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No Subscription Repository Configuration|Proxmox VE 8.1
Proxmox VE(以下 PVE)では、リポジトリの初期設定はエンタープライズ契約(有料)が前提となっています。この状態のままでは、「The enterprise rep is enabled, but there is no active subscription!」の警告が表示されアップデートができません。 私的なテスト環境に使用するケースにおいて、その設定を変更する方法を過去に投稿しました。 The enterprise repository is enabled, but there is no active subscrip...
[Firmware Bug]: TSC_DEADLINE disabled due to Errata|Proxmox/Debian
新たに Proxmox VE 8.1-2 を古い「DH87RL」マザーボードのシステムにインストールしました。起動時のコンソール画面をみると「Firmware Bug」というメッセージが表示されています。Proxmox 自体の動作への影響は不明ですが、対応することにします。 システム起動時のこの表示自体は短時間で消えてしまいますが、下記のコマンドで確認することができます。 dmesg grep microcode この結果、下記が確認できます↓ [Firm...
【Python】venvモジュールを用いた仮想環境の構築と有効化の方法 【Instruction for beginners】
Pythonで仮想環境(virtual environment)を構築する方法について詳しく説明します。ここではvenvモジュールを使用して仮想環境を構築します。 仮想環境を作成することにより、Pythonのバージョンや必要なライブラリをプロジェクトごとに独立して管理できます。 - Python - venv - プログラミング - Python入門 - We will provide a detailed explanation of how to create a virtual environment in Python. We will be using the venv module to set up the virtual environment. Creating a virtual environment allows you to manage Python versions and required libraries independently for each project.
VM インストール用 ISO を直接ダウンロード|Proxmox VE
PVE(Proxmox VE)に VM をインストールするときに ISO を入手しますが、ダウンロードサイトから直接 PVE に取り込む方法を試してみました。この方法の説明は、あまり目にしませんのでメモとして残します。もっと良い方法があるかもしれませんが、参考情報としてください。ここでは、Ubuntu Desktop 23.04 の ISO ダウンロードを例とします。 Web ブラウザーで PVE にアクセスするとともに、 Download Ubuntu Desktop Downloa...
The enterprise repository is enabled, but there is no active subscription|Proxmox VE
前の投稿、You do not have a valid subscription for this server|Proxmox VE で最初に説明したように、こちらの操作を先に行ってから、『You do not have a valid subscription for this server』への対応を行った方が安全かと思います。私の環境では、順序を逆にすると、すなおに処理ができませんでした。 Proxmox VE(以下 PVE)では、インストール後の初期設定で(有料)エンタープライズ契約のリポジトリが設定...
You do not have a valid subscription for this server|Proxmox VE
Proxmox VE(以下 PVE)をインストールして初期設定のままですと、少し不便なことがあります。PVE のサブスクリプションを行っていないため、 エンタープライズ有料契約のリポジトリが設定されていて、そのままでは PVE のアップデートができないPVE にログイン(Web インターフェースや SSH 経由)すると、『You do not have a valid subscription for this server』というポップアップメッセージが現れる のような状態になって...
Proxmox VE|iSCSI target に VM 作成|前編
バッファロー社の LinkStation LS-XHL のファームウェアを debian 11 ベースに変更し、MinIO サーバーと iSCSI ターゲットを構成しています。 その iSCSI ターゲットを、Rocky Linux 上に構成した KVM のストレージプールに設定し、VM をインストールしたことは過去に投稿しました。 VM を iSCSI ターゲットにインストール|KVM(Rocky Linux) 仮想化プラットフォームの Proxmox Virtual Environment(Proxmox VE や PVE...
Proxmox VE|iSCSI target に VM 作成|中編
Proxmox VE|iSCSI target に VM 作成|前編 の続きです。 上記の設定が完了したら、PVE の「Storage」に iSCSI ターゲット上のストージを設定します。ここからは、PVE の GUI で操作を行います。 ↑ Datacenter > Storage > Add をクリック ↑ iSCSI を選択 ↑ ID 項目に任意の文字列を入力(例、iscsi-lsxhl)。Portal 項目に iSCSI ターゲットで設定した Portal 値(例、192.168.10.125:32...
Proxmox VE|iSCSI target に VM 作成|後編
Proxmox VE|iSCSI target に VM 作成|中編 の続きです。 前回までの操作で、PVE の Storage に iSCSI ターゲットに用意した領域を登録しました。このストレージ領域は、PVE プラットフォームとは別のシステムに存在し、Ethernet を介して認識されています。 PVE に作成(インストール)する VM の OS は、例として Pop!_OS(Linux)とします。説明の都合上、あらかじめ Pop!_OS のインストール用 ISO イメージは入手済とし...
魔術師です。 各種ベースマシンとして入れていたほとんど素の Windows11 仮想マシンをたまには立ち上げて更新してやろうと思ったのですが。 仮想マシンを立ち上げるのにシステム全体の暗号化パスワードが必要
【仮想環境】Windows Sandboxで開発環境を一発で自動構築|Part2:VSCode「Django・Flask」編
今回は、Windows 10の便利な機能の一つであるWindows Sandboxを使ってPython をダウンロード&インストールpip をインストール&アップグレードDjango をインストールFlask をインストールVSCode を
今までの私の知っている仮想環境では、GPUの活用は難しかったのですが、「GPUパススルーも簡単にできる仮想化プラットフォーム「Proxmox VE」」という新しい仮想化ソフトが登場したようです。仮想環境は複数作成はできるようですが、GPUを活用するのは1台に限られるようです。...
WindowsでMacが使える。 VMwareで仮想環境 Macがサクサク動く。
WindowsでMacも使いたいって方、VMwareを入れればMacも動きます。 VMwareに挑戦したい方ぜひこの動画をご覧ください。 関連サイト https://www.vmware.com/pr