ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 CM3588 NAS Kit の使い方を探りながら、少しずつ環境を整えていく過程の記録です。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) ストレージの転送速度を評価してみます。 前回の SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(12)|ストレージを束ねる で、とりあえず、 ストレージ基盤としての構築を行いました。しかし、...
SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(13)|ストレージ速度の改善
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 CM3588 NAS Kit の使い方を探りながら、少しずつ環境を整えていく過程の記録です。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) ストレージの転送速度を評価してみます。 前回の SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(12)|ストレージを束ねる で、とりあえず、 ストレージ基盤としての構築を行いました。しかし、...
SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(12)|ストレージを束ねる
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) 以前の SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(8)| ストレージ構成の変更 の結果、M.2 NVMe SSD の4基が、下図の状態になっています。 [Fig. 1] すでに上記の状態で、いつでもデータを格納できるようになっていますが、使いやすさやデータ管理の面から、もう一工...
SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(11)|SMART 情報通知
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(10)|SMART 情報監視 の続きです。 SMART 情報を監視しているので、異常が発生したらその内容を知ることができればデータ喪失に備えることができます。ここではその通知方法をメールに絞り、出来るだけ外部依存の少ない「自己完結型...
SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(10)|SMART 情報監視
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) ストレージ監視用 SMART 情報を取得するツール データを保管するストレージの状態(S.M.A.R.T.)を監視するツールとして、便利そうなので smartmontools をインストールしておきます。 sudo apt update sudo apt install smartmontools smartmontools サ...
SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(9)|TRIM 機能の設定
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) fstrim.timer サービス SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(6)|swap とデータ用パーティション作成 で TRIM を実行する fstrim.timer サービスについて触れました。規定値のまま使っていますが、設定変更が必要なことがあり得ますので、もう少し調べてみました。 #...
SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(8)| ストレージ構成の変更
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(5)|ストレージマップ作成 にてご紹介したように、現在 NVMe SSD 2TB が4基搭載されています。その中の /dev/nvme0n1 は rootfs に使用されていますが、その占有する容量は 5 GBもありません。nvme0n1 の領域は、ほとんど利用されていな...
SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(7)|GUI Xfce 導入
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) Debian 12 Core イメージファイルをインストールした後、基本的な設定を進めてきました。その操作には、CLI(Command Line Interface)を使用してきました。CM3588 NAS Kit の利用目的はファイルサーバーと考えていますので、CLI で操作を進めています。 今回はちょっ...
SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(6)|swap とデータ用パーティション作成
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) 前回は、Debian 12 Core イメージファイルをインストールした CM3588 NAS Kit のストレージマップを調べるという内容でした。 調査の結果、2TB(1.86TiB) の NVMe SSD ストレージデバイスが4個搭載されていて、3個は未使用状態となっていることがわかりました。これ...
SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(5)|ストレージマップ作成
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) 前回は、IPv4 アドレスの固定化を行いました。 今回は、Debian 12 Core イメージファイルをインストールしたときの CM3588 NAS Kit がどんなストレージ構成になっているかを調べます。インストールについては、SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(2)の前半に記述してあり...
SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(4)|IPv4 アドレスの固定化
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) 前回は、MAC アドレスの固定化を行いました。引き続きネットワーク関連の設定です。 IPv4 アドレスの固定化 自宅内のルータ内で CM3588 の IPv4 アドレスを固定(静的アドレス)にします。前回に示した情報の通り、現在の設定は動的(dynamic)アドレスです。ここ...
SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(3)|リポジトリソース編集、SSH 制限、MAC アドレス固定化
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) 前回の操作の続きです。 Install FE Debian Bookworm Core eMMC Hake Hardware Wiki の「Update Sources」と「User Management」という章を参考とした内容と、その Wiki には記載がない内容を含めます。 リポジトリソースの修正(編集) /etc/apt/sources.lis...
SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(2)|Debian 12 Core インストール
debian 12 をインストールしたときの様子と、新規ユーザーの登録・不要なユーザーの削除関連の操作を説明します。 CM3588 NAS Kit に、モニターディスプレイ、キーボード、マウスを本体に接続します。前回で説明したイメージファイル(rk3588-eflasher-multiple-os-YYYYMMDD-25g.img.gz)を書き込んだ microSD を用います。それを CM3588 NAS Kit のカードスロットに差し込み、電源を入れます。 下記の進行状況を説明するス...
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めていきます。 CM3588 NAS Kit を使い始めました。スペックはあとでご紹介しますが、かなりリッチな構成のモデルです。この CM3588 NAS Kit、知人から譲り受けました(大感謝です)。名称の「CM3588 NAS Kit 」からわかるように、SBC をベースにした NAS 向けキット、といえます。 初めに 最初に行ったことは、J2 Power On Mode Select のジャ...
特定のアドレスからのパケットを破棄する設定(3) の続きです。 前回で、iptables/ip6tables から nftables への移行を行いました。 今回も引き続き nftables を使う方法ですが、メンテナンス性の良い方法を探ります。 前回の方法は、ブラックリストを直接 nftables.conf に書き込みました。書き込むアドレスが数行であるなら良いのですが、アドレス数が多い場合にはとても不便に感じます。もともとの目的は、driftnet.i...
下記の続きです。 特定のアドレスからのパケットを破棄する設定(2) 特定のアドレスからのパケットを破棄する設定(1) これらの手順で、特定アドレスからのパケットを破棄するルールを iptables/ip6tables に設定しました。目的は、driftnet.io や Censys などのサービスにネット上の公開資産として登録されないようにすることでした。その中で driftnet.io からのパケットを DROP する設定を行いました。 今回は、...
特定のアドレスからのパケットを破棄する設定(1)の続きになります。 上記の投稿で説明した手順では、iptables-save, ip6tables-save, iptables-restore, ip6tables-restore, そして netfilter-persistent.service を必要とします。これらのコマンドやサービスを利用するためにインストール時に指定したパッケージは、iptables-persistent だけで済みました。 インストール いつもと同様、コマンドは管理者特権で実行し...
「知らないうちに自宅のNAS(外出先からアクセス可能に設定)がネット上の“公開資産”として登録されている」——そんな記事を知人から教えてもらいました。 該当の記事はこちらです: あなたの家のNASも載ってるかも!? ネット上の“公開資産”を勝手に調査する「Censys」から情報を削除する(Internet Watch/清水理史氏「イニシャルB」より) この内容から、サーバーや NAS を外出先からアクセス可能にしている場合は、セキ...
メールとWebブラウザーを主体として使うクライアントマシンのセキュリティ対策とは? linux クライアントマシンのセキュリティを考える(3)の続きです。 ウイルス対策編 無料のアンチウイルスソフトウェアを導入します。よく知られているオープンソースの ClamAV を使います。 # apt update # apt install clamav ウイルス定義ファイル更新サービスを確認します。 # systemctl status clamav-freshclam.ser...
メールとWebブラウザーを主体として使うクライアントマシンのセキュリティ対策とは? linux クライアントマシンのセキュリティを考える(2)の続きです。 マルウェア対策編 今回の「linux クライアントマシンのセキュリティを考える」では、ウイルス対策とマルウェア対策とを分けて始めてしまいました。このように分け方が良いかどうかは別にして、説明の便宜上、マルウェア対策としてルートキットチェッカーを扱います。...
メールとWebブラウザーを主体として使うクライアントマシンのセキュリティ対策とは? linux クライアントマシンのセキュリティを考える(1)の続きです。 LSM(Linux Security Module)の AppArmor 編 Debian 13 MATE のインストールで、AppArmor は有効化されていました。 以下、コマンドは管理者特権で実行しています。 現在の状況を調べられます。 # aa-status または、 # apparmor_status これによ...
メールとWebブラウザーを主体として使うクライアントマシンのセキュリティ対策とは? 2025.08.20 加筆修正(08.19 に投稿した内容に不備があったため修正) 全体像 基本的なデスクトップ環境(Debian 13 MATE)をインストールした linux マシンで、メールクライアント(Thunderbird)と Web ブラウザー(Firefox)を使うことが主体の環境が対象です。そこに無料できるセキュリティ対策を考えてみます。 Debian 13 では...
not upgraded(カーネルがアップグレードできない)|debian 12
更新操作 apt update 後に出会ったトラブルです。apt update 後、どんなパッケージがアップグレードされるかを調べました。 # apt list --upgradable -a Listing... Done linux-image-amd64/oldstable-backports 6.12.38-1~bpo12+1 amd64 [upgradable from: 6.12.12-1~bpo12+1] linux-image-amd64/now 6.12.12-1~bpo12+1 amd64 [installed,upgradable to: 6.12.38-1~bpo12+1] linux-image-amd64/ol...
Windows で Chrome PWA アイコンが正しく表示されない場合の復旧手順
障害の概要 Google Chromeで Google Calendar・Maps・Keep などを PWA(Progressive Web App)としてタスクバーにピン留めして使っていましたが、それらのアイコンが「白紙」表示に変わってしまいました。Chrome のバージョンアップによる仕様の変更が原因かもしれませんが、正確なところは不明です。なお、セーフモードで起動するとアイコンは正常に表示されますが、正常モードの起動では表示が異常になります。 それらのア...
Bonjour と WS-Discovery|Windows と Debian
ゼロコンフィギュレーションネットワーキング(Zeroconf)|Samba と Avahi の続きになります。 Avahi – ArchWiki の Samba に関して、「サーバーとクライアントの両方で Avahi デーモンを動作させることで、クライアント側のファイルマネージャで自動的にサーバーが認識されます」という説明があります。Windows 標準の DNS-SD(Avahi)では、サービス検出機能が限定されていると考えられます。そこで Avahi の Windows での実...
ゼロコンフィギュレーションネットワーキング(Zeroconf)|Samba と Avahi
debian 12 に、Samba 導入のための Avahi(mDNS)インストール Storage & IT で紹介したとおり、Avahi を導入しました。その際、「ローカルネットワークにおける名前解決を自動化する仕組み」の Multicast DNS(mDNS)について、設定と操作について記述しました。さらに、Avahi には、ネットワーク上で利用可能なサービス(例:ファイル共有など)を自動的に検出するという機能も備わっています。 Avahi による Samba サ...
AI の膨大なデータを支えるストレージ|StorageNewsletter
HDD が AI に優れたパフォーマンスを発揮する、という記事が Storage for Huge AI Data Demands – StorageNewsletter に掲載されていました。ただし、HDD メーカー(Toshiba Europe)の立場からの見方ということを理解しておく必要があります。 以下、原文に忠実な翻訳ではないことをご承知ください。また、原文にはないタイトルを加えています。 AI が必要とする膨大なデータと HDD の経済性 人工知能(AI)はデー...
バックアップ/リストアへの備えを懸念する企業は 30% 以上|StorageNewsletter/Kaseya
IT ソリューション企業、Aseya、がリリースしたレポート「The State of Backup and Recovery Report 2025」の概要が StorageNewsletter.com のサイト(下記リンク)に掲載されています。 Over 30% of IT Professionals Concerned About Their preparedness for Backup and Recovery - StorageNewsletter 以下、その内容を紹介しますが、原文に忠実な日本語説明ではないことをご了承ください。また、原文とは異なるフォーマッ...
Samba ログファイルの処理|logrotate service
セキュリティを意識した自宅用 Samba の設定|debian 12 の続きとなります。そのとき /etc/samba/smb.conf に記述した内容には、ログファイル出力に関する項目(5~12行目)があります。 例えば、log file = /var/log/samba/log.%m によって、アクセスしたクライアントごとにログファイルが作成されます。max log size = 1000 で各ログの最大サイズは、1000 KB に制限されています。 /var/log/samba/ ディレクトリーに作成さ...
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth が途中で止まる|Windows 11
Windows 11 で、シャットダウンに通常より時間が長くかかることが、1,2度あり気になりました。通常では数秒でシャットダウンするのですが、60秒程度かかります。 念のため、下記を実施したら、途中(62.3%)から進まなくなりました。 DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth 15分放置しても、変化がありません。 一旦、 上記の DISM を停止させて、Windows の設定から「今すぐストレージセンサーを実行する」を試...
セキュリティを意識した自宅用 Samba の設定|debian 12
Samba は、小規模なスタンドアロン構成とします。想定しているのは、Active Directory はなく、レガシーな Windows(Windows 8.1、Windows 7 など)からのアクセスはない、という環境です。なお、Samba 導入のための Avahi(mDNS)インストール が前提です。 セキュリティの向上のため、下記とします。 非推奨の NetBIOS を不使用(nmbd は不要) ホスト(サーバー)名解決に Avahi(mDNS)導入 SMBv1 を無効...
Samba 導入のための Avahi(mDNS)インストール
debian 12 に Samba をインストールするにあたり、Avahi をインストールしました。ここでの Samba は、小規模グループ用(おもに家庭用)のスタンドアロン構成です。Samba の導入ついては後回しにして、さきに Avahi の導入を進めます。 Avahi は、ローカルネットワークにおけるサービスの検出と名前解決を自動化するシステムです。Samba と連携することで、ネットワーク上の Samba サーバーのファイル共有を容易にします。 ...
debian 12 のブート時のエラーを次のコマンドで journalctl -p err -b --no-pager をみると、下記のエラーがログに記録されています。enp2s0 は、このシステムで使用しているネットワークインターフェース名です。 ntpd[603]: IO: bind(23) AF_INET6 240d:f:514:3100:82ce:62ff:feef:f6cd#123 flags 0x1 failed: Cannot assign requested address ntpd[603]: IO: unable to create socket on enp2s0 (6) for 240d:f:5...
コンソールに下記のエラーメッセージが表示されます。 ACPI BIOS Error (bug): Could not resolve symbol [\_SB.PCI0.PEG0.PEGP.PWAK.HDAE], AE_NOT_FOUND (20240827/psargs-332) ACPI Error: Aborting method \_SB.PCI0.PEG0.PEGP.PWAK due to previous error (AE_NOT_FOUND) (20240827/psparse-529) ACPI Error: Aborting method \_WAK due to previous error (AE_NOT_FOUND) (20240827/psparse-529) debian 12 ...
debian 12 を HP Slimline 270-p015jp にインストールして操作しています。デスクトップ環境(GUI)をもたないシステムです。 過去の投稿、failed to load rtl_bt/rtl8723b_config.bin|debian 12 を見直し、解決法を少し変えた内容です。 以下のコマンドすべては、管理者権限での操作になります。 journalctl -p err --no-pager でざっとみると、rtl8723 関連のエラーがでています。 bluetooth hci0: firmware: fa...
suspend-then-hibernate 有効化|debian 12
デスクトップ環境をもたない debian 12(HW は HP Slimline 270-p015jp)で hibernate mode を有効にする設定は、hibernate 有効化手順|debian 12 に投稿しました。 しかし、hibernate を有効にしたことは、suspend-then-hibernate を実現するという目的の途中経過でした。hibernate mode が有効化できれば、suspend-then-hibernate 有効化への設定は比較的容易です。 有効化前の確認 systemctl status systemd-suspend-...
過去の投稿 Wake On LAN 設定メモ|Debian ネットワーク で、WoL マジックパケットを受信を可能にする設定方法として、systemd-networkd の 「.link」ファイルを使いました。 しかし、hibernate 有効化手順|debian 12 で紹介した initramfs の更新を行うと、ネットワークに不具合が生じました。具体的には、ネットワークインターフェース名が enp2s0 から eth0 に変わり、停止(down)した状態になりました。この変更された名...
debian 12 をデスクトップ PC(HP Slimline 270-p015jp)にインストールしました。GUI 環境はありません。debian のインストールにおいて「Software selection」という最後のステップでは、SSH server と standard system utilities だけを選択しました。 この状態で、suspend コマンドは有効ですが、hibernate は使えません。 次のコマンドで状況を知ることができます。 systemctl list-unit-files --type=target grep...
Zoom インストール後、Mozc に戻す|Q4OS(Linux)
Linux 向け Zoom Workplace を Q4OS にインストールしたときに戸惑ったことがあります。意図しない IBus 入力環境に変更されていました。 Q4OS のインストールにあたっては、基本的な Basic を選択してインストールを進めると、日本語入力環境として Mozc(fcitx5-mozc)が設定されています。 ところが、Zoom をインストールすると ibus も同時にインストールされ、入力環境が ibus 優先に変わってしまいます。その前後の様...
debian サーバーにクライアントからのアクセスが一定時間なかった場合に停止(shutdown や suspend)させる仕組みをつくります。自宅内のサーバーなので、24時間運用の必要性は無いため、電気代節約を優先します。 ネットワークインターフェース(enp2s0)のトラフィックを10分間監視し、受信と送信がある閾値(例:1KB/s)以下のときに debian サーバーをシャットダウンするスクリプトです。 ファイルは、/usr/local/bin/au...
Wake On LAN 設定メモ|マジックパケット受信の確認
前回の投稿で WoL マジックパケット送信を説明しました。それを受信するのは debian システムです。受け取れるかどうかの確認をします。 tcpdump を使います(debian システムにインストールされているかを事前に確認してください)。debian システムのネットワークインターフェースデバイスは enp2s0 としています。 実施した操作手順を示します。 1.debian 側で下記のいずれかのコマンドを発行し、そのまま待機します...
Wake On LAN 設定メモ|Windows マジックパケット送信
Windows から WoL パケットを送信する PowerShell 用のスクリプトとして、「Send-WoL-ByHost.ps1」を作成しました(ChatGPT 使用)。あらかじめ、WoL パケット送信先の MAC Address を登録しておき、ホスト名を引数として指定するようにします。これで送信するたびに MAC Address を指定しなくて済みます。また、WoL パケットの送信先が複数あっても指定できるようになっています。 コマンドの使い方は例えば、 .\Send-WoL-B...
Wake On LAN 設定メモ|セキュリティソフト(ファイアウォール)の確認
WoLマジックパケット送信のセキュリティ設定について LAN 内のデバイス(Windows)から、debian(ファイルサーバー構築中)に WoL マジックパケット送信するときの検討事項です。LAN 内の他のネットワークデバイス(スイッチングハブやルーターなど)のチェックも必要になることがあります。 自宅のいまの環境では、ルータ-(ONU に内蔵)側の設定は不要でした。ルーターのマニュアルを見ても WoL に関する記述はなく、ブロ...
Wake On LAN 設定メモ|Debian ネットワーク
Wake On LAN 設定メモ|BIOS/UEFI の続きです。ファイルサーバーとして考えているシステムのネットワークを WoL マジックパケットを受信できるように構成します。 ネットワークインターフェースは有線の「enp2s0」を使用します。基本的な固定アドレス設定方法は、Systemd-Networkd を使った IPv4 固定アドレス設定|debian 12 (bookworm) にあります。 後々の操作に便利なので、ethtool パッケージをインストールしました。e...
Debian(Minimal Server)をインストールした自宅用のファイルサーバー構築を試しています。家庭内デバイス間のファイル共有が主な用途になります。現状、24時間の運用(稼働)は必要ではありません。 今日の物価高騰を考えたとき、ずっと電源オンの状態にして電力を消費するのは「もったいない」と感じてしまいます。 サーバーとしての本来の使い方から外れますが、一定時間のアクセスがないときは動作を停止させることにし...
rtl8723be AER: Error of this Agent is reported first|debian 12
Systemd [1]: Failed to start systemd-journald.service - Journal Service の続きになります。Wi-Fi ネットワークインターフェース(wlp3s0)を設定したら、標記のエラーメッセージ、そしてもう一つ pcieport AER: Error of this Agent is reported first がターミナルに表示され続けます。 AER(Advanced Error Reporting)は、PCIe(Peripheral Component Interconnect Express)デバイスのエラーイベントを通知する...
Wi-Fi インターフェースの有効化と IPv4 固定アドレス設定|debian 12
Systemd-Networkd を使った IPv4 固定アドレス設定|debian 12 (bookworm) では、有線ネットワークインターフェースの IPv4 固定アドレス設定を説明しました。使用している HP Slimline 270-p015j には、Wi-Fi ネットワークインターフェースが装備されています。有線ネットワークインターフェースの設定と同様に、systemd-networkd を使って Wi-Fi 接続設定を進めます。 手抜きになって申し訳ありませんが、Systemd-Networkd を...
Systemd [1]: Failed to start systemd-journald.service - Journal Service
debian bookworm (12.9) を HP Slimline 270-p015j にインストールしてサーバー(Minimal Server)としての使用を試しています。 Wi-Fi ネットワークインターフェース(wlp3s0)を有効にしたら、コンソールターミナルに下記のエラーメッセージが出現するようになりました。 rtl8723be AER: Error of this Agent is reported first Systemd [1]: Failed to start systemd-journald.service - Journal Service p...
Systemd-Networkd を使った IPv4 固定アドレス設定|debian 12 (bookworm)
通常、IP アドレスを固定化するときは、/etc/network/interfaces ファイルを編集します。過去、私もそのように行っていましたが、最近は、SystemdNetworkd - Debian Wiki にある方法を使っています(LinkStation LS410D の改造|debian 化(3) で紹介しました)。 いま HP Slimline 270-p015jp に debian 12.9 をインストールしサーバー化を試しています。そこで行った固定アドレス化をメモとして残します。 最初は、有線ネ...
failed to load rtl_bt/rtl8723b_config.bin|debian 12
debian bookworm (12.9) を hp slimline 270-p015j にインストールしました。デスクトップタイプではなく、サーバー(Minimal Server)としての使用目的ですから、インストールの最後のステップで、「SSH server」と「standard system utilities」だけを選択しました。 イーサネットワークインターフェースの enp2s0(有線)を固定 IPv4 アドレスに設定したあと、再起動したら表題のエラーメッセージがコンソールに表示され...
Proxmox VE|Failed to start systemd-modules-load.service
前回の投稿 Proxmox VE|Rescue Boot の続きになります。 Proxmox VE(PVE)8.3.2 にアップデートしたら、起動時に下記のエラーがコンソールに表示されるようになりました。 Failed to start systemd-modules-load.service Failed to start nvidia-persistenced.service 行った対処を残します。失敗しながら何度かやりなおしした結果のメモです。従って、無駄な箇所があると思います。 # NVIDIAパッケージを削除 ...
Proxmox VE (PVE) の Web コンソールにログインしたら、アップデート情報が表示されました。v8.2.7 から v8.3.2 へのアップデートです。 あまり注意を払わずにそのままアップデートし、再起動したら コンソールに赤字のエラーが表示されました。 journalctl –b –p err --no-pager で調べてみたら、 systemd-modules-load[384]: Error running install command 'modprobe nvidia-modeset ; modprobe -i nvidia-curr...
LS410D改 Debian Bookworm 化|LED 制御のまとめ
前回につづいて「LED 点灯/消灯」のシェルスクリプトを systemd サービスで起動することを行います。 シェルスクリプト名は、temp-led として、/usr/local/bin/ に配置します。モードを下記の通り設定します。 chmod 700 temp-led 前回の temp-fan とは異なり、スクリプトの起動のたびに新しいログファイルは生成しません。警告温度や危険温度になったら、一つのログファイル(/var/log/temp-led.log)に情報を追記してい...
LS410D改 Debian Bookworm 化|ファン制御のまとめ
これまで、ファンコントロールと LED 点灯/消灯については、 LS410D改 Debian Bookworm 化|温度閾値による LED の点灯/消灯 LS410D改 Debian Bookworm 化|過度のファン速度変化を防止 で、紹介しました。 ここからは、これらを systemd サービスとして起動させることを考えます。 シェルスクリプトは「ファンコントロール」と「LED 点灯/消灯」を統一しないで、2つのスクリプトとして起動させます。2つのシェル...
LS410D改 Debian Bookworm 化|温度閾値による LED の点灯/消灯
過去の投稿に誤りがあったので、改めて LED 点灯/消灯のコードを考えてみました。ある設定温度以上になったら赤色 LED やオレンジ色 LED を「点滅」させることを目指したのですが、複雑になってしまいます。「点滅」ではなく「点灯」にすることで、シェルスクリプトでの作成が容易になりました。 下記の動作(機能)になります。 ■60秒間隔で、温度、ファン状態、ファン速度、ターゲットファン速度を測定 ■温度が60℃以上...
LS410D改 Debian Bookworm 化|過度のファン速度変化を防止
過去の投稿で、非常に単純な温度コントロールのスクリプトを紹介しました。下記の2投稿です。 LS410D 改造 Debian Bookworm 化|ファンコントロールのシェルスクリプト 50℃以上:4,500 rpm 50℃未満:3,600 rpm LS410D改 Debian Bookworm 化|ファンと LED コントロールのスクリプト 55℃以上: 4,500 rpm 51℃以上~55℃未満:3,600 rpm 51℃未満:2,050 rpm 上記のような単純なファンコ...
LS410D改 Debian Bookworm 化|電源 SW モニター用 systemd サービス
LS410D改 Debian Bookworm 化|電源スイッチ OFF 機能 で作成したシェルスクリプトを自動起動させるサービスです。これも簡単に紹介します。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 [Unit]Description=Power Switch Monitor ServiceAfter=network.target[Service]Type=simpleExecStart=/usr/local/bin/pwr...
LS410D改 Debian Bookworm 化|電源スイッチ OFF 機能
LS410D の背面には、物理的なスライドスイッチがついています。Debian Bookworm 化すると、電源 ON はできるのですが、スイッチを OFF の位置にスライドしても反応がありません。 それで、SSH ログインしてルート権限になり、「poweroff」コマンドで電源を切る操作を行っていました。これは面倒です。 途中の調査段階は飛ばして、必要なことだけのメモにします。 evtest コマンドを使います。このコマンドは入力デバイス...
LS410D改 Debian Bookworm 化|ファンと LED コントロールのスクリプト
ファンと LED のコントロールについて、 LS410D 改造 Debian Bookworm 化|ファンコントロールのシェルスクリプト LS410D 改造 Debian Bookworm 化|LED コントロール のシェルスクリプトを作成しました。今回は、そのなかのコントロールの箇所を統合します。 ここでのファン制御は、基準温度をもとにした単純な回転数の切り替えです。 55℃以上: 4,500 rpm 51℃以上~55℃未満:3,600 rpm 51℃...
LS410D 改造 Debian Bookworm 化|LED コントロール
LS410D には、LED が2個ついています。このうち上部の LED には、白色のほかに赤色とオレンジ色の LED を点灯させることができます。温度を監視して、ある温度に達したら警告などを示すことに利用できそうです。 赤色 LED の状態は下記で調べられます。 cat /sys/class/leds/led:power:red/brightness オレンジ色 LED の状態なら下記で調べます。 cat /sys/class/leds/led:power:orange/brightness 値が「0」ゼロで...
お使いのバージョンの Windows は、サービス終了を迎えました|Windows 11 23H2
Windows Update KB5046633 の再起動後、Windows Update を確認したら、タイトルに書いたメッセージが表示されました。Windows 11 23H2 なのに? 本来、出るはずのないメッセージです。 Windows Update 後は、「最新の状態です」が表示されないといけないはずです。 使用しているのは、Windows 11 Pro の 23H2 です。 23H2 は、まだサービス終了を迎えていません。従って、メッセージが異常です。 この状態は、...
LS410D 改造 Debian Bookworm 化|W: Possible missing firmware
ファンコントロールの話題から離れた投稿(単なるメモ)になります。 apt upgrade -y を行ったとき、 W: Possible missing firmware /lib/firmware/imx/sdma/sdma-imx7d.bin for built-in driver imx_sdma W: Possible missing firmware /lib/firmware/imx/sdma/sdma-imx6q.bin for built-in driver imx_sdma という、警告メッセージがでました。 sdma-imx7d.bin と sdma-imx6q.bin は、LS410D に搭載されてい...
LS410D 改造 Debian Bookworm 化|ファンコントロールのシェルスクリプト
前回の温度監視のシェルスクリプトの投稿から少し時間がたってしまいました。もっと効率の良いスクリプトや方法があるかと思いますが、とりあえず機能するシェルスクリプトです。 前回の計測結果から、50℃を境にして、ファンの回転数を上下させます。前回のシェルスクリプトをもとに Anthropic Claude にコード生成を依頼し修正を加えました。 主要な箇所の動作をまとめます。 行 内容、...
LS410D 改造 Debian Bookworm 化|温度監視のシェルスクリプト
前回の LinkStation LS410D(NAS)の改造|ファンコントロール でわかったことをもとに、ファン回転数と温度の関係を調べます。ファンの冷却能力はどの程度なんでしょうか? その目的で、ある回転数のときの温度を3分間隔で30分間測定し、ログ(テキスト)ファイルに書き込む単純な構造のシェルスクリプトを作成しました。 13~18行目をもとにして、Anthropic Claude にコードを生成してもらい、手直ししながらの作成ですか...
LinkStation LS410D(NAS)の改造|ファンコントロール
Debian Bookworm 化したままの LS410D では、電源を入れると冷却ファンの音が気になります。温度によって変化しません。多分、マックスの回転数で一定のままです。 システムの温度変化に追従して、ファンの回転数を制御することを目指します。 先ず、ファンの回転数とシステムの温度はモニター(監視、センス)出来るのか? これができなければどうにもこうにも先に進めません。 操作にあたって、コマ...
LinkStation LS410D の改造|MinIO サーバー化
LinkStation LS410D の改造|debian 化(3) の続きです。 LS410D をオブジェクトストレージ MinIO サーバーにする手順です。MinIO の手順については、何回か投稿しています。その中から二つご紹介しておきます。 オブジェクトストレージ MinIO サーバー|NAS 改造 オブジェクトストレージ MinIO サーバー|Rocky Linux 9.4 手順は同じです。同じですが、今回の LS410D に合わせ手抜きしないでここに書いてお...
LinkStation LS410D の改造|debian 化(3)
LinkStation LS410D の改造|debian 化(2) の続きになります。 LS410D のネットワークに関する下記の2設定を行います。 ホスト名の変更 IPv4 アドレスの固定化 インストール直後のホスト名は、「debian」に設定されていますので、これを変更します。また一応、サーバーなので固定アドレスにします。 ホスト名の変更 下記を参考にしましたが、まったく同じ操作ではありません。 How to Change t...
LinkStation LS410D の改造|debian 化(2)
LinkStation LS410D の改造|debian 化(1)の続きです。 Debian Bookworm Installer をコピーした SSD を LS410D に搭載したら、LAN に接続して電源スイッチを ON にします。 白色ランプの点滅が点灯に変わるまで待ちます。白色点灯に変わったら、同一 LAN 上にある他の PC や ONU などで、LS410D の IPv4 アドレスを見つけてください。 たとえば、NetEnum5 などが使えます。窓の杜でも紹介されているソフトです。LS410D...
LinkStation LS410D の改造|debian 化(1)
Buffalo LinkStation LS410D の HDD を SSD に換装したことを、過去に何度か投稿しました。 その中の二つだけをご紹介しておきます。 ファームウェアアップデータを使った LinkStation の HDD/SSD 換装方法(前編)ファームウェアアップデータを使った LinkStation の HDD/SSD 換装方法(後編) このときは、「LinkStation 400 ファームウェアアップデータ」を利用し、LinkStation 本来の機能を失うことなく使うことがで...
Proxmox VE(PVE)の Web GUI で、左ペインに表示されるストレージの並び順を変えてみようと思い、それを試した時の操作メモです。なお、非クラスタ環境です。この左ペインに表示されているのは、ストレージ ID です。ストレージ ID の並び順は、アルファベット順になっています。並び方を変えるためには、ストレージ ID を変更することになります。それほど自由度はありません。 下記のストレージの並びを対象にします。 ...
Proxmox VE の公式ドキュメントに、Proxmox VE No-Subscription Repository という項目が下記の URL にあります。 Package Repositories - Proxmox VE ここに、PVE をサブスクリプションなしで使用するときの /etc/apt/sources.list の推奨記述が記載されています(下記)。 deb http://ftp.debian.org/debian bookworm main contrib deb http://ftp.debian.org/debian bookworm-updates main contrib # ...
NVIDIA ドライバーのインストール|Proxmox VE 8.2
Proxmox VE ホスト(サーバー)に搭載している GPU カード「GeForce GTX 1050 Ti」へ NVIDIA ドライバーをインストールした手順を忘備メモとして残します。 これによって、nvidia-smi を利用できるようになりました。 PCI(e) デバイスの現状確認: lspci 出力結果は次の通りです。 00:00.0 Host bridge: Intel Corporation 4th Gen Core Processor DRAM Controller (rev 06) 00:01.0 PCI bridge: Intel Corpora...
サブスクリプションなしで Proxmox VE を利用すると、Web GUI でのログインしたとき必ず下記のポップアップメッセージが表示されます。 スクリーンショット: テキスト: No valid subscription You do not have a valid subscription for this server. Please visit to get a list of available options. これについては、過去に対応方法を投稿しました。下記の投稿です。 You do not have a valid subsc...
オブジェクトストレージ MinIO サーバー|Rocky Linux 9.4
AlmaLinux 9.0 に MinIO サーバー導入について投稿したのは、2年以上前になります。最新の導入方法を確認したくて Rocky Linux 9.4 環境で試してみました。 MinIO サーバー関連のファイル配置 下記の構成を取ることにし、それに従って設定を進めます。 ■ mimo: MinIO 実行ファイル / └─ /usr └─ /local └─ /bin └─ minio ■ data:MINIO_VOLUMES に割り当てるディレクトリ / └─ /...
エラーメッセージ AER: Multiple Connected error received|Rocky Linux
Rocky Linux 8.10 を 9.4 にアップグレードしたところ、コンソール端末にエラーがとどまることなく延々と表示されるようになってしまいました。 フォーカスがあっていませんが、このようなメッセージが連続で表示されます。 大まかには、下記のようなエラーメッセージです。 AER: Multiple Connected error received: 0000:03:00.0 PCIe Buss Error: severity=Corrected, type=Physical Layer, (Receiver ID...
AI の普及に伴うクラウドストレージ支出の動向|CIO Dive
Enterprise cloud storage spend to double by 2028 as AI ramps up 2024年7月28日に投稿された記事です。 Omdia の調査分析を基にした内容が記されています。Omdia は、テクノロジー業界に特化した調査や評価を行っている組織ということです。 この分析レポート(CIO Dive)では、 「企業のクラウドストレージへの支出は、2023年の570億ドルから2028年までに1280億ドルへと2倍以上に増加」 と予測されています。も...
2024年8月、オンラインバックアップの上位100社|Backup Review
Top 100 Cloud backup Companies for August 2024 Backup Review 社による、クラウドベースのオンラインバックアップ企業のトップ100を、4カテゴリーに分類にしたランク表です。Backup Review 社は、アメリカ合衆国に拠点を置き、クラウドバックアップサービスのレビューやランキングを提供している企業ということです。この調査は、小中企業、大企業、SaaS、クラウド コンピューティング、データ ストレージ サービス、CEO な...
2024年 AI 向け IT インフラのリーダーは?|IT Brand Pulse
2024-Brand-Leader-Survey_Enterprise-Infrastructure-for-AI_06122024.pdf 上記のリンクは、IT Brand Pulse(データセンターインフラ動向の調査や分析をおこなうアナリスト企業)が行った調査レポートです。 AI 向け企業インフラを下記の8製品カテゴリー分類し、各カテゴリーごとに IT プロフェッショナルが選定するブランドリーダーを調査した結果になります。 サーバー プライマリーストレージ ファイル...
米国版 VMware vSphere 代替ソリューション|DCIG
2024-25 DCIG TOP 5 Enterprise VMware VSphere Alternatives US Edition Report Now Available 上のリンクは、2024年07月18日に公開された DCIG のレポートです。これによると、DCIG が選定する「米国における企業向け VMware vSphere 代替製品トップ 5」は、 HiveIO Hive Fabric Microsoft Azure Stack HCI Nutanix Cloud Infrastructure Scale Computing Platform VergeIO VergeOS となって...
データ増加、サイバー犯罪、AIO/s、ストレージ保証、…|StorageNewsletter
エンタープライズストレージの最新話題(2024年中間) Mid-2024 Hot Topics in Enterprise Storage - StorageNewsletter StorageNewsletter に、Infinidat 社の CMO(Chief Marketing Officer)が書いた記事がありました。タイトルが面白そうだったので読んでみました。 Infinidat 社製品の特長を説明する内容が含まれていましたが、市場の傾向・動向を理解するという観点では役に立つ情報かと思います。 以下、その記...
メモです。忘れないように書いておかなければ、と思いながら時間が過ぎてしまいました。 ハードウェア情報を調べる|Proxmox VE ホストシステム で紹介した Proxmox VE(PVE)システムでは、システム(ホスト/サーバー)内の PCI(e) デバイスを仮想マシンで使用できるように passthrough(パススルー)の設定を行いました。 その設定と、なんだかスッキリしない(未解決)ことも含みます。 /etc/default/grub の編集 ...
ユーザーアイコンにオレンジ色の丸「Microsoft アカウントにサインインする」を止める
Windows 11 Pro をローカルアカウントで使っているときの現象です。タスクバーにあるスタートマークをクリックすると、ユーザー名のアイコンにオレンジ色の丸が表示されていることがあります(下部の左の位置、赤色の点線四角で囲んだ個所)。 クリックすると、このようになります。 マイクロソフトアカウントを使わないので、その都度[ 後で通知する ]にしています。この現象(通知)は、ある一定の間隔で出現し...
Historical price of computer memory and storage 上記 リンク先には、各デバイス(メモリ、SSD、HDD、Flash)の販売価格(TB当たり)の変遷が分かりやすくまとめられています。とくにチャート(グラフ)をみると、劇的な変化が分かります。縦軸は対数なので、目盛り間には10倍の開きがあります。 データソースの箇所に見覚えのある名前、John C. McCallum 氏があります。 SSD と HDD の価格動向|jcmit.net ...
ユーザーが選ぶエンタープライズバックアップ/リカバリソリューション(2024年版)|StorageNewsletter
Customers’ Choice 2024 for Enterprise Backup and Recovery Software Solutions 上記 URL、2024年02月12日に Gartner, Inc. Peer Insights が発行したレポートをもとに StorageNewsletter が 7月1日に投稿した記事です。 久々のバックアップ/リカバリソフトウェア関係の紹介記事です。 Gartner Peer Insights については、過去に IT ソリューションのレビューサイト|Gartner peer insights で紹介しました。 ...
オブジェクトストレージの4つのフレーバーとは|StorageNewsletter/coldago
Object Storage, We Should Say S3 Storage, Reaches New Level 「オブジェクトストレージ(いわゆる S3 ストレージ)は新たなレベルに到達」海外情報の紹介は久しぶりです。 上記タイトルの StorageNewsletter から 2024年06月06日(米国時間)にリリースされた記事を読みました。このタイトルでは、オブジェクトストレージ(S3 ストレージと呼ぶべき)について、歴史や特徴、そして現状が書いてあります。 これまでのよ...
ハードウェア情報を調べる|Proxmox VE ホストシステム
いま Proxmox VE(PVE)のホストにしているハードウェアは、もともと VMware ESXi 用に組み立てたデスクトップ PC です。過去の記録をみると、2014年に組み立てています。10年間、、、長~く使用しています。ストレージデバイスは当時のままではありません。入れ替えています。 主な仕様 マザーボード:Intel Desktop Board DH87RL チップセット:Intel H87 CPU:Intel Core i7 4770S メモリ:32GiB (4 x...
突然の、「ファイル暗号化の証明書とキーをバックアップしてください」
何の前触れもなく、ウィンドウがポップアップ表示されました。 このポップアップは、特定のファイルやフォルダが暗号化された場合に表示される、との情報を見かけました。 どのファイルやフォルダが暗号化されているのか? を調べるのは次のコマンドです。 cipher /u /n /h その結果、ユーザーフォルダ以下の次のパス \AppData\Local\Microsoft\IME\15.0\Dicts\ の場所に、拡張子「.dctr」をも...
現在、Microsoft Sculpt Ergonomic Keyboard for Business (5KV-00001) という、US 配列キーボードを使っています。キーストロークは浅めですが、エルゴノミクスタイルが気に入っています。前モデルのキーボード使用から数えると20年近くこのスタイルの機種にお世話になっています。 このキーボードに限ったことではありませんが、押し間違いで困るのは下記の2つのキーです。 [ Enter ]キーの右隣に位置する[ Insert ...
Windows 11 Pro で、アプリを起動しようとすると「現在、SmartScreen を使用できません」が頻発するようになりました。 インターネット接続に問題はありません。Microsoft Defender SmartScreen は ON になっています。 怪しいアプリ(ソフト)ではないし、これまで問題なく使用できていました。上掲のスクリーンショットで[ 実行 ]を選択して起動すればよいのですが、気になります。 傾向としては、Windows を起動...
Windows のドライバー更新|Driver Easy v6
Windows のドライバー更新・検出のツールです。 自作組み立ての Windows PC で使用しています。約5年前からお世話になっていて、私が使っているマシンにはよく合っています。どういったらよいか、・・・、ハズレがありません。大抵、正しいドライバを検出してくれます。 これが最近、v6 に更新されました。デザインもかわりました、・・・。困ったことに、フリー版(?)がなくなりトライアル版に変わりました。v5 までのフリ...
openmediavault の設定|Windows からアクセス
ようやく重い腰を上げて、保留にしていた openmediavault(以下、OMV)の設定について投稿します。他のトピックに興味・関心が移ってしまい、始めるのが遅くなってしまいました。始めたら、思いのほかスクリーンショットの数が多くなり、加工(編集)に時間がかかってしまいました。 OVM に Windows からアクセス(ファイルの書込みや共有)ができるよう最小限必要な設定にします。操作順は正当ではない可能性があります。 ...
openmediavault インストール直後のブートトラブル|Proxmox VE
Proxmox VE(以下 PVE)に openmediavault(以下 OMV)をインストールする操作を説明してきました。 openmediavault|Proxmox VE openmediavault インストール 上記2のあと、OMV のインストールが終了したのち再起動させると、OMV が起動せずに再度 OMV のインストール開始画面になってしまうことがあります。次の現象です。 ← この後、OMV が起動しない ← 再度、OMV インストールが始まる これは、op...
前回の openmediavault|Proxmox VE では、Proxmox VE(以下、PVE)に openmediavalt(以下、OMV)の VM を構築し、OMV のインストールの入り口までを説明しました。 今回は、続きの OMV インストール操作になります。 PVE 上での OMV のインストールは、ベアメタルへのインストールと同じです。説明として、PVE コンソールのスクリーンショットを貼り付けていきます。私の環境(英語レイアウトのキーボードを使用)でのイン...
openmediavault(以下 OMV)は、debian をベースにしたホームユースや小規模向オフィスけの NAS(Network Attached Storage)ソリューションです。当ブログでもこれまで何度か記事を投稿しています。 そのハードウェアの前提条件は下記のとおりです。 CPU: Any x86-64 or ARM compatible processor RAM: 1 GiB capacity HDD: System Drive: min. 4 GiB capacity (but more than the capacity of the R...
下記 URL に、ブートローダー XPEnology を Proxmox VE(以下、PVE)にストールする方法があります。PVE の使用例として説明されています。 How to Install Xpenology on Proxmox in 2024 なお、上記 URL には It is suggested that you use this for testing purposes. との注意があることからも、個人的かつ実験的かつ非営利目的での使用に限定されるべきと考えられます。さらに安定性や信頼性も不明です。 説明上...
Proxmox VE|ストレージの追加(1) への補足です。 ISO イメージファイルなどを格納する目的で、”/dev/sdb1” に “iso-data” という名前でディレクトリを作成しました。上記投稿の方法をとったとき、マウントポイントは “/mnt/pve/iso-data” に設定されます。 しかし、通常、マウントの設定が記述される /etc/fstab ファイルには、”/dev/sdb1” や “/mnt/pve/iso-data” に関する記述がありません。どのファイルに記述されてい...
増設した HDD(/deb/sdb)に
Proxmox VE|ストレージの追加(1)のつづきです。 ここでは、/dev/sdb2 を使って、Thinpool を設定する方法です。ノードの名称には、”pxve” を例として使用しています。 ↑ pxve > Disk/LVM-Thin > Create Thinpool と辿り、 ”Create: LVM Thinpool” ダイアログに進む。Disk 項目では /dev/sdb2 が表示されるのでそのまま選択。Name に vm-data と入力。[ Create ]でダイアログを終了 ↑ “Task view...
Proxmox VE(以下 PVE とします)に、ストレージ領域を追加したときのメモです。 過去の投稿(Proxmox VE ノードに接続されたパーティションの削除)で説明した、/dev/sdb として接続されている HDD(公称容量 2TB)を使います。 正しい手順(方法)かどうかは不明ですが、行った手順を記述します。以下の説明では、名称が ”pxve” のノードを例としています。 2個のパーティションを作成し、つぎの2通りの用途で使います...
メモ的な Proxmox VE(以下 PVE)の仮想マシン(以下 VM)を削除する方法です。 はじめに、操作前の状況を PVE 管理 GUI(スクリーンショット)で示しておきます。 左側のナビゲーションペイン(リソースツリー)に表示されている「100 (Q4OS)」という VM を削除します。この VM は、中央のペイン(コンテンツパネル)に表示されている「vm-data (pxve)」というストレージ領域に存在しています。「100 (Q4OS)」という VM...
Proxmox VE ノードに接続されたパーティションの削除
操作を忘れないためのメモです。 他の用途に使用していたシステムをそのまま Proxmox VE(以下 PVE)に流用したところ /dev/sdb に2つのパーティションが残っていました。下のスクリーンショットの /dev/sdb1 と /dev/sdb2 です↓ /dev/sdb を再利用するため、これらのパーティションを削除することにしました。 fdisk 操作 管理 GUI(Web ブラウザ)から行う方法がわかりませんので、fdsik コマンドを使いました...
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 CM3588 NAS Kit の使い方を探りながら、少しずつ環境を整えていく過程の記録です。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) ストレージの転送速度を評価してみます。 前回の SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(12)|ストレージを束ねる で、とりあえず、 ストレージ基盤としての構築を行いました。しかし、...
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) 以前の SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(8)| ストレージ構成の変更 の結果、M.2 NVMe SSD の4基が、下図の状態になっています。 [Fig. 1] すでに上記の状態で、いつでもデータを格納できるようになっていますが、使いやすさやデータ管理の面から、もう一工...
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(10)|SMART 情報監視 の続きです。 SMART 情報を監視しているので、異常が発生したらその内容を知ることができればデータ喪失に備えることができます。ここではその通知方法をメールに絞り、出来るだけ外部依存の少ない「自己完結型...
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) ストレージ監視用 SMART 情報を取得するツール データを保管するストレージの状態(S.M.A.R.T.)を監視するツールとして、便利そうなので smartmontools をインストールしておきます。 sudo apt update sudo apt install smartmontools smartmontools サ...
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) fstrim.timer サービス SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(6)|swap とデータ用パーティション作成 で TRIM を実行する fstrim.timer サービスについて触れました。規定値のまま使っていますが、設定変更が必要なことがあり得ますので、もう少し調べてみました。 #...
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(5)|ストレージマップ作成 にてご紹介したように、現在 NVMe SSD 2TB が4基搭載されています。その中の /dev/nvme0n1 は rootfs に使用されていますが、その占有する容量は 5 GBもありません。nvme0n1 の領域は、ほとんど利用されていな...
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) Debian 12 Core イメージファイルをインストールした後、基本的な設定を進めてきました。その操作には、CLI(Command Line Interface)を使用してきました。CM3588 NAS Kit の利用目的はファイルサーバーと考えていますので、CLI で操作を進めています。 今回はちょっ...
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) 前回は、Debian 12 Core イメージファイルをインストールした CM3588 NAS Kit のストレージマップを調べるという内容でした。 調査の結果、2TB(1.86TiB) の NVMe SSD ストレージデバイスが4個搭載されていて、3個は未使用状態となっていることがわかりました。これ...
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) 前回は、IPv4 アドレスの固定化を行いました。 今回は、Debian 12 Core イメージファイルをインストールしたときの CM3588 NAS Kit がどんなストレージ構成になっているかを調べます。インストールについては、SBC CM3588 NAS Kit 使用メモ(2)の前半に記述してあり...
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) 前回は、MAC アドレスの固定化を行いました。引き続きネットワーク関連の設定です。 IPv4 アドレスの固定化 自宅内のルータ内で CM3588 の IPv4 アドレスを固定(静的アドレス)にします。前回に示した情報の通り、現在の設定は動的(dynamic)アドレスです。ここ...
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めています。 参考:製品写真(メタルケースに収めた CM3588 NAS Kit) 前回の操作の続きです。 Install FE Debian Bookworm Core eMMC Hake Hardware Wiki の「Update Sources」と「User Management」という章を参考とした内容と、その Wiki には記載がない内容を含めます。 リポジトリソースの修正(編集) /etc/apt/sources.lis...
debian 12 をインストールしたときの様子と、新規ユーザーの登録・不要なユーザーの削除関連の操作を説明します。 CM3588 NAS Kit に、モニターディスプレイ、キーボード、マウスを本体に接続します。前回で説明したイメージファイル(rk3588-eflasher-multiple-os-YYYYMMDD-25g.img.gz)を書き込んだ microSD を用います。それを CM3588 NAS Kit のカードスロットに差し込み、電源を入れます。 下記の進行状況を説明するス...
ひとつひとつ試しながら、方向性も定まらないまま、行きつ戻りつ、あれこれ進めていきます。 CM3588 NAS Kit を使い始めました。スペックはあとでご紹介しますが、かなりリッチな構成のモデルです。この CM3588 NAS Kit、知人から譲り受けました(大感謝です)。名称の「CM3588 NAS Kit 」からわかるように、SBC をベースにした NAS 向けキット、といえます。 初めに 最初に行ったことは、J2 Power On Mode Select のジャ...
特定のアドレスからのパケットを破棄する設定(3) の続きです。 前回で、iptables/ip6tables から nftables への移行を行いました。 今回も引き続き nftables を使う方法ですが、メンテナンス性の良い方法を探ります。 前回の方法は、ブラックリストを直接 nftables.conf に書き込みました。書き込むアドレスが数行であるなら良いのですが、アドレス数が多い場合にはとても不便に感じます。もともとの目的は、driftnet.i...
下記の続きです。 特定のアドレスからのパケットを破棄する設定(2) 特定のアドレスからのパケットを破棄する設定(1) これらの手順で、特定アドレスからのパケットを破棄するルールを iptables/ip6tables に設定しました。目的は、driftnet.io や Censys などのサービスにネット上の公開資産として登録されないようにすることでした。その中で driftnet.io からのパケットを DROP する設定を行いました。 今回は、...
特定のアドレスからのパケットを破棄する設定(1)の続きになります。 上記の投稿で説明した手順では、iptables-save, ip6tables-save, iptables-restore, ip6tables-restore, そして netfilter-persistent.service を必要とします。これらのコマンドやサービスを利用するためにインストール時に指定したパッケージは、iptables-persistent だけで済みました。 インストール いつもと同様、コマンドは管理者特権で実行し...
「知らないうちに自宅のNAS(外出先からアクセス可能に設定)がネット上の“公開資産”として登録されている」——そんな記事を知人から教えてもらいました。 該当の記事はこちらです: あなたの家のNASも載ってるかも!? ネット上の“公開資産”を勝手に調査する「Censys」から情報を削除する(Internet Watch/清水理史氏「イニシャルB」より) この内容から、サーバーや NAS を外出先からアクセス可能にしている場合は、セキ...
メールとWebブラウザーを主体として使うクライアントマシンのセキュリティ対策とは? linux クライアントマシンのセキュリティを考える(3)の続きです。 ウイルス対策編 無料のアンチウイルスソフトウェアを導入します。よく知られているオープンソースの ClamAV を使います。 # apt update # apt install clamav ウイルス定義ファイル更新サービスを確認します。 # systemctl status clamav-freshclam.ser...
メールとWebブラウザーを主体として使うクライアントマシンのセキュリティ対策とは? linux クライアントマシンのセキュリティを考える(2)の続きです。 マルウェア対策編 今回の「linux クライアントマシンのセキュリティを考える」では、ウイルス対策とマルウェア対策とを分けて始めてしまいました。このように分け方が良いかどうかは別にして、説明の便宜上、マルウェア対策としてルートキットチェッカーを扱います。...
メールとWebブラウザーを主体として使うクライアントマシンのセキュリティ対策とは? linux クライアントマシンのセキュリティを考える(1)の続きです。 LSM(Linux Security Module)の AppArmor 編 Debian 13 MATE のインストールで、AppArmor は有効化されていました。 以下、コマンドは管理者特権で実行しています。 現在の状況を調べられます。 # aa-status または、 # apparmor_status これによ...
過去の投稿で、非常に単純な温度コントロールのスクリプトを紹介しました。下記の2投稿です。 LS410D 改造 Debian Bookworm 化|ファンコントロールのシェルスクリプト 50℃以上:4,500 rpm 50℃未満:3,600 rpm LS410D改 Debian Bookworm 化|ファンと LED コントロールのスクリプト 55℃以上: 4,500 rpm 51℃以上~55℃未満:3,600 rpm 51℃未満:2,050 rpm 上記のような単純なファンコ...
LS410D改 Debian Bookworm 化|電源スイッチ OFF 機能 で作成したシェルスクリプトを自動起動させるサービスです。これも簡単に紹介します。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 [Unit]Description=Power Switch Monitor ServiceAfter=network.target[Service]Type=simpleExecStart=/usr/local/bin/pwr...
LS410D の背面には、物理的なスライドスイッチがついています。Debian Bookworm 化すると、電源 ON はできるのですが、スイッチを OFF の位置にスライドしても反応がありません。 それで、SSH ログインしてルート権限になり、「poweroff」コマンドで電源を切る操作を行っていました。これは面倒です。 途中の調査段階は飛ばして、必要なことだけのメモにします。 evtest コマンドを使います。このコマンドは入力デバイス...
ファンと LED のコントロールについて、 LS410D 改造 Debian Bookworm 化|ファンコントロールのシェルスクリプト LS410D 改造 Debian Bookworm 化|LED コントロール のシェルスクリプトを作成しました。今回は、そのなかのコントロールの箇所を統合します。 ここでのファン制御は、基準温度をもとにした単純な回転数の切り替えです。 55℃以上: 4,500 rpm 51℃以上~55℃未満:3,600 rpm 51℃...
LS410D には、LED が2個ついています。このうち上部の LED には、白色のほかに赤色とオレンジ色の LED を点灯させることができます。温度を監視して、ある温度に達したら警告などを示すことに利用できそうです。 赤色 LED の状態は下記で調べられます。 cat /sys/class/leds/led:power:red/brightness オレンジ色 LED の状態なら下記で調べます。 cat /sys/class/leds/led:power:orange/brightness 値が「0」ゼロで...
Windows Update KB5046633 の再起動後、Windows Update を確認したら、タイトルに書いたメッセージが表示されました。Windows 11 23H2 なのに? 本来、出るはずのないメッセージです。 Windows Update 後は、「最新の状態です」が表示されないといけないはずです。 使用しているのは、Windows 11 Pro の 23H2 です。 23H2 は、まだサービス終了を迎えていません。従って、メッセージが異常です。 この状態は、...
ファンコントロールの話題から離れた投稿(単なるメモ)になります。 apt upgrade -y を行ったとき、 W: Possible missing firmware /lib/firmware/imx/sdma/sdma-imx7d.bin for built-in driver imx_sdma W: Possible missing firmware /lib/firmware/imx/sdma/sdma-imx6q.bin for built-in driver imx_sdma という、警告メッセージがでました。 sdma-imx7d.bin と sdma-imx6q.bin は、LS410D に搭載されてい...
前回の温度監視のシェルスクリプトの投稿から少し時間がたってしまいました。もっと効率の良いスクリプトや方法があるかと思いますが、とりあえず機能するシェルスクリプトです。 前回の計測結果から、50℃を境にして、ファンの回転数を上下させます。前回のシェルスクリプトをもとに Anthropic Claude にコード生成を依頼し修正を加えました。 主要な箇所の動作をまとめます。 行 内容、...
前回の LinkStation LS410D(NAS)の改造|ファンコントロール でわかったことをもとに、ファン回転数と温度の関係を調べます。ファンの冷却能力はどの程度なんでしょうか? その目的で、ある回転数のときの温度を3分間隔で30分間測定し、ログ(テキスト)ファイルに書き込む単純な構造のシェルスクリプトを作成しました。 13~18行目をもとにして、Anthropic Claude にコードを生成してもらい、手直ししながらの作成ですか...
Debian Bookworm 化したままの LS410D では、電源を入れると冷却ファンの音が気になります。温度によって変化しません。多分、マックスの回転数で一定のままです。 システムの温度変化に追従して、ファンの回転数を制御することを目指します。 先ず、ファンの回転数とシステムの温度はモニター(監視、センス)出来るのか? これができなければどうにもこうにも先に進めません。 操作にあたって、コマ...
LinkStation LS410D の改造|debian 化(3) の続きです。 LS410D をオブジェクトストレージ MinIO サーバーにする手順です。MinIO の手順については、何回か投稿しています。その中から二つご紹介しておきます。 オブジェクトストレージ MinIO サーバー|NAS 改造 オブジェクトストレージ MinIO サーバー|Rocky Linux 9.4 手順は同じです。同じですが、今回の LS410D に合わせ手抜きしないでここに書いてお...
LinkStation LS410D の改造|debian 化(2) の続きになります。 LS410D のネットワークに関する下記の2設定を行います。 ホスト名の変更 IPv4 アドレスの固定化 インストール直後のホスト名は、「debian」に設定されていますので、これを変更します。また一応、サーバーなので固定アドレスにします。 ホスト名の変更 下記を参考にしましたが、まったく同じ操作ではありません。 How to Change t...
LinkStation LS410D の改造|debian 化(1)の続きです。 Debian Bookworm Installer をコピーした SSD を LS410D に搭載したら、LAN に接続して電源スイッチを ON にします。 白色ランプの点滅が点灯に変わるまで待ちます。白色点灯に変わったら、同一 LAN 上にある他の PC や ONU などで、LS410D の IPv4 アドレスを見つけてください。 たとえば、NetEnum5 などが使えます。窓の杜でも紹介されているソフトです。LS410D...
Buffalo LinkStation LS410D の HDD を SSD に換装したことを、過去に何度か投稿しました。 その中の二つだけをご紹介しておきます。 ファームウェアアップデータを使った LinkStation の HDD/SSD 換装方法(前編)ファームウェアアップデータを使った LinkStation の HDD/SSD 換装方法(後編) このときは、「LinkStation 400 ファームウェアアップデータ」を利用し、LinkStation 本来の機能を失うことなく使うことがで...
Proxmox VE(PVE)の Web GUI で、左ペインに表示されるストレージの並び順を変えてみようと思い、それを試した時の操作メモです。なお、非クラスタ環境です。この左ペインに表示されているのは、ストレージ ID です。ストレージ ID の並び順は、アルファベット順になっています。並び方を変えるためには、ストレージ ID を変更することになります。それほど自由度はありません。 下記のストレージの並びを対象にします。 ...
Proxmox VE の公式ドキュメントに、Proxmox VE No-Subscription Repository という項目が下記の URL にあります。 Package Repositories - Proxmox VE ここに、PVE をサブスクリプションなしで使用するときの /etc/apt/sources.list の推奨記述が記載されています(下記)。 deb http://ftp.debian.org/debian bookworm main contrib deb http://ftp.debian.org/debian bookworm-updates main contrib # ...
Proxmox VE ホスト(サーバー)に搭載している GPU カード「GeForce GTX 1050 Ti」へ NVIDIA ドライバーをインストールした手順を忘備メモとして残します。 これによって、nvidia-smi を利用できるようになりました。 PCI(e) デバイスの現状確認: lspci 出力結果は次の通りです。 00:00.0 Host bridge: Intel Corporation 4th Gen Core Processor DRAM Controller (rev 06) 00:01.0 PCI bridge: Intel Corpora...
サブスクリプションなしで Proxmox VE を利用すると、Web GUI でのログインしたとき必ず下記のポップアップメッセージが表示されます。 スクリーンショット: テキスト: No valid subscription You do not have a valid subscription for this server. Please visit to get a list of available options. これについては、過去に対応方法を投稿しました。下記の投稿です。 You do not have a valid subsc...
AlmaLinux 9.0 に MinIO サーバー導入について投稿したのは、2年以上前になります。最新の導入方法を確認したくて Rocky Linux 9.4 環境で試してみました。 MinIO サーバー関連のファイル配置 下記の構成を取ることにし、それに従って設定を進めます。 ■ mimo: MinIO 実行ファイル / └─ /usr └─ /local └─ /bin └─ minio ■ data:MINIO_VOLUMES に割り当てるディレクトリ / └─ /...
Rocky Linux 8.10 を 9.4 にアップグレードしたところ、コンソール端末にエラーがとどまることなく延々と表示されるようになってしまいました。 フォーカスがあっていませんが、このようなメッセージが連続で表示されます。 大まかには、下記のようなエラーメッセージです。 AER: Multiple Connected error received: 0000:03:00.0 PCIe Buss Error: severity=Corrected, type=Physical Layer, (Receiver ID...