メインカテゴリーを選択しなおす
配架は続くよどこまでも 本日は再び厚紙絵本のおはなし 私が幼いころ たいへん心惹かれた本です 【バローズ:作 『空とぶ怪じゅう』】 バローズとは エドガー・ライス・バローズ かの『ターザン』シリーズを世に出した作家さんです 今回ご紹介いたします 『空とぶ怪じゅう』も ターザンに勝るとも劣らない 大冒険物語でございますね ごく簡単に内容をおはなしいたしますと 地底にはもう一つの世界があり その世界は 『猿の惑星』と 『ジュラシックワールド』 だった! 端折りすぎー 内容もさることながら 私が魅了されたのは…? 『空とぶ怪じゅう』偕成社バローズ:原作赤坂三好:絵 【そんなことしていいのぉ⁉絵と写真…
最近の出版業界は、猫も杓子も、異世界ものが大流行りです。 大抵は、平凡な日本人の主人公が、交通事故などで死に、気がつくと、西欧中世の異世界で転生していることに気づきます。 そこでは、文明がかなり遅れており、元の世界では平凡でしかなかった主人公の能力・知識でも、非常に優れた人材として重宝がられ、ヒーロー(ヒロイン)になることができます。 現世で死んで転生するのではなく、魔法などの力で、異世界に転移する例もあります。 さらには、現代の知識を生かすのではなく、転移や転生の際に、女神などからチートと呼ばれる優れた能力を、与えられることもあります。 実は、このようなジャンルの作品が、かつてアメリカでも、…