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武蔵小杉 海鮮山鮮:2024年5月の料理と日本酒(神奈川県川崎市)
2024年5月、友人と神奈川県川崎市 武蔵小杉の「海鮮山鮮」へ。Topicsは「カワハギのお造りと龍力」です。料理 → 日本酒の順にご紹介しますね。
伊勢丹の北側を真っ直ぐ西へ延びる小路を「裏門通り」という。県庁の裏門へ通じるから地元ではそう呼ぶ。タイルを敷いたその小路は昭和レトロなノスタルジーに溢れている。大きな通りと交差する度、小路は趣きを変えるのだけれど、住宅に昔からの商店、呑み屋が混在してくる辺りにその寿司割烹は在る。三杯目の“ゆらぎ想天坊”は長岡の平野と日本海を分つ山麓の蔵、多分だけど、初めましてかも知れない。“いわし塩辛酒盗和え”を突っつきながら、やわらかな甘みとキレを持った春季限定の原酒が美味しい。酒肴五品を味わったら、平皿におすすめ握りが五貫が並んで美しい。っで、四杯目は白山の“手取川”を択ぶ。爽やかでフレッシュな“大吟醸あらばしり”が案外赤身にも違和感なく、美味しくいだだいた。握りで〆のはずが、翌朝スマホをチェックしたら、さらに一酒一...古刹の枝垂桜とカニ味噌と会津中将と