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「雪の狼」グレン・ミード著 スターリンは自然死だったのか?
歴史の襞を丁寧に描いた小説で、堪能した。東西冷戦時代、アメリカとソ連とが一触即発の危機に瀕していた。CIAは工作員をモスクワに潜入させ、戦争回避を計画する。時は1952年冬から1953年3月にスターリンが死亡するまで。日本では美空ひばりが「お祭りマンボ」歌っていたころだ。CIAの戦争回避策とは、ズバリ、スターリン暗殺! アメリカの工作員とソ連のKGBとの攻防が、多視点で、章立てが短く、まるで呼吸を...
#グレン・ミード
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