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PTSDの症状を見逃さない!知っておくべきサインと効果的な対処法
PTSDの症状を見逃さないために知っておくべきサインや具体的な対処法を解説します。フラッシュバックや悪夢、過敏性などの影響を理解し、効果的なセルフケアや専門的な治療法を学ぶことで、心の健康を守りましょう。
夫婦喧嘩や感謝・謝罪に「自分を受け入れる」こととどういう関係があるのか?そう思われるかもしれませんがこれとっても重要なことです。今日は夫婦喧嘩について私なりの持論を書いていきたいと思います。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)(その1)その症状と危険性
「急性ストレス障害」の症状が「トラウマ体験」後、1か月以上続き、重症化、長期化、複雑化してきた場合に「PTSD= Post Traumatic Stress Disorder(心的外傷後ストレス障害)」と診断されることがあります。 「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」とは 実際にまたは危うく死ぬ、重傷を負う、性的暴力など、強い恐怖を伴う精神的衝撃を受けるトラウマ(心的外傷)体験に晒されたことで生じるストレス症状群のことをさします。 出来事の例としては、災害、暴力、性被害、虐待、事故、戦闘、パンデミックなどがあります。自分自身がこれらの出来事を実際に体験すること、他人が巻き込まれるのを目撃する…
不登校に生きる希望をみる~コロナ禍での不登校の爆発的増加は、学校教育の危機かもしれないが、人間が生きることについては悲観するだけの材料ではない
少子化の中での「不登校」の激増、自死件数の増加が意味するもの 文科省が発表した2022年度の全国小中学校の不登校児童生徒数29万9048人のうち専門機関への相談がないケースは約11万4000件と訊くと更に深刻さが増します。でも裏返して考えると18万5000件(61.8%)は専門機関への相談をしていることになります。 取りあえずは「見える所」に来られた子どもたちと、まだ「見えない所」にいる子どもたちがいる訳です。そして、まだカウントされていない、息を潜めて登校し続けている相当数の「不登校」予備軍が存在しているのは確実です。 また、2022年度には小中高の子どもたちの「自死数」が年間500人を超え…