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到着翌朝。予定では、母は妹のところに行く予定だったのですが、疲れたらしく、家にすぐ帰ることになりました。母のスーツケースも、妹と甥っ子へのおみやげも、それぞれ宅急便で送ることにしました。さて、東京駅までどうやって行こう?車は、夫が仕事に乗って行ってしまっ
あっという間のフライトで、無事羽田に到着しました。また、一番最後に降ります。担当のCAさんが来て下さり、飛行機から出るとすぐに付き添いの方が待機していてくれました。空港の車いすに乗り、機体とビルをつなぐ通路(何て言うんでしょうか?)を出ると、もうそこに預け
いよいよ搭乗の時間になり、付き添いの方と一緒に移動しました。普通の方はエスカレーターだと思うのですが、私たちはエレベーターで下へ。下に行くと、移動用のバスが止まっていました。母はここで車いすを降ります。付き添いの方は空港ビルを出ると作業着のような上着を着
90歳!高齢の母と行くソウル27:手荷物検査でヒヤヒヤとあの方との遭遇!
金浦空港に着いてチェックインします。羽田で乗った時と違って、通常のカウンターでした。というか、特別なカウンターはなかったし、それほど混雑もしていませんでした。驚いたのは、車いすを預けようとしたら「空港の車いすを借りたいですか?」と聞かれたこと。日本でチェ
TABAでジャンボタクシーを呼んで金浦に向かいます。今回の旅行で2回ジャンボタクシーに乗ったけれど、その2回ともとてもジェントルな運転手さんで乗り心地も、接客もとてもよかったんです。が!!最後のジャンボタクシーは最悪でした!!ホントに最悪!!!まず、ホテル前の
キョボ文庫のビルでトイレを借りてから、まっすぐホテルに向かいました。夫に「この前、『ノートルダムドパリ』見に来たのあの劇場だよ」と、指さしながら話していたら、母が「前に一緒に見たよね??」と。母と一緒にソウルで見たのは『オペラ座の怪人』なのですが、それよ
この後、最初は南山に登ってケーブルカーでソウルタワーへ行ってみよう!と思いました。明洞駅まで行き、道を渡ろうとしたとき、ふと昔行った時のことを思い出したんです。おぼろげな記憶だけど、ケーブルカー乗り場までもすでに結構な上り坂だったような??車いすを押して
参鶏湯を食べ終わって、明洞をぶらぶらすることにしました。この辺りの風景は母も覚えているよう。特に明洞芸術劇場(昔は明治座と呼ばれていたそうです)は、ここに演劇を見に来たことがあるようで懐かしがっていました。あ、もちろん大昔の話ではなく、今の状態になった201
明洞に来たのは参鶏湯を食べるためです。母に何食べたい?って聞いても、前みたいに色々思い出さないみたいで、こっちから参鶏湯はどうか聞いてみたら食べたいと言うので、以前一緒に来たことのある百済参鶏湯に来ました!わかっていたことですが、お店は2階なので、またがん
最終日:3月14日(木曜)最終日です。チェックアウトが11時なので、起きて支度をしていたのですが、昨日は朝から電話をしてきた母が何も言ってこないので逆に不安に。部屋に行ってみると、起きてはいたけど、まだ着替えも済んでいませんでした。普段は6時には起きている母も
母を部屋に送った後は、夫、EMと一緒にサンスの友達の店に行くことにしました。今回の旅行では、どれぐらいは母抜きの時間があるかわからなかったから、夜の計画は立てていなかったけど、結局2晩とも出かけることができました。普段、ソウルに行くとシンチョン辺りに泊まるの
ウォルカルビで晩ごはんを食べた後、また歩いてホテルに戻りました。アメリカ人のGが、ホテルのラウンジに行ったら割とよかったから行ってみようというので行くことに。ホテル内なら、すぐに部屋に帰れて楽です。*公式サイトよりお借りしました私たちが案内されたのは窓際の
90歳!高齢の母と行くソウル18:ウォルガカルビでバースデーディナー
前回も書いた通り、本当ならウルチロのふぐ屋さんに行きたかったのですが、予約が取れなかったので韓国の友達EMに相談しました。この日の晩は、母のバースデーディナーにすることになっていて、サプライズで来てくれたアメリカ人のGがスポンサーなので、お金はいくらかかって
90歳!高齢の母と行くソウル17:車いすを押しながら仁寺洞から南大門まで
仁寺洞を後にして、鐘閣駅辺りを通りかかると、またしても母のトイレコール…。さて、どうする!通りを見渡して、ファストフードのお店を探したものの、ちょっと見当たりません。ここは駅の近くなんだから、駅に行くしかない!と地下に降りることにしました。でも、今度はエ
京東市場で買い物し、母が食べたかった冷麺も食べたので、移動することにしました。母は1980年代から何度もソウルに来ている人なので、「観光はもうやり尽くしたから」と言っていたのですが、どうせなら一緒に行った場所に行ってみようかと仁寺洞に行くことにしました。また
京東市場に着いて、母が昔行きつけだったお店を探すことになりました。そのお店、私も2007年に一緒に行った事があるのですが、まだあるのかな?母はチェギドン(祭基洞)駅から行けばわかるというので、一旦駅の近くに行ってからまた京東市場へ戻りました。でも、見える風景
90歳!高齢の母と行くソウル14:ジャンボタクシーで京東市場へ
この日の予定は、私が母とのソウル旅で一番やりたくなかったことです。それは、京東市場へ行くこと…。母をソウルに誘った時から、絶対行きたいって言うだろうなと思っていた場所ですけど、あの場所に車いすの母を連れて行く自信がどうにもなかったんです。母が言わなければ
2日目:3月13日(水曜)やっぱりというか、二日酔いでした苦笑最後のマッコリが余計だったなーと思いつつも、私的にはこれがソウルでの過ごし方のスタンダードなので、まあまあ、想定内です。でも、普段の一人旅と違って、朝からスマホが鳴り響きます!まずは、夜に到着した
90歳!高齢の母と行くソウル12:サプライズ不発と夜中のスンデ
チュンムロで23時過ぎまで飲んで、母の様子を見るため、一旦ホテルに帰ることにしました。この辺り、ホントいいですよね~。まだ地下鉄がある時間なので、地下鉄で帰りました。南大門市場は静まり返っています。ホテルに着くと、フロントで母からの伝言を伝えられました。実
母との旅行を計画した時に、行ってみないとわからないと思っていたことの一つが、「母抜きの時間がどれぐらいあるのか?」でした。2016年に母と二人でロンドンとパリに行った時、その時すでに82歳だったのですが、夜は外でごはんを食べるぐらいはあっても、夜遅い時間まで出
夜は何食べよう?と相談した時に、母が「やっぱりお肉かな」と言うので、探したお店がタンヒジョンです。席によっては南大門が見えるほど真ん前にあるお店。ここなら食べ終わってすぐにホテルに帰れます。昼間、モンシリのサジャンニムに「ここどうですか?」ってスマホを見
地下に降りて、地下鉄4号線を目指します。いつもスーツケースを持って地下鉄に乗っているので、改札は難なくクリア!ホームまで行けるエレベーターを探します。ところが、改札を入って少しだけ歩いたら、地下鉄の職員の方に声をかけられました。「この先に階段があるから、こ
4歳の甥っ子はタヨ(타요)という韓国のアニメが大好きなんです。なので、韓国のおみやげと言ったらタヨのおもちゃというリクエストだったそう。ウチの子供たちが小さかった頃はソウルに来たらおみやげとしてレゴを買っていたのですが、いつもトイザらスに行っていました。その
いよいよ搭乗です。付き添いの方は機体の入口までずっと付き添って下さいます。傾斜のある所は安全のため反対向きになって進みました。きちんと丁寧に声かけして下さっていました。機内の入口からCAさんにバトンタッチ。母の席まで後ろ向きで歩きながら案内して下さいます。
90歳!高齢の母と行くソウル4:ジャンボタクシーで空港からホテルへ
結局、1時間以上待って、やっと夫がやって来たので、タクシーでホテルに向かうことにしました。車いす慣れしてないので、ここからが本当にドキドキです!前回ソウルに来た時に初めて使ったTABAというタクシーアプリでタクシーを呼ぶことにしました。クレジットカードを登録し
空港以外の場所で、初めて車いすを使っての移動です!当たり前かもしれませんが、車いすで入って行ったからといってじろじろ見られたりはしませんでした。こちらが思っているほど特別な感じでもないのかも笑南大門市場にはもうずっと来たことがなかったのですが、去年久しぶ
90歳!高齢の母と行くソウル6:南大門市場のモンシリでおみやげ購入
スニネピンデトッでちょい飲みしてからモンシリに行きました!去年、南大門市場に来た時に初めて行ったお店なのですが、韓国っぽい小物が売っているお店で母も絶対連れて行きたかったんです。ポジャギのお店ですが、バッグや巾着など色々な小物があります。店頭にあったネコ
90歳!高齢の母と行くソウル7:ソウル路7017を通ってソウル駅まで
モンシリでコーヒーをいただいている間に雨も止んだので、ソウル駅まで歩いて向かうことにしました。今回の旅行で、母がおみやげを買って行きたい人リストの重要人物、4歳の甥っ子(母にとっては孫)のおもちゃを買いに行くためです。これも、お年寄りの習性かもしれないので
90歳!高齢の母と行くソウル1:旅行費用と事前に準備したもの
今回は3月12日(火)~14日(木)の2泊3日間、母の90歳の誕生日祝いでソウルに行ってきました。母が杖なしでは歩けないので、1人で連れて行くのは不安で夫も同行してもらいました。高齢者と行く韓国旅行、想像しただけで大変そうで最初は「絶対ムリ」と思っていたのですが、
出発の1か月ほど前に母から電話があって、東京まで一人で行ける気がしないというので迎えに行きました。母は東京生まれの東京育ちですが、15年ほど前から長野県に移住して一人暮らしです。出発前日正直、長野まで一人で運転しての日帰りは私にとっても結構大変なのですが、仕