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作曲科の学生の集大成である試演会。ここから学ぶことのできる作曲方法はたくさんあります。試演会を通してどのような作曲方法を学ぶことができるのでしょうか?
試演会に向けての練習や演奏者との会話の中だけでなく、試演会が終わってからも学ぶことのできる作曲方法はあります。どのようなことを吸収できるのでしょうか?
【音大で学ぶ作曲】10時間目 音大で学ぶことができた作曲方法
作曲は音大で学べる一方で、独学でも身につけることができます。それでは、音大に行く意味とは何なのでしょうか。また、学んできたことを卒業後の作曲にどのように生かすことができるのでしょうか?
ポップスはどのような手順で作曲するのでしょうか。また、音大で学ぶ作曲方法を、ポップスの作曲に活かすことができるのでしょうか?メロディを生み出すための秘訣は、音大で学んだ知識の中にありました。
音楽鑑賞や作曲活動をより豊かにするための「和声法」「対位法」を、初心者にもわかりやすく、レッスン形式で解説する連載をスタートします!
【和声法&対位法】03.様々な個性を持った「音程」について学んでみよう
※この記事は、連載【はじめての和声法】と【はじめての対位法】に共通する導入部分です。 音程の知識を深める 前回の記事では音程について学びました。 音程とは音と音の距離のことで、それは2度や4度というように表すことができました。さらに音程には
今回から「和声法」について学びます。音楽理論というと難しそうな印象がありますが、音から受ける印象を基に、和声法は成り立っています。
【はじめての和声法】02.和音の種類と作り方について学んでみる
和声法では、複数の和音をどのように繋げるかということが大事な課題ですが、和音の繋げ方について学ぶ前に、まずは和音の作り方について学びましょう。
【はじめての対位法】02.教会から始まった対位法の歴史を歩んでみる
対位法は16世紀頃にほとんど完成しました。今回はまず、対位法の起源とはどのようなものだったのか探ってみましょう。
対位法の学習の際には定旋律を使用します。対位法の初期の段階では、次のように定旋律のそれぞれの音に一音ずつ付ける「1:1」の学習から始まります。
【はじめての和声法】04.和音のいろいろな形、いろいろな記号
前回までの和声法の解説では、三和音の作り方と和音の繋げ方について紹介し、その中で「転回形」について触れました。今回は和音の転回形をどのように使うことができるのか解説します。
リズムは音楽の3大要素の一つだと言われるほど重要なものです。リズムの理論は、対位法が発展していく過程の中で徐々に整えられてきたという側面もあるのです。
これまでに扱ってきた三和音は和音の基本的な形と言えますが、和音には三和音だけではなく、「七の和音」と呼ばれるものもあります。今回はVの七の和音について学んでみましょう。
【はじめての対位法】05.「1:1」と「1:2」を振り返ってみよう
「1:2」までの対位法について学んできました。内容が少し複雑になってきたので、今回はこれまでの対位法の規則について、練習問題を交えながら復習したいと思います。
前回の記事ではV7とV9の和音について学びました。実はVの和音の仲間は他にもあり、根音を省略した形で用いられることがあるのです。この「Vの和音の根音省略形体」について学びます。
今回は「1:4」の対位法にチャレンジしましょう。「1:4」では1つの全音符に対して4つの四分音符が付けられます。
これまで「三和音の作り方」、「和音の繋げ方」、「転回形の作り方」、「いろいろな属和音の種類」について紹介しました。特に重要なものを振り返ってみましょう。
以前の記事の中でシンコペーションの方法について紹介しました。今回はシンコペーションの扱い方を集中的に習得するために対旋律をシンコペーションで作る課題に取り組んでみましょう。
【はじめての和声法】08.和音の進行方向を理解してソプラノ課題を解いてみよう
トニカとサブドミナンテはどの和音にも進むことができますが、ドミナンテはトニカにしか進めない、と簡単にまとめましたが、実はもっと細かいルールがあります。
前回の記事で自由対位法のリズムについて学びました。今回は、自由対位法の新しいルールについて紹介して、実際に課題に取り組んでみましょう。
前回に引き続き、今回もソプラノ課題について取り組んでみましょう。1つの課題に様々なパターンの和声進行を付けることが可能ですので、いろいろと試しながら和声に親しんでいきましょう。
歴史を知ることは対位法の学習にも有意義です。中世やルネサンスの対位法の作品に触れながら、昔の対位法とはどんなものだったのか探ってみましょう。
以前にV7の和音に取り組みました。属和音だけではなく、トニカやサブドミナンテにも7の和音があります。今回はその中でも特に大事なIIの7の和音であるII7を学びましょう。
【はじめての対位法】10.三声対位法で3つの旋律のバランスを考えてみる
これまでに二声の対位法について学びました。ここまで学び終えたら次は三声の対位法にチャレンジしましょう。二声対位法から三声対位法になるとできることも増えるのですが、ルール自体は基本的に二声対位法のものとほぼ同じです。
【はじめての和声法】11.別の調から和音を借りて転調してみよう
前回の記事で、準固有和音が同主短調から一時的に借りてきた和音であるということを学びましたが、それはどのように用いられるのでしょうか?準固有和音の実際の用い方について学んでみましょう。
私たちの感覚に近い「和音」の考えが生まれたのはルネサンスの時代であると言われています。音程関係で音の操作を行っていた中世の時代から、音楽から「美しさ」を感じ始めたルネサンスの時代に入ることで、より私たちの感覚に近い音楽になったのです。
【はじめての和声法】12.属調への転調で用いる和音「ドッペルドミナンテ」
前回の記事から借用和音に取り組み、借用和音の一つである準固有和音を紹介しました。今回は属調に進むためにとても有効な借用和音である「ドッペルドミナンテ」について学んでみましょう。
【はじめての対位法】12.3声対位法「1:2」のいろいろなパターンを学んでみよう
今回は3声対位法の「1:2」にチャレンジしてみましょう。3声の「1:2」でも、これまでに習った2声対位法の「1:2」の知識が基礎になります。
前回の記事ではドッペルドミナンテについて取り上げ、属調の属和音をドッペルドミナンテとして使うことができると紹介しました。今回はまず短調のドッペルドミナンテに取り組んでみましょう。
【はじめての対位法】13.3声対位法の「1:2」を作るために
前回から3声対位法の「1:2」について取り組み、「1:2」になる声部が、ソプラノに置かれるパターンとアルトに置かれるパターンを学びました。今回は低音声部に「1:2」を置いてみます。
【中・高生】夏のワークショップ・ワンコインチャレンジ申し込み状況
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! すこし前に 受験も選択肢にある中・高生のワークショップ【受験が選択肢にある中・高生】ワーク…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 現在、音楽理論の生徒さんは 「作曲科志望」の高校生。 「音楽を総合的に勉強したい」教育学部…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 先日小中学生の「夏のワークショップ」~ワンコインチャレンジ~ のご案内をさせていただきま…
【コード進行分析】ケーデンス・ラインを書いてコード進行を分析してみる。
コードにローマ数字のディグリーが書けるようになったら、次はツー・ファイブとケーデンスのラインを書いてみよう!!セブンスコードの次のコードに注目してケーデンス・ラインを書けば、コード進行の構造が見えてくるはず。
【受験生のご相談】夏を待たずにお問い合わせいただいています♪
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます。 先日、「小中学生夏のワークショップ」や「音大や国立大学教育学部受験生向け」ソルフェージュ…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 昨年の7月ごろのブログに書かせていただきました「大人の音楽理論」の生徒さん。 音楽…
【夏休み特別】受験生ソルフェージュ(ワークショップ&相談会)
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 先日小中学生の「夏のワークショップ」~ワンコインチャレンジ~ のご案内をさせていただきまし…
【脱パワーコード】ローマ数字でコード進行の分析をしてみる練習。
音楽理論書によく出てくる、ローマ数字のコードを解説。これは「ディグリーネーム」と言いまして、コード進行の序列を分析する時に使います。この序列を書く事で「ⅣM7の所はⅣm7に書き換えれるんじゃね?」とか「Ⅱm7は♭5に出来るな!」って感じで、アレンジ出来るようになります。
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! GWが終わって1週間。いきなり真夏を思わせる暑い陽ざしと青々とした樹々の緑・・・ …
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 水曜日は月二回、大人の方が音楽理論でお越しです。 お一方は、ピアノの先生をなさっていらっ…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 気持ちの良い五月らしい朝を迎えています。 さて今日ご案内したいのは 国立(こくりつ)…
断然、弾いた方が早くない??と、日頃からいかに楽をしようか考えています。私が曲を作り始めた頃は理論とかは考えずに7thやテンションを使っていましたが、そんなん…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 希望の音大に合格し3月に卒業した生徒さんたち。 お名残り惜しく?打ち上げをし・・…
絶対音感、相対音感が必要かと言われたら、あった方が作業が速くなると言えます。ただ、この能力だけで完全を狙うには確定要素に欠けます。絶対音感も相対音感も人間の感…
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり ありがとうございます! 今年度は「和声」をきちんと勉強したい~~~という生徒さんをお迎えしています。 おひとり…
何故このような学問があるのでしょう?好きな人は好きだけど、本当に嫌な人には苦行でしかない音楽理論。その昔は、作曲法にたくさんの秩序があったのです。長く続く音楽…