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シニア世代も二極化が進み、金融資産がたっぷりあって、優雅に平日ゴルフなどを楽しむ人たちもいれば、昨今の物価上昇で、節約も限界を迎え、刀折れ矢尽き尾羽打ち枯らして、貧困窶れから病気になる人もいるらしい、と。久しぶりに、つげ義春のねじ式を読んで、改めて傑作だ
相対的貧困例と絶対的貧困例は、もしかしたら私たち夫婦かも【貧乏】
同じ「貧乏」でも、感じ方は人それぞれ、しかも、時代や環境によっても全然違いますね。最近よく耳にする「相対的貧困」と「絶対的貧困」。実は、私たち夫婦がそれぞれ体験したことと重なるところが多いんです。
不定期ではあるもののニュースで頻繁に見かける「相対的貧困率」について、個人的な見解をつらつらと述べていきます。 特に目新しい情報はありません。 相対的貧困率とは 相対的貧困率の定義は以下です。 国民生活基礎調査における相対的貧困率は、一定基準(貧困線)を下回る等価可処分所得しか得ていない者の割合をいいます。 貧困線とは、等価可処分所得(世帯の可処分所得(収入から税金・社会保険料等を除いたいわゆる手取り収入)を世帯人員の平方根で割って調整した所得)の中央値の半分の額をいいます。 これらの算出方法は、OECD(経済協力開発機構)の作成基準に基づきます。 相対的貧困率等に関する調査分析結果について …
昨日の【読書メモ】に記録した『むこう岸』という小説のメインテーマは生活保護。物語の本筋とはまったく関係ないのですが、読んでいてちょっと気になったことがありました。樹希から生活保護の実情を聞かされた和真がその不条理さに驚き、制度の詳細について