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【2.5GbE】宅内LAN基幹部を2.5GbE化(4):2.5GbE/L3の”SFP+”ポートを活用する
基幹部の《L3》スイッチには、10GbE”SFP+”ポートが付いているのに、使わないのはもったいない気がします。 そこで、10GbE化までのつなぎとして、1GbEな”SFP”モジュールを使って、2.5GbE《L3》/1GbE《L3》間のLAG接続には、活用しようと思います。【注*1】 1.機器調達 (1)SFP+ポートの活用 (2)SFPモジュール選定 2. TP-Link"SG3210X-M2"(《L3》2.5GbE)の設定変更 (1)LAGメンバーシップへのSFP+ポートの追加 3.SFP装着とLAN活線切り替え (1)SFP装着 (2)ケーブルの活線切り替え 4. TP-Link"SG3…
【2.5GbE】宅内LAN基幹部を2.5GbE化(3):2.5GbE/L3・1GbE/間をLAGで繋ぐ
基幹部の《L3》スイッチを2.5GbE化したのものの、1GbEな《L3》スイッチとの間が1GbEのままでは、1GbEな《L3》スイッチ部での”パケットの渋滞”は緩和されません😅。 そこで、”2.5GbE《L3》”と1GbE《L3》”の間をリンクアグリゲーション(LAG)接続し、帯域を広げる事にします😀。【注*1】 1. 2.5GbEと1GbEのケーブル接続【注*3】 2. TP-Link"SG3210X-M2"(《L3》2.5GbE)の設定 (1)LAGの作成 (2)作成したLAGをLACPに設定する 3. Netgear"GS-108T"(《L3》1GbE)の設定 (1)LAGメンバーシップ…
【2.5GbE】宅内LAN基幹部を2.5GbE化(2):TP-Link製L3スイッチ"SG3210X-M2"の初期設定
宅内LANの基幹部に配置するL3スイッチ”SG3210X-M2”が思ったより早く届いたので、動作確認を兼ねて基本的なセットアップだけは終わらしておこうと思います。【注*1】 1. SG3210X-M2の設置 2. SG3210X-M2の初期セットアップ (1)初期パスワードを変更 (2)IPアドレスの設定 (3)機器名と地域の設定 (4)変更した設定の保存 出典・引用・備考 ※本投稿で、「《》」で囲まれたレイヤー略称は、拙宅における管理上の”略称[*2]"になります。 1. SG3210X-M2の設置 "SG3210X-M2"を設置し、1GbE/《L3》(Netgear/GS108T)と2.5…
【2.5GbE】宅内LAN基幹部(L3スイッチ)を2.5GbE化(1)
2.5GbEスイッチを導入したり等、ネットワーク構成を少しずつ変更してきたところ、最近、宅内LANの基幹部(L3スイッチ)での”渋滞”を微妙に感じる事が多くなりました😅。 宅内LANの基幹部は、2.5GbEスイッチを導入したにもかかわらず、宅内の基幹部は1GbEのままなので、基幹部(L3スイッチ)を2.5GbE化の検討をしようと思います😀。【注*1、*2】 1.基幹L3スイッチの交換検討 (1)WiFiルーター接続変更後 (2)LAN基幹部の”渋滞”が (3)LAN改修の方向性 (4)機種選定 (5)検討継続 2.候補が市場から消えてきている! 出典・引用・備考 1.基幹L3スイッチの交換検討…
スイッチを選定しようとするとき、メーカーによって、”スイッチ”等の表記が統一されているわけではないので、使いたい機能の確認に少々、手間取ることがあります😅。 例えば、メーカーによっては、実装されている機能としては、ほぼ同じなのに、表記が”Web管理スイッチ”や”アンマネージPlusスイッチ”等だったりします😅。 今後の検討のために整理しておこうと思います。 ほぼ小生のメモですが、ご容赦頂ければ幸いです🙇♂️。 実装機能【注*1】 分類【注*2】 L1 L2 L2+ L2++ L3 L3+ OSI参照モデル L1(物理層) L2(データリンク層) L3(ネットワーク層) メーカー【注*3】 ー…
【FreeBSD13.4】2.5GbE関係のカーネルパラメータをチューニング(カーネルpanic!)
NFSファイルサーバの過負荷試験(*1)を行ったところ、Panicに😑。 syslogを確認したところ、”mbuf_jumbo_9k”に警告が出たので、ネットワーク関係のカーネルパラメータをチューニングしました【注*2】。 1. トラブルを発生させてみた 2.カーネルパラメータのチューニング (1)原因調査 (2)デフォルトの設定値を確認 (3)パラメータ変更 (4)システム設定変更 出典・引用・備考 1. トラブルを発生させてみた 2.5GbE下で、NFS書込み/読込の比較をした結果にどうも釈然としないので、過負荷試験を実施。 とりあえず、メモリー容量を32Gbyte(32Gbyte:シング…
【FreeBSD13.4】LAGプロトコルの動作比較(”Static LAG”/”LACP”/”roundrobin”の比較)
リンクアグリゲーション(LAG)について、”Static LAG(静的LAG)”、”LACP”及び”roundrobin”の動作確認まで終えましたので、実際の物理インターフェース動作を確認して整理しておこうとおもいます。【注*1】 1.確認方法 2.物理インターフェースの動作 (1)Static LAG(静的LAG) (2)LACP(動的LAG) (3)roundrobin 3.今後のLAGプロトコル選択 出典・引用・備考 1.確認方法 NFSサーバー側での物理インターフェース動作を確認するために、 NFSクライアント(Ubuntu24.04)で、 ”NFSクライアント”から、"NFSサーバー…
【FreeBSD13.4】"LACP”他で、”2.5GbE"×2を”5GbE”相当にしてみる
RTL8125な2ポートを使って、"Static"なリンクアグリゲーション(LAG)を設定しましたが、今回は、"LACP”他で、LAG設定を試しておこうと思います。【注*1】 I. LACP(Dynamic LAG:動的LAG)での設定 1. 2.5GbEマネージスイッチの設定変更【注*3】 (1)Trunkの削除 (2)Trunkの作成 (3)コンフィグレーションの保存 2.FreeBSDの設定[*4] (1)物理インターフェースの作成【注*5】 (2)設定ファイル(/etc/rc.conf)の修正 (3)設定の確認 II. round-robinでの設定 1. 2.5GbEマネージスイッチ…
【FreeBSD13.4】"Static LAG"で、”2.5GbE"×2を”5GbE”相当にしてみる
RTL8125な2ポート2.5GbEネットワークアダプター(NIC)の設定、2.5GbEマネージスイッチの初期設定も終わりましたので、2.5GbEの2ポートを使ってリンクアグリゲーション(LAG)を設定しようと思います(*1、*2)。 まずは、「設定項目が多く、マネージスイッチが対応しているとは限らない”Dynamic LAG(LACP:動的LAG)”」ではなく、設定項目がシンプルな”Static LAG(静的LAG)”を設定してみます。【注*3】 1. 2.5GbEマネージスイッチの設定【注*5】 (4)コンフィグレーションの保存 2.FreeBSDの設定[*6] (1)物理インターフェース…