを徹底分析。add9・9・♭9・#9
テンションコードの9「ナインス・コード」を徹底解説。単純にコードのルート音のオクターブ上+2フレット分をトッピングすれば、「ナインス」は成立しますが、その表記や種類は様々。頭の中で曖昧に解釈しがちな「ナインス」を整理整頓てみた記事だよーん。
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! ようやく五月らしい良いお天気となり、爽やかな風が入口のドアの隙間からなんとも良い香りが入っ…
【第三回 大人(指導者・演奏者)のためのワークショップ】和声を知る・聴く・使う
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 昨年11月に第一回を行った大人のためのワークショップ。 音楽指導者の方、演奏者の方、音楽…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 小さな頃から音楽学院にお通い下さり、高校からはソルフェージュや音楽理論・和声など習われ、…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 今日はお昼からピアノの先生が「和声」を勉強しに来て下さる日。 もちろん音楽の専門家で…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 新学期開始から1週間皆さまいかがお過ごしでしょうか? 音楽学院も新しい時間割で曜日移動の…
【社会人の生徒さん】ソルフェージュ──大人の音楽理論コース──
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 以前、大人の音楽理論では・・・・ 「作曲」や「アナリーゼ」 「和声」 のレッスンの様子をご…
ギターの指板の音名習得に始まって、ギターに関連ずけた音楽理論の小テストを作ってみました。毎日1~5問でもイイので、習慣的に解いて行けば、覚えるのが面倒くさい暗記事項の音楽理論も自然と記憶できるはず!!私は日々レシートの裏に答えを書いて解いております。
【小学生ソルフェージュ】ご相談下さい~~専科を他でお習いでも大丈夫ですよ~~
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 先日音大受験・教育学部(音楽)受験が選択肢にある方の記事を書いた折、「小学生高学年ですが…
鎌ケ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! さすがに朝は初冬を感じるようになってまいりました。 先日昔の生徒さんからメールが参り、「…
簡単だと思ってたはずのバレーコードを主体にした普通のコード進行が実は苦手だ!って方、必見のウォーミングアップ術。「ぐしゃぐしゃ」な響きは「セーハ」する筋力不足が原因なので、筋力が付きそうなコード進行エクササイズをご紹介。指の分離も良くなるので、速弾きにも効能があります。
【本の要約・レビュー】『運命』はなぜハ短調で扉を叩くのか ~調性で読み解くクラシック~
皆さんは「調性」という言葉をご存じでしょうか?音楽をやっていないとあまり馴染みがないかと思いますが、ハ長調とか
スケールや理論の勉強は必須なのか? 英国王立音楽検定の知名度の低さの原因 ショパンが呆れたイギリス人の音楽についての考え方 英国が生んだ最も偉大な音楽家はビートルズ? スケールや理論の勉強は必須なのか? 私のクラシックピアノの先生は、ピティナステップのアドバイザーもときおり務めておられるようである。 つまりピティナステップにおける、いわゆる審査員みたいなもので、参加者の演奏についてコメントやアドバイスを書いたりしてくださる先生方のひとりだな。 先日は関東地方まで出張されたそうだが、参加者の演奏について、 「みなさん英国王立音楽検定(ABRSM)の勉強をしておられたら、もっとよく弾けたと思います…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 台風の日、笠間の栗を使ったというモンブランをいただきました。 美味しい~! これまで…
ドイツ・ロマン派を代表するヨハネス・ブラームスは初めての交響曲の完成までに21年もの歳月をかけたといいます。今回はそんなブラームスを通して和声法と対位法について考えてみたいと思います。
音楽にはメロディとリズム、そしてハーモニーという3つの要素があり、それらを理論化したものが和声法と対位法でした。作曲家たちはこの和声法と対位法をどのように共存させながら音楽を生み出したのでしょうか?