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2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその92 沙美風獅爺D
この風獅爺は旅行前に調べていた時にどうしても場所が特定できなかったひとつでした実際に行ってみたらあっさり見つかって、なんとも拍子抜けしてしまったのですが(¯∇¯٥)通りの奥まった場所にある民家の庭先で見つけました!台のそばに「福神」の石碑が見えます背の高さは40cmくらい、座った姿勢の雄の風獅爺です手には令印を持っています赤い花柄のマントを羽織っています昔は沙美地区にはお医者さんがいませんでした子どもが「腮...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその91 沙美風獅爺C
沙美風獅爺Bから500m走り、張璋満五腳基洋楼や張文帝洋楼を通り過ぎたところに風獅爺があります背の高さは40cmくらい、座った姿の雄の風獅爺です(∀`*ゞ)テヘッって感じに小首をかしげているのが可愛らしいですね~赤いマントを羽織り、背中には台湾の旗が二本、お洒落さんです右前脚で球を押さえていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその90 沙美風獅爺B
后浦頭地区から沙美地区に戻ってきました沙美の風獅爺の続きを書いていきたいと思います今回ご紹介する風獅爺は、遠来興小吃店というお店の脇の路地を入った突き当りにありました突き当たったところ風獅爺がちらっと見えてるんですが、分かりますか?民家の塀の上に設置されていましたこの風獅爺は路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を封じるために置かれていると思われます額に「王」の文字ニッって笑っているかのような...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその89 后浦頭風獅爺C
今日は后浦頭地区3尊めの風獅爺をご紹介します后浦頭風獅爺Bから200mほど走ったところ、金沙国小の脇に建っていました背の高さは50cmくらい、石彫りの座った姿の雌の風獅爺です赤の花柄のマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその88 后浦頭風獅爺B
后浦頭風獅爺のご近所にも同じような屋根置き型の風獅爺がいましたこちらの民家の屋根の上に見えるかな?アップにしてみましたこれは火鉢の上に風獅爺が乗っかっているようですね~こちらも詳しい情報は分かりませんでしたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその87 后浦頭風獅爺A
后水頭風獅爺Dから600メートルほど離れた場所、黄宣顕六路大厝/卓家老舗中医診所の少し先に后浦頭地区の風獅爺のひとつがあります分かりますか? とある民家の屋根の上に設置されているんです屋根部分をアップしてみましたが、何だかはっきりしませんね(;^ω^)こんな感じで、火鉢に挟まれて風獅爺がちょこんと座っていましたどちらも素焼きの素材でできているようですが、それ以外の情報は分かりませんでした屋根の上に火鉢を載...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその86 后水頭風獅爺D
后水頭地区最後の風獅爺のご紹介ですこの風獅爺は汶徳宮の前にあります先の記事に書いた后水頭風獅爺Aととても良く似た外見をしています背の高さは50cmくらい、座った姿の雄の風獅爺です后水頭にもともとあった風獅爺が失われてしまい、1981年頃に村民の依頼で翁という姓の職人さんがこの像を新しく作成し、その後に黄獻鐘という人が彩色を施したそうです身体は青くペイントされていて、右前脚で球を押さえていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその85 后水頭風獅爺C
后水頭の3尊めの風獅爺は汶源宮という御廟の前にありました背の高さは180cmくらい、立った姿の雌の風獅爺です額に「王」の字がありますね~身体全体が青くペイントされています右手には銅銭、左手には帯を握っています立派なたてがみですこの風獅爺を何とレゴブロックで再現したものがあるそうで(´⊙ω⊙`)今年の12月から公開されているんだそうですあ~見に行きたいなぁ……にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその84 后水頭風獅爺B
后水頭地区2尊めの風獅爺は、とある御宅の門の上にいましたこちらの御宅の門の上にちょこんと乗っかっているのですが、分かるかなぁ?小さな石造りの風獅爺です雌雄の区別など何もわかりませんでした(・_・;)にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその83 后水頭風獅爺A
前回の記事の続きだと沙美の残り3尊の風獅爺をご紹介するところなのですが……ばびゅーんとバイクで2.5km離れた后水頭地区まで移動しました畑の敷地内に台を築いて設置されていました背の高さは50cm位、座った姿で右足で球を抑えている雄の風獅爺です身体は青く塗られていましたこの風獅爺は、のちほどご紹介する汶徳宮前にある風獅爺とよく似た外見をしていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその82 沙美風獅爺A
田墩風獅爺Cから約1.6km離れたところに、沙美地区の風獅爺4尊のうちの1尊があります大仕宮という御廟の敷地内に地蔵公園があり、ズラ~っと石像が並んでいるのですが、その中にこの風獅爺もいました背の高さは50cmくらい立った姿で、右手に球と左手に帯を持っています表面がかなりすり減って分かりずらいですが、おそらく雌の風獅爺ではないかなぁと思いますこの風獅爺は萬安堂という御廟の左側にある防空壕の中から発見されたんだ...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその81 田墩風獅爺C
田墩地区の3尊めの風獅爺も壁に嵌ったタイプでしたこちらの民家の石垣の中にいるんですが、分かりますか~?ここにいました!かなりすり減っていて、表情などは分からなくなっていますここは丁字路でもないし、風が強そうな場所でもありませんなんで風獅爺が設置されているのか不思議な気がしましたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその80 田墩風獅爺B
田墩地区2尊めの風獅爺は民家の壁に嵌っていました写真の民家の壁の右奥にあるんですが、分かるかなぁ?箱状の入れ物で囲ってありました背の高さは30cmないくらいしゃがんだ姿勢の雌の風獅爺ですこちらの民家には風獅爺の他にも壁邪物がありました屋根の上の矢印の場所にご注目アップにしてみました板状の石敢當と瓦将軍(素焼きの獅子像)でした(^0^)にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその79 田墩風獅爺A
あけましておめでとうございます(*^-^*)思い切り趣味に走っている拙ブログですが、本年もよろしくお付き合いくださいませ西園風獅爺から少し走ったところに田墩地区の風獅爺が3尊あります今回はそのうちの1尊をご紹介背の高さは120cmあるかないかくらい立った姿の雌の風獅爺ですお顔の表情が少しアン○ニオ△木さんに似ている気が(顎のあたりとか……)マントで隠れていますが、右手に球、左手に帯を持っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその78 西園風獅爺B
今年もあと数時間で終わりですね~不定期更新なこのブログですが、細々とでも続けて行けるよう頑張りたいと思います来年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m西園風獅爺Aと通りを挟んだ向かい側、西園鹽場地方文化館の入口にもう1尊の風獅爺がいます背の高さは1.4mほどの石造りの雄の風獅爺です顔も似ているし、西園風獅爺Aと対になっているのでしょう右手には筆、左手には令印を持っていますこの風獅爺は西園鹽場(製塩業)の...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその77 西園風獅爺A
塘頭風獅爺から電動バイクで走ること約4分ほど、楼山寺というお寺の境内に西園風獅爺の1尊があります背の高さは180cmくらい、立ち姿の石造りの雌の風獅爺です大きな目と口は柔らかく笑っているように見えませんか?首に鈴を掛け、右手には彩玉を持ち、左手は地面に着いています赤いマントの上に客家花布の可愛いマントを重ね着していましたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその76 塘頭風獅爺
官澳風獅爺Hから約600メートル離れた場所、金蓮寺というお寺のすぐそばに塘頭風獅爺がありました背の高さは1mくらい、しゃがんだ姿勢の石彫りの雌の像ですまつ毛バッチリの大きな目が特徴的ですね~他の風獅爺は正面を向いている物が多いのですが、この像は首を右にぐりっと向けていますこの風獅爺には金門で唯一無二の特殊な事情があるそうです2009~2010年くらいのこと、官澳村が戒厳令下にあった時期に失われてしまった2尊の...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその75 官澳風獅爺H
馬山観測所を見学した後、無名の洋楼民家を撮影しましたそこから少し走ったところに官澳集落最後の風獅爺があります溜池の手前の草むらの中に祀られていましたしゃがんだ姿勢の石造りの雄の像で、背の高さは90cmくらい右耳が少し欠けてしまっていますねマントに隠れていて見えませんが、右手に筆、左手に令印を持っています赤マントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその74 官澳風獅爺G
官澳の7尊めの風獅爺です光華路二段沿いに建っています背の高さは70~80cmくらい、座った姿勢の雄の石像ですピンと尖った耳、そして大きく広がった鼻が特徴的ですね~右手には筆、左手には令印を持っています2010年に林務所が付近の海岸の地雷を除去した後に植樹をしようと整地をしていた際、この像が地中に埋まっていたのを発見しました以前は官澳龍鳳宮に安置されていましたが、2013年に現在の場所に祀り直されたそうです赤いマ...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその73 官澳風獅爺F
今回は官澳風獅爺Eの対になっているものをご紹介します光華路二段からちょっと脇道に入った草むらの中に建っていました雄の像と顔が似ていますが、心なしかこちらの像の方がカワイイ気がします(*^-^*)背の高さは2mくらい、立った姿の雌の石像です右手に令旗(平和を祈念している)を持っています雄と違ってこちらは腰巻をしていません赤いマントを羽織っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその72 官澳風獅爺E
今回ご紹介するのは、何と「腰巻を巻いている風獅爺」です官澳の風獅爺の中には、同じ制作者による雌雄一対のものがあります全く同じ素材を用いて、同じ彫り方で制作されています今回はそのうちの雄の像をご紹介します背の高さは2.3mくらい、石彫りの雄の石像です顔はお獅子というよりもやや豚さんっぽい可愛らしい表情をしています右手には筆、左手には令旗(平和を祈念している)を持っていて、胸には鈴を掛けていますそして問題...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその71 官澳風獅爺D
官澳の壁に埋まっているシリーズ最後の風獅爺ですこれはあるアパートの1階の壁に専用スペースが設けてありました扉も付いて、かなり頑丈に保護されていますね~しゃがんだ姿勢の雄の石像で、背の高さは40cmくらいでしたこの像は福建省泉州市で買い求められたものだそう1998年に建物の建て替え工事の際、路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)の影響を受けるため、風獅爺を設置したそうですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその70 官澳風獅爺C
官澳風獅爺Bから250m離れた場所に官澳風獅爺Cがあります民家の裏側の壁に埋まっているんですが、この写真だとさっぱり分からないですね(¯∇¯٥)これで分かるかな?もうかなりすり減っちゃってますね~背の高さは40~50cmくらい、座った姿勢のたぶん雌の風獅爺ではないかとにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその69 官澳風獅爺B
官澳の壁に埋まってるシリーズその2官澳風獅爺Aからほんの数軒先の民家の壁にありました入口の壁のところにしっかり埋まってました背の高さは30cmくらいだったかと座った姿勢の雌の石像です隣には石敢當も一緒に埋まっていたことから、おそらく路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を封じるためではないかと思われますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその68 官澳風獅爺A
青嶼集落から官澳集落に移動してきました官澳集落には全部で8尊の風獅爺があるのですが、そのうちの4尊は壁の中に埋まっているタイプのものになります今回は壁に埋まっているものの中から1尊をご紹介します光華路二段沿いにある、とある民家の壁に埋まっていましたこの中に写っているんですけど、分かりますかね~?はい、ここにいました!背の高さは40~50cmくらいでしょうか下半身がかなり摩耗してしまっているのですが、たぶん...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその67 青嶼風獅爺C
金山道殿という御廟の中に青嶼集落3尊めの風獅爺がいますこちらが金山道殿、保生大帝(道教における医療の神様)が祀られています保生大帝などの像が並んでいますが、その中に……分かりますか? 写真の真ん中あたりに写っているんですが拡大してみましたしゃがんだ姿勢の木彫りの雄の像です全身金色に塗られていて、眉毛の部分は黒い毛がモジャモジャしています(^0^)背の高さは15cmくらい、おそらく金門で最小の風獅爺ではないか...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその66 青嶼風獅爺B
1尊めから約300mのところに2尊めの風獅爺があります金山道殿という御廟の手前にあります背の高さは40~50cmくらい、しゃがんだ姿勢の石彫りの雌の像です大きく開けた口には牙が、目と鼻は天を向いています首には鈴がかかっていますね~元々の風獅爺は軍人さんに寄って持ち去られて失われてしまい、1961年頃にとある御宅で祀られていた石獅子を現在の位置に祀り直したのだそうです赤いマントを羽織っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその65 青嶼風獅爺A
山后民俗文化村を参観し、獅山砲陣地の見学の後、山西拌麺長栄商行で昼食を食べましたそこからバイクで走ること2.6km、細い道の脇、ちょっと見つけづらい場所に青嶼集落の風獅爺3尊のうち1尊がありますとある畑のキワの壁の中に埋まっていましたこれは個人が設置したものですね~背の高さは40cmくらい、立った姿勢の雌の石像です石彫りの部分がかなりすり減っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその64 山后風獅爺
碧山の風獅爺から約3km離れたところ、山后民俗文化村のすぐ近くに1尊の風獅爺があります写真に写っていませんが、後方に感應廟という御廟があります背の高さは1mくらい、立った姿勢の雌の石像です濃い眉毛、ギョロリと大きな目、横に広い鼻、大きく開けた口とユーモラスな表情をしていますちょっと隠れていますが、手には銅銭を持っています赤いマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその63 碧山風獅爺B
碧山集落のもう1尊の風獅爺について書きますこの風獅爺は集落の北側、素嫻別墅という建物のご近所にありました背の高さは130cmくらい、立った姿勢の石造りの雌の像です額に「王」の字、手には球を持っています牙は眉、髭など細かい細工が施されていますこの風獅爺には伝説があります昔、碧山海岸でとある石が見つかりましたその石は昼間は岩の上に人が横たわっているように見え、夜になると赤く光ったと言います昭靈宮という御廟...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその62 碧山風獅爺A
東珩風獅爺からバイクで800mほど移動し、陳徳幸洋楼や睿友学校、陳氏小宗宗祠などを見学した後に碧山集落の風獅爺を見に行きました碧山には2尊の風獅爺がありますが、今回はそのうちの1尊をご紹介しますその風獅爺は、とある民家の中庭に立っていました背の高さは80cmくらい、しゃがんだ姿勢の雌の石像です真ん丸な目、額には「王」の字が彫られています緑のマントを羽織っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその61 東珩風獅爺
西吳風獅爺から約1km離れたところに東珩風獅爺があります背の高さは30cmくらい、座った姿勢のコンクリート製の雌の像です緑・赤・黄色でカモフラ柄みたいにペイントされていますもともとは石造りの像だったのですが、1949年に失われてしまい、1951年にコンクリート製のミニ獅子の像を仮置きしました正式なものを後から安置するつもりだったのですが、そのままこの像が定着してしまったそうです豪華な刺しゅう入りの黄色いマン...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその60 西吳風獅爺2尊
光華路一段沿い、西吳のバス停のところに2尊の風獅爺がありますまずは雄の風獅爺からご紹介バス停のすぐ横に祀られています石彫りの雄の像で、背の高さは1mちょっとくらいエクボの笑顔がかわいいですね~手には令旗(平和を祈念している)を持っていますこの風獅爺は40年近く地中に埋まっていて、1995年頃に行われた道路補修工事の際に掘り出されたのだそうです見つかった当時は環島東路の草むらの中に放置されていたのですが、後...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその59 東蕭風獅爺
陽翟風獅爺Dから約1km走った場所、溜池のほとりに東蕭風獅爺が建っています風獅爺の後方には廃屋っぽい洋楼二軒がありましたしゃがんだ姿勢の石彫りの雌の像で、背の高さは60~70cmくらいですこの風獅爺は路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を封じることと、水の害を鎮めるために設置されたそうです赤いマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその58 陽翟風獅爺D
陽翟の町の北方面、聚源廟という御廟の先に4尊めの風獅爺がありますバス停のそばに台があって、そこに設置されています背の高さは約1m、しゃがんだ姿勢の雌の石像です身体は青く塗られていて、右手に球を持っています全部で4尊ある風獅爺の内、これだけが町中に設置されていています(残りはお寺と公園の中)黄色いマントを身に着けていますね~にほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその57 陽翟風獅爺C
陽翟風獅爺Bの設置された會山寺の後方に3尊めの風獅爺がありますちょっとだけ高台になっている場所にありました背の高さは160cmくらい、立った姿勢の雌の塑像ですパッと見た感じは雄っぽいけど、雌なんですね~(¯∇¯٥)眉・目・鼻・口とダイナミックな造りですね~特に赤いお鼻が特徴的顔は緑っぽく、身体は青く塗られていますこの風獅爺は昔一度失われてしまったのですが、1985年の會山寺の補修工事の際に再建されたのだそうです...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその56 陽翟風獅爺B
今日は陽翟風獅爺の2尊めのご紹介です會山寺というお寺の敷地内にあります背の高さは120cmくらい、立った姿勢の雌の石像です薄くなってますが体は青く塗装されていて、指が黒っぽく塗られています手には令旗(平和を祈念している)を持っています黄色いマントを羽織っていますね~近くには国家3級古蹟の陳禎恩榮坊もありましたにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその55 陽翟風獅爺A
斗門から陽翟の町までやって来ました陽翟には全部で4尊の風獅爺があります今日はその中のひとつをご紹介します町の南方面にある公園の中に設置されています背の高さはだいたい130cmくらい、立った姿勢の雄の石像ですだいぶ落ちてしまっていますが、身体が青く塗装されていました胸元には鈴、右手に球を持っていますこの風獅爺は土中に埋まっていたのですが、1983年に掘り出されたそうです黄色い腰巻をしていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその54 斗門風獅爺
陳景成洋楼のご近所にも風獅爺があります何斗村の青海堂という御廟の敷地で見つけました!そもそも斗門には2尊の風獅爺が存在していたのですが、1尊は1949年頃に失われてしまったそうです背の高さは120cmくらい、立った姿勢の石彫りの雄の像です半月型の口とエクボで、にっこり笑っているみたいな表情ですね~(*^-^*)額に「王」の字が入っているのでお獅子には間違いないのでしょうが、なんとなく豚さんっぽく見えませんか?私たち...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその53 何厝風獅爺B
何厝風獅爺Aから200mのところに2尊めの風獅爺がありますこの風獅爺は長らく草むらの中に放置されていたのですが、1997年に軍隊が駐屯した際に発見されたのだそうです背の高さは70~80cmくらい、立った姿勢のおそらく雌の石像かと思われますイ~ッって歯を食いしばっているみたいな表情です赤い客家花布のマントを羽織っています立派な台の上に載せられていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその52 何厝風獅爺A
中蘭風獅爺から離れること約1.8km、何斗村の保安殿という御廟の近くに何厝の2尊の風獅爺の内のひとつがあります立派な台の上に安置されていますね~背の高さは40cmくらいと小さめ、座った姿勢の雌の風獅爺です大きな目がとても特徴的ですね赤いマントを身に着けていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその51 中蘭風獅爺
下蘭風獅爺の少し先、何斗村中蘭の環島北路三段沿いに中蘭風獅爺がありますとあるトーチカの上に祀られていました背の高さは70cmあるかないかくらい、しゃがんだ姿勢の雌の石像です全体が青い色で塗られていて、お腹の部分が黄色と赤の縞模様になっています顔の表情がとってもユーモラスですね~きれいな赤いマントを羽織っていますトーチカの上からの目線で見た風景別の日にここで珍しい光景を見ました風獅爺のマントを交換してい...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその50 下蘭風獅爺
頂蘭風獅爺からほど近く、とある民家の庭の中に下蘭風獅爺がありました庭の一角に台が設置されていました背の高さは1mくらい、座った姿勢の雄の石像です全体が青い色で塗られていますちょっとユーモラスな表情をしていますね~手には令旗を持っています令旗の旗(qí)という字の音が祈(qí)と同じで、平和を祈念していることを表しているそうですこの村では結婚式の当日、新郎新婦は必ず風獅爺の前に詣で、礼拝をする習慣がある...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその49 頂蘭風獅爺
后沙風獅爺から離れること約3km、頂蘭村にある象山金剛寺の中に風獅爺があります大きな象の像が門のところにいました寺内の一角に設置されていました背の高さは90㎝くらい、座った姿勢の石像です昔は寺内の花壇に放置されていたようですが、2013年に現在の場所に安置し直されました赤いマントを羽織っていますにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその48 后沙風獅爺
后盤山風獅爺から走ること約2㎞のところに后沙風獅爺があります背の高さは1.8mくらいの座った姿勢の雄の石像です手には令旗を持っています后沙風獅爺にはとある伝説があります現在の浦邊・后宅・洋山・呂厝・劉澳・長福里の6集落が共同で祀る鴬山廟という御廟がありましたその対面に后沙集落があり、村の災いを鎮めるために風獅爺を建てました後にこの風獅爺とのバランスを保つために、6集落の住民が鴬山廟の前に石将軍の像を建て...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその47 后盤山風獅爺
風獅爺探しの旅、3日目のスタートです住所が711の7-ELEVEN金寧門市から少し走ったところに后盤山風獅爺があります背の高さは2mくらい。座った姿勢の雄の塑像です手には令旗を持っています令旗の旗(qí)という字の音が祈(qí)と同じで、平和を祈念していることを表しているそうです全体的に平べったい造りになっていますこの像は木を組んだところに石を積んで、その上から石灰ともち米を混ぜたものを塗り付けて作られているそうで...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその46 官裡風獅爺
昔果山風獅爺から約4km、小西門模範厠の少し先のところにも風獅爺があります青い立った姿勢の雄の塑像で、背の高さは1.5mくらい元の風獅爺は1912年に設置されたのですが破損がひどくなったため、2007年に修繕されました胸には吉祥紋の梅花の中国結びがありますね~手足に甲冑のような装飾がなされていますたてがみが凄いですにほんブログ村...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその45 昔果山風獅爺
后湖風獅爺からバイクで走ること約2.5kmで次の風獅爺に到着です青い色の立った姿勢の雄の塑像で、背の高さは1.5mくらいありました大きな耳が特徴的ですね~右手には黄色い珠を握っています1968年に金門空港を建設する際に昔果山の村民の生活に影響が出ました村民が海辺で貝を拾ったり、網を仕掛けて魚を獲ったりする仕事が不便になったのですその後、村にある御廟の法主天君のお告げで、近隣の軍の協力を得てこの風獅爺を作ったと...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその44 后湖風獅爺2尊
泗湖風獅爺から電動バイクで走ること1.4km、后湖地区にやって来ましたここには新・旧2尊の風獅爺があるんですよ~(^0^)ここの風獅爺は金門空港の滑走路から続く道の路沖殺(T字路の突き当たりに家がある状態)を涼める目的で設置されたそうですこちらは古い方の風獅爺立った姿勢の雄の塑像で、背の高さは2mくらい身体は青色をメインに塗られています飛び出した大きな目、口の中で存在感を放っている牙、頭部も少し突起のようにな...
2019年台湾風獅爺の旅 風獅爺コレクションその43 泗湖風獅爺
かわいい装飾の民家から少し走ったところに、ちょっと面白い風獅爺があります昔この風獅爺は村の北側にある應公廟のそばに建っていましたしかし長い間の風雨、戦時中の砲火、そして白アリの被害が甚大となったため、村民この風獅爺だけを現在の場所に移転させました移転のお祀りの儀式を行い、風獅爺の修復も行われ現在の姿となりました立った姿勢の雄の像で、背の高さは2mないくらい赤いタスキを身に着けています八の字眉にまん丸...