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眠れる森の老人。
森暮らしをしていた時のこと。木こりさんに、高木の枝落としを頼んだ。梯子など使わず、短いロープとスパイクのついた靴だけでリスのようにスイスイ登っていく。齢は70歳ぐらいだろうか。その熟練の技術はともかくとして、本題はその木こりさんのお昼ごはん中のことなのだ。気がつくと、その人、箸を手にしたまま眠っておられた。どうしたものか…。数分後、ぼくは決心した。「もしもし…」肩をポンポンと叩く。それでいったんは目を...
#傾眠傾向
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胸のなかのナイフ