メインカテゴリーを選択しなおす
大給城 (愛知県豊田市) -水の手曲輪が特徴的な大給松平家の本拠地 松平郷を巡る旅③
松平氏発祥の地を巡るショートトリップ、最後は大給城(おぎゅうじょう) とても珍しい水の手曲輪の記事がたくさん上がってますが、行ってびっくり。まさにダム。こんなものをあの時代に作ったとは。 巨岩がゴロゴロの城内も素晴らしく、山奥でも行く価値ありありです。 お城:大給城(おぎゅうじょう) 愛知県豊田市HP:大給城址 松平観光協会 訪問日:2021年10月 概要 訪問記 駐車場、虎口、郭2 主郭 水の手曲輪 郭3 松平乗元墓所 感想 アクセス 概要 15世紀末に土豪であった長坂新左衛門が築きました。 その後、松平家3代松平信光が奪い、三男親忠に与えます。親忠が次男の乗元に譲り、大給松平家の初代と…
百名城 七尾城 (34・石川県七尾市) 1/2 -調度丸から三の丸へ -能登と金沢の旅2021②
能登観光と言えば百名城の七尾城五大山城にも数えられる名城を巡ります。 前編は旧大手道を降りて三の丸方面へ。百名城スタンプのモデルにもなっている野面の5段石垣など、のっけから雰囲気の良さを感じることができました。 お城:七尾城 石川県七尾市HP:七尾城跡について - 七尾城史資料館・懐古館情報訪問日:2016年8月、2021年11月 概要 訪問記 調度丸へ 寺屋敷、安寧寺跡 三の丸 概要 築城年代は不明確ですが、16世紀前半に能登畠山氏が築きました。七つの尾根に跨っていることが七尾の名前の由来とされます。 1577年、上杉謙信が七尾城の戦いの末に奪取、能登畠山氏は滅亡します。謙信は、その眺めを絶…
11月5日昨年、現在の我が家を買ったときから、散歩をするたびにこのお城が気になっていました。ビルの上に天守閣が載ってる感じはいいんだけど、その一角が宙に浮いてるし、ビルがもろ廃墟っぽくなっていて、遠くからでもはっきりわかって恐怖感が漂っています。近所の人に聞くと「ラブホだった」とか言うし、病院の人に聞くと「廃墟だけど、老婆がひとりで住んでる」とか・・・聞けばきくほど、怪しい空気に包まれてしまいました...
あったてんがの これは、2015年の思い出話です。(古!(^^♪) 今日は、分かって気持ちすっきり「松前線 ヒジノ下川橋梁」跡からの続きじゃ。 9:30 福山城(松前城)に登城。 一般的には松前城の方が通りがよいの~ 福山城は、1854年に完成した松前町にあった「本丸、二の丸、三の丸、三層の天守」を備える北海道では唯一の日本式城郭じゃった。江戸末期、外国船(ズバリ、ロシアの事じゃ)に対する海防強化のために幕府が松前藩に命じて作らせた城じゃ。(うわさによると、当時の金で15万両の普請代を幕府は作れと命じただけで銭はびた一文出していないそうじゃ。でも、花のお江戸にも黒船が現れて大騒ぎ、防御の為に江…
sagte Günther. Wenn die Kirschblüten blühen.
最初に謝っておきますけど、これもまた過去写真だ。 暫く通っていた品川のとある場所での桜は、開花しだしたけれど流石に満開にはならず、残念ながらその通い仕事は終わってしまったのね。なので、「春が来たら」と思っていた写真を、チョッと先走って上げてしまうの。まぁ、今回の写真の桜は間もなく見られる場所なので、きっと待ち構えている方が大勢居る筈。桜だけを撮るなら、何処で撮っても変わらない?だから、「桜の咲い...
2021-12月、オミクロン株による第六波が心配されますが、その間隙を縫って散歩へ。今日は、京王線布田駅から深大寺城を攻略し、深大寺から布多天神へお参りします。京王線新宿駅より、準特急で千歳烏山駅へ向かいます。この電車は、京王7000系ですね。学生時代にデビューした
2021年12月の散歩です。誰でも幼いころに見た忘れられない光景、原風景というものがあるといいます。自分の場合もいくつか思い出される風景がありますが、これもその一つ。幼稚園の園庭から見上げた、築堤の上を走る電車です。自分の記憶の中では、築堤ははるかに高いもので
2021年12月29日の散歩です。先日、幼少期を過ごした柏周辺を散歩しました。その時訪れた増尾城址の元城主である平川氏が、小金城主の大城氏の家臣だったことを知りました。自分の新婚時代に過ごしたアパートの最寄り駅が、小金城趾駅です。今回の散歩は、昔住んだ新松戸から
2022年1月の散歩です。2021年末は、増尾城址、小金城趾と、小田原後北条氏系の城跡を訪れたので、今回は八王子城にしようと考えていました。が、二日前に関東南部に大雪警報が出るレベルの積雪があり、断念。山城を攻めるコンディションではないかと。そこで、雪の少なかった
2022年1月、のぼうの城こと忍城散歩の続きです。水城公園を貫いて南東に伸びていた公園通りが、ここで向きを東に変え、片側一車線の道に変わります。歩道のない橋で新忍川を渡ります。この付近は、新忍川、忍川などいくつかの水の流れが北から南に流れています。これらの川
2022年1月の散歩です。前回は、のぼうの城こと忍城周辺を散歩しました。忍城は、徳川譜代そして親藩の城として明治維新まで現役の城として使われたため、のぼう感が乏しかったので、この日はもう少し中世城郭感の残っているお城を訪ねます。京成本線、京成臼井駅です。今日訪
前回は、上杉謙信をはねのけた臼井城址を散歩しました。臼井城主だった臼井氏や原氏の本家筋、主筋に当たるのは千葉氏ですね。15世紀なかば、享徳の乱で臼井城が太田道灌らに攻められたのは、千葉氏の争いが原因です。臼井城に籠城した千葉輔胤が、この本佐倉城の築城主に
前回、前々回と、臼井城、本佐倉城と千葉氏ゆかりのお城を散歩しました。今回は、佐倉城へ散歩することにします。佐倉城は、元は千葉氏家臣の鹿島氏が城を作ろうとしたようですが、千葉氏滅亡後の慶長15年(1610年)あの土井利勝が家康の命により築城したお城です。なので
2022年3月の散歩です。最近は後北条氏関連の城址を目標に散歩する機会が多いのですが、今回は神奈川の津久井城址を目指して、橋本駅から散歩開始です。新宿からは、京王線準特急橋本行に乗車です。隣のホームには準特急高尾山口行が止まっています。どちらも7000系電車ですが
出世城として知られる浜松城。家康公の築いた城に行ってきました。浜松駅から徒歩で20分ほど。バスもありますが、のんびり散歩しながら行くのでもちょうど良い距離です。城なので仕方のないことですが、まぁまぁきつい階段。足元も悪いので歩きやすい靴で行くのがおすすめです。顔出しパネルもありますが、ひとりなので顔出しできず🥺🥺天守に潜入です。各階には、出土品の数々や家康公ゆかりの品々が展示されています。徳川家康所用の甲冑(複製)本物(重要文化財)は久能山東照宮に行くと見られます。こちらは葵の御紋の入った甲冑。本多家に伝わったものだそうです。最上階。天井には歴代城主たちの家紋が配置されています。出世城から見下ろす眺望も素晴らしいものです。(高所恐怖症のため写真撮れず。。あしからず)しっかりと御城...浜松城に行ってきました。
"和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田"埼玉県行田市の"忍(おし)城"が今回の目的。 JR高崎線に揺られて、熊谷駅(埼玉県熊谷市)までやってきた...
"黄門さまのお膝元"である茨城県水戸市。今回は"INDUSTAR-61L/Z"と共に"水戸城址"を散策。 東京からJR常磐線特急ひたち号・ときわ号で約...
黒牢城 書評・感想|直木賞受賞作家が描く有岡城の籠城ミステリー
荒木村重の有岡城籠城事件は歴史に詳しい人ならだれもが知る、歴史的事件の一つです。 黒牢城は歴史的史実である有岡城の籠城を題材に、城内で起こる難事件を紐解く歴史ミステリー小説です。 難解な言葉遣いと漢字
蔵出し日記。小田原旅行。前回、馬出門まででした。(銅門と書き間違えてました。すみません)続きです。塀瓦の上に鳥が等間隔に留まっています。日向ぼっこ中でしょうか。塀の三角、四角は、かつてそこから弓を射たりしていたところ。火縄銃なども撃っていたかもしれません。はじめて見た小学生の時は、説明を聞くまで、デザインかと思っていました。鮮やかな青い空に二本の大きな松が映えています。小田原城には聳え立つ松の木が...
①の続きで築造した時代や年代、特徴や魅力を紹介していきます。6.弘前城【青森県】慶長16年(1611年)に二代藩主信枚が造り始めたが、落雷があり永4年(1627年)に焼けてしまいなくなります。今ある天守は文化7年(1810年)に再建されたも
日本に残っている現存天守は限られてくるため、本当に貴重な存在でもあります。近くで見るだけでも、昔にタイムスリップしたような深い感動を味わうことができますので、まだ訪れたことのない方はぜひ検討してみてください。現在、残っている天守は12城あり
蔵出し日記。小田原旅行の続きです。小田原城天守閣。登っていきましょう。小田原城 天守閣 登城口開門中です。小田原城天守閣開館時間 午前9時00分〜午後5時00分(入館は午後4時30分まで)入館料 個人団体大人 510円 410円小・中学生200円160円〈天守閣〉と常盤木門〈SAMURAI館〉の2館共有の入場券にしました。あと〈NINJA館〉というのもあります。けっこう急な階段を登って小田原城に入ります。展示が気合入ってそうで...
九州駅巡り22冬-総仕上げ編(7) 熊本市電B系統 熊本城・市役所前停留場 ~復旧した天守閣を横目に市電の踏破開始~
藤崎宮前駅から「藤崎八幡宮」に立ち寄ったあとは熊本市電の電停まで向かいます。駅前大通りから南へ。若者で賑わう並木に石畳みの通りを歩きます。「並木坂」というそうです。そこから西に折れて進んでいくと、川沿いの道にでてきました。「坪井川」です。坪井川を歩道橋で渡ります。川を渡る橋のそばには宮本武蔵の旧居跡があるそうです。そこからは熊本城の天守閣が見えました。加藤清正によって天守が建てられたのが1600年、つまり関...
本題の前に、まずは簡単なクイズ。 次の4つのお城はどこでしょう? 答えは、記事の末尾に。 ① ② ③ ④ *** 本日の話題 *** では、「城」は、なぜ「シロ」と呼ばれるのでしょう
にほんブログ村 寺院では、意外な文化財に出会うことがあります。 写真は愛知県刈谷市の願行寺の門。 実はこの門は、もとは重原陣屋の正門でした。 陣屋とは、城までは築かなかった支配者の屋敷で
夏の滝山城跡(都立滝山公園) 滝山城築城500年!戦国山城ファン必見♪♪
滝山城趾 - 国史跡に指定されている全国有数の中世城郭跡。丘陵上に築いた平山城で形態は自然の地形と堀・土塁などで構築されています♪♪ 大手口から登りました~ 夏の滝山城跡(都立滝山公園) 滝山城跡 中の丸 滝山観光駐車場の看板 「ようこそ滝山城跡へ」 令和3年(2021年)...
雪の中、古城で撮影〜ソリチュード宮殿/Schloss Solitude〜
ドイツの宮殿の美しい雪景色!動画撮影をしてきました。Stuttgart /シュトゥットガルト観光のおすすめインスタ映えスポット!