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[Firmware Bug]: TSC_DEADLINE disabled due to Errata|Proxmox/Debian
新たに Proxmox VE 8.1-2 を古い「DH87RL」マザーボードのシステムにインストールしました。起動時のコンソール画面をみると「Firmware Bug」というメッセージが表示されています。Proxmox 自体の動作への影響は不明ですが、対応することにします。 システム起動時のこの表示自体は短時間で消えてしまいますが、下記のコマンドで確認することができます。 dmesg grep microcode この結果、下記が確認できます↓ [Firm...
nmcli radio wifi on のためのサービス|Debian 12
TP-Link Archer T3U 用 netplan YAML ファイル|Debian 12 の続きになります。 前回に書きましたが、Wi-Fi ネットワークデバイスをシステム起動時に「ON」にしないと、Wi-Fi 接続用の wlp3s0 と wlp4s0 ネットワークがアップしません。 システム起動時に、コマンド sudo nmcli radio wifi on を実行するサービス「wifi-on.service」を作成します。場所は、/etc/systemd/system/ になります。 /etc/systemd/system/w...
USB Wi-Fi 子機(TP-Link T3U)ドライバーのインストール|Debian 12 の続きになります。 なお、行き当たりばったりで作業を進めましたので、系統的な説明にはなっていません。悪しからずご了承ください。 ドライバをインストールした TP-Link Archer T3U(以下、T3U と記述)のネットワークデバイス名には、その MAC アドレス(例えば、53:bf:98:79:de:f4)が使われ、判別(視認)しにくい「wlx53bf9879def4」のように...
TP-Link Archer T3U 用 netplan YAML ファイル|Debian 12
netplan インストール|Debian 12 の続きです。 実際に動作している netplan 用の YAML 設定ファイルをほぼそのままアップします。見様見真似で試行錯誤した結果の記述内容です。ですから、もっと適切な記述(設定法)があるかと思います。 この YAML ファイルは、3種のネットワークデバイス(enp2s0、wlp3s0、wlp4s0)について記述しています。 enp2s0 wlp3s0 オンボードの有線 LAN と無線(Wi-Fi 802...
OSの整合性を保つためにDISM、SFC、debsumsを使いました!
OS(WindowsとUbuntu)で挙動がおかしい気がして、整合性を確認するためにチェックコマンドを使用し修復してみることにしました。使用したコマンドはdism、sfc、debsumsの3コマンドです。
USB Wi-Fi 子機(TP-Link T3U)ドライバーのインストール|Debian 12
TP-Link Archer T3U という USB 接続の Wi-Fi 子機を持っています。これを、非サーバータイプの Debian 12 で使ってみることにしました。 作業内容をメモとして残しておきます。 ターミナルで次のコマンドで、Wi-Fi デバイスの情報を見ます。 lsusb ↑ 表示結果(一部のみ) RTL8812BU をキーとして、Debian で使えるドライバーを探します。検索すると複数の候補が見つかります。この中から、自分のシ...
VMware Workstation 17 Player インストール(2)|Debian 12
VMware Workstation 17 Player インストール(1)|Debian 12 の続きです。 ↑ ユーザー使用許諾契約書。[ accept ]を選んで[ Next ] ↑ ユーザー使用許諾契約書の続き。[ accept ]を選んで[ Next ] ↑ VMware Workstation Player 起動時に更新版を確認するか? ↑ 確認するなら、[ Yes ]を選択して[ Next ] ↑ Customer Experience Improvement Program には参加...
VMware Workstation 17 Player インストール(1)|Debian 12
Debian 12 の LXDE デスクトップ環境に、VMware Workstation 17 Player をインストールしたときのメモです。 もっとスマートな方法もありますが、エラーに遭遇しながらインストールを進めた記録です。以下、ダラダラとした記述になります。 Debian 12 のブラウザーを使って、Download VMware Workstation Player のリンクから、VMware Workstation 17 Player をダウンロード ↑ [ DOWNLOAD NOW ]をクリック ...
Debian 12 に「Debian デスクトップ環境」と「xfce」を選択してインストールしたシステムに、リモートデスクトップ用の xrdp パッケージをインストールしたときのメモです。 パッケージの更新 最初は、手順通りの全パッケージ更新です。 sudo apt update && sudo apt upgrade xrdp をインストール sudo apt install xrdp ↑ xorgxrdp パッケージもインストールされる ↑ 2048 ...
Google ChromeOS は、Google が設計した OS です。Linux カーネルをベースにしており、Google Chrome ウェブブラウザをメインのユーザインタフェース (UI) として使用しています。そのため、ChromeOS は主にウェブアプリケーション...
Google ChromeOS は、Google が設計した OS です。Linux カーネルをベースにしており、Google Chrome ウェブブラウザをメインのユーザインタフェース (UI) として使用しています。そのため、ChromeOS は主にウェブアプリケーション...
Chrombook と Linux コンテナと PySide6
Google ChromeOS は、Google が設計した OS です。Linux カーネルをベースにしており、Google Chrome ウェブブラウザをメインのユーザインタフェース (UI) として使用しています。そのため、ChromeOS は主にウェブアプリケーション...
MX Linux は、軽量 Linux ディストロの antiX とかつての MEPIS コミュニティとのベンチャープロジェクトで、各ディストロのベストなツールと才能を活用しています。エレガントで効率的なデスクトップと、シンプルな構成、高い安定性、安定したパフォーマンス...
Pleromaを立てたが特に利用目的がない。 TwitterのBotをこっちで立て直せばいいかと思い、いろいろいじることにした。 Pleroma
cloudflare pages+HUGOに乗り換える【その1】
今回、wordpressからHUGO+Cloudflare pagesにサイトを移行したので、やり方を紹介する 環境 wordpress(筆者の環
筆者のpleroma 自分でpleromaを立てました。 インストール時、それと言って特に詰まったことはありませんがcloudflaredアンイ
cloudflared service uninstall でアンインストールできなかったのを解決
しばらくcloudflaredを使ってなかったら、なんとなく様子がおかしくなっていた。 一度アンインストールしてから再インストールすればいいか
Proxmoxならバックアップも簡単だし、なによりサーバー機能を分割できるので他のことをやらせやすくなる 1.環境 Ryzen3400G 8GB proxmox VE 6.4 PX-S1UD リンク 2.やった
【Misskey】tailscale funnelの偉大さを語る
このブログではたびたびtailscaleの偉大さを伝えてきたが、今回はまとめて紹介しようと思う。 tailscale funnel Tailscale Funnelは、Tailscaleでロ
【本当に超最低限】HUGOとCloudflare pagesを使うにあたって必要なGitの知識メモ
ブログをやられている方の中で、静的なサイトでも十分だな、コスト削減したいな、と思っている方も多いと思うので背中を押しに行きます。 1.Gitを
Oracle VM VirtualBox 用に作られた Whonix を VMware Workstation に移行
2023年07月20日に、Whonix の新しいバージョン Whonix 17(Debian 12 bookworm ベース)がリリースされました。 Whonix 17 has been Released! (Debian 12 bookworm based) Oracle VM VirtualBox 上で機能させるのであれば、なんの工夫もいりません。VirtualBox 用として用意されているイメージをダウンロードすれば済むことです。しかし、Whonix を別の仮想環境 VMware Workstation Pro で動作させようとすると、ファイル...
Failed to start networking.service
タイトルに書いたメッセージがブート時に表示されています。問題のシステムは、Whonix 16 gateway および Whonix 17 gateway です。 ↑ 2行目に赤字の ’FAILED’ が表示 メッセージは、 Failed to start networking.service – Raise network interfaces. ですが、ネットワークは機能しています。ブート時の表示に注意していないと、見逃してしまいます。 メッセージにある「networking.service」というサービ...
Proxmox VE のインプレースアップグレード|7 から 8 へ
Upgrade from 7 to 8 - Proxmox VE を参考にして、バージョン7からバージョン8へのインプレースアップグレード(in-place upgrade)を行ってみました。 事前確認 Promox VE の状態 Proxmox VE に用意されているチェックリストスクリプトを使って確認します。 # pe7to8 または、 # pve7to8 --full で = SUMMARY = TOTAL: 28 PASSED: 23 SKIPPED:&nb...
ここまで、「debian に openmediavault をインストール … 」という一連のタイトルで3連続の投稿を行ってきました。今回は、openmediavault 6(OMV6)システムを構成したドライブをデータ用としても利用するための作業を行います。これで、シングルドライブ構成の OMV6 を動作させてみます。 直近の3投稿では、debian bullseye を構成したのちに OMV6 をインストールし、OMV として機能させる一連の作業を行いました。ここでご紹...
Failed to start File System Check|openmediavault
一つ前の投稿「openmediavault シングルドライブ構成 」で、/dev/sda3 のファイルシステムを ext4 にすると、エラーが出現することを参考情報としてお伝えしました。 次のような現象です。 GParted で ext4 の /dev/sda3 を作成 OMV を起動(正常に起動) OMV で /dev/sda3 をマウント OMV を再起動(エラーが発生) 下記がそのスクリーンショットです。 ↑ 起動時に、エラーが発生 ...
debian に openmediavault をインストール|ssh ログイン
debian に openmediavault をインストール|OMV 化 の文末に残した ssh ログインの件です。あと回しになっていましたが、ここで取り扱います。 debian のインストールの手順の中では、一般ユーザーが作成されます。そのユーザーで ssh ログインして、 sudo によって IP アドレスやリポジトリの設定などを行い、その後に OMV をインストールしました。 しかし、OMV をインストールしたのち一旦ログアウトすると、そのユーザー...
debian に openmediavault をインストール|Internal Server Error
予定を変更して、割り込みの投稿です。 前回、bullseye に openmediavault(omv)をインストールした投稿で、Web GUI での「アップデートも可能」と書きましたが、DNS の設定に不備があるとエラーになります。 ↑ Could not resolve http://httpredir.debian.org/… といったエラーが出ている。プラグインをインストールしようとしたときも、同様のエラーが発生する 原因 前々回の投稿(Debian Bullseye に openm...
debian に openmediavault をインストール|OMV 化
前回の Debian Bullseye に openmediavault 6 をインストール|minimal server で構成した Bullseye に、openmediavault 6 をインストールします。 Install OMV6 on Debian 11 (Bullseye) - Guides – にそってその通りに行うだけですが、内容を説明しておきます。 openmediavault.list 作成 新たに、/etc/apt/sources.list.d ディレクトリの下に「openmediavault.list」という名前でリポジトリを設定するファイルを作成し...
debian に openmediavault をインストール|minimal server
シングルドライブの openmediavault(OMV)を構成しますが、まずベースとなる debian をインストールしていきます。 物理マシンがないため、VMware Workstation の仮想マシン(ドライブサイズ40GBの例)にインストールしました。 Debian Bullseye のインストール Debian Bullseye をインストールします。ここでは、x86 版を使用しましたが、x64 版でも操作は同じです。Bullseye のインストールについては、下記の情報が参...
不要になった PC などを使って、お手軽に NAS(Network Attached Storage)を構築するときによく使われているのが openmdeiavault(OMV)です。DIY の NAS といったところでしょうか。 実は、だいぶ前(2018年ですから5年前)にも、旧ブログでご紹介しました。タイトルは、1ドライブでOpenMediaVault(NAS)を構築する という投稿でした。 OMV は本来、システム用とデータ用を分離した最小2台のドライブで構成することが前...
MX Linux は Debian の安定版をベースにしているディストロです。 フラグシップ の配布イメージは、デスクトップ環境に Xfce を採用しています。他に、 KDE Plasma 、 Fluxbox がデスクトップ環境になっているイメージを選択できます。 ...
パッケージマネージャでの設定ミス|debian bullseye
インストール時の設定ミスでした。 前回、Some packages could not be installed|debian で、パッケージをインストールしようとしたらエラーになり、リポシトリーの不備を修正して解決したことを投稿しました。インストールのときに、よく見ないで設定を進めたことがエラーの原因です。 Debian Bullseye 11.7 の ISO をサイトからダウンロードしてインストールしたのですが、途中の指示(設定)を適当に行っていました。 ...
Some packages could not be installed|debian
debian 11 (bulleseye) で、 apt-get install gnupg を実行したら、エラーが起きました↓ Some packages could not be installed. This mean that you have requested an impossible situation or if you are using the unstable distribution that some required packages have not yet been created or been moved out of Incoming. The following packages have unmet dependencies: dirmngr : Depen...
VM インストール用 ISO を直接ダウンロード(改)|Proxmox VE
前回、PVE(Proxmox Virtual Environment)の VM インストール用 ISO イメージを、PVE で直接ダウンロードする方法を試してみました。そこでは、Ubuntu Desktop の ISO を例にし、Download Ubuntu Desktop Download サイトから ISO イメージをダウンロードするときの操作で面倒でした。 以下では、主な Linux distribution の ISO イメージですが、簡単に[リンクのコピー]でダウンロード操作できるサイトをメモしておきます。...
sudo: unable to resolve host|エラー
前回の投稿(sudo: command not found|エラー|改造 Buffalo NAS)の続きになります。その投稿で、 sudo: command not found xxxx is not in the sudoers file 上記の2つに対処したことを投稿しましたが、実は、もう一つ気になる表示が出ていました。それが、タイトルの「sudo: unable to resolve host Name or service not known」です。下のような表示です。 ↑「unable to resolve host lsxhl」の「...
sudo: command not found|エラー|改造 Buffalo NAS
バッファロー社の LS-XHL という旧型の NAS のファームウェアを Debian 化したことは、過去になんどか記事にしました。 一般ユーザー(ここでは例として user01 とします)でアップデートなどの特権が必要なコマンドを実行するするときには、「sudo」につづいてコマンドを入力します。例えば、次のコマンドです。 $ sudo apt update すると、下記が表示されます。 -bash: sudo: command not found 「sudo」パッケー...
SDイメージ版PiAware 8.2へfr24feed導入時のデバイス強制再起動
今までパッケージ版 PiAware を入れていたRaspbianシステムが不調につき、SDイメージ版 PiAware 8.2へ入れ替えて fr24feed を入れようとすると、Raspberry Pi 1Bが勝手に 再起動 する現象に遭遇しました
Raspberry Pi上の壊れたUSBストレージソフトウェアRAIDの後始末
Raspberry Pi 3Bに USB ストレージを挿して構築したソフトウェア RAID が、メディア不良による 降格 でシステムプロセスを食い潰して不安定になってしまったので、SSH越しにソフトウェア RAID を解消処理をしました。
約1年前(2022.05.07)に、Buffalo の旧式廉価版 NAS LSXHL をオブジェクトストレージ(MinIO サーバー)に改造したことを投稿しました。下記の記事です。 廉価版 NAS をオブジェクトストレージに改造(4章) 最近になって SSD を少し容量の大きいタイプにかえましたので、MinIO のインストール(設定)を、前回の投稿記事に沿って作業してみたところ、GitHub で提供されている自動起動サービススクリプト(minio.service)...
エラー|Failed to start Set console font and keymap|Linux
キーボードを英語版にかえたときに発生したトラブルです。Debian 11(bullseye)を CLI ターミナル環境で使用しています。立ち上げた当初は、日本語キーボードを接続した構成で使っていましたが、ある時点で英語キーボード接続にかえました。面倒なので英語キーボードへの切り替える設定をずっと放置していましたが、いい加減そろそろきちんと設定しなおそうと、最近になって設定変更を実施しました。しかし、正常に変更できない状...
色々検索してたらmicroSDの寿命の事が書かれていたので、確かにそうだなと言う事で、ちょっとした設定変更。 PC-Unix全般に言える事だけど、とにかくPC-Unixはログを吐き出しまくる。ローテーションとかしないと溜りまくるイメージw
今までBIND8→9でしたけど、面倒くさいのでより軽くって事で。 他にもキャッシュサーバーを軽く見てきたけど、設定が楽。 ローカルのLANの為にゾーンとか要らない…LAN内の名前解決は単純に鯖のhostsを参照してくれるだけ('∀`) あ
もう簡単に。vsftpdを使います。 インストールは $ sudo apt install vsftpd もうサクッとインストールされてサービスも開始されてます。 あとは設定変更。/etc/vsftpd.confを編集します。 $
簡単なのから(゚∀゚) 説明もザックリで。 使ってるOSはRaspberry Pi 64bit Desktop版(2022-09-22)です。 なんかソフトウェアのインストール周りはGUIのツールだと反映されないような謎があるので、さっ
なんか良い感じです…温々してるしw KSYで頼んだキットとヒートシンクなケースが届いて…うーん。マウスとキーボード用意してなかった(^_^;) 最初は適当なの用意したけど…後日コンパクトなキーボードとちっこいマウス用意しました。 あとキッ
Raspberry Pi3へのVS Codeのインストールは簡単だった
Raspberry Pi3を色々いじくり回していましたが、元がDebian系統であるため&情報もいっぱいあったため簡単に導入することができました。なれの関係もあるかもしれませんが、Debianのパッケージマネージャーはとても優秀ですね。...
Linux AMD Radeon グラフィックドライバを有効にする
HPの古いノートPC、HP Pavilion dv6 に Debian Linux を入れて使っています。グラフィックカードAMD Radeonが使われていなかったため、設定を行いグラフィックドライバを有効にしました。
Elive は X Window System用のウィンドウマネージャ Enlightenment DR16 (E16) を搭載した Linux ディストリビューションです。最新リリース、バージョン 3.8.30(ベータ版)が公開されたので [1] 、ダウンロードして仮...