トラウマセラピストmiwakoです。 トラウマ・アダルトチルドレンなどの生きづらさを抱えている方へ向けて、投稿しています。 トラウマは単に心だけの問題ではありません。 健康に大きく関わる、体にとても影響を与えるものなのです。
初めまして。 トラウマセラピスト♡miwakoです。 毒親&毒姉の機能不全家族育ち 数多くのメンタルの病気を経験した経験から、トラウマの出来事に着目するのではなく、トラウマと自律神経の関係に着目したポリヴェーガル理論、身体(ソマティック)志向のセラピー、パーツ心理学を組み合わせたトラウマセラピーを提供しています。
親から傷つけられた自覚のある人はまだいいんですが、親に傷つけられたことすら自覚のない人がいます。 自覚がなくて
「無敵になるために、弱い私を迎えにいこう」私たちはつい、見たくない自分を遠ざけてしまいがち。でも本当の強さは、否定していた部分を認めた時に生まれます。自分をまるごと受け入れる、その第一歩はただ「そうなんだ」と認めるだけです。あなたもその第一歩を一緒に踏み出しませんか?あなたはそのままで大丈夫。
手を抜けない、完璧じゃないと不安になる。頑張り過ぎる人が抱える心の背景を優しくひも解きます。完璧主義の裏にある心の声と、その正体を優しく紹介します。もう頑張り続けなくてもいい。とっても真面目で優しいあなたへ、これからは完璧主義を少しずつ緩めて、もっと楽に生きていきませんか?
私は若い頃、本当に導火線が短くて、常にイライラしていました。 今思うと、常に頭から怒りの狼煙が上がっていた気が
不機嫌な親を持った子供は、親に気を遣い顔色をうかがい場の空気を読み毎日クタクタになります。そして他人に対しても同じように気を遣うので、家でも外でも心の休まる時がありません。しかし悲劇はそれだけではありません。不機嫌な親を持った人に起きる負の連鎖とは?またその負の連鎖から抜けるにはどうしたらいいのでしょうか?
攻撃的になることで、他者から傷つけられるのを防ぐ私。 変化しないことで失敗から身を守る私。 体の痛みを出すこと
私たちはついつい今日と同じ明日が来ると考えがちですが、明日の命を保証されている人は一人もいません。過去の後悔や未来への不安で頭がいっぱいになることもあるでしょうが、私たちが何かできるのは「今ここ」だけです。過去に何があろうと私たちは「今」を生きるしかないのです。明日が保証されていないからこそ「今」をどう生きますか?
不運に遭遇せずに幸運になった人はいない。 でも不運が一生続くかのように思えるから苦しいんだよね。 今は色々な意
幼少期の環境が人生を変える・・・毒親や機能不全家族の元で育つと、その後の人生が大きく変わります。それは何も心だけの問題ではありません。実は体にも大きな影響があるんです。幼少期の環境が自律神経に及ぼす影響と、そして自律神経の状態でどのように人生が変わるのかについてお伝えします。
私は以前、人づきあいを「損得」で計っていた時期がありました。 私は自分が受け取ったものと同等のものしか、相手に
些細なことで傷ついてしまう自分を「心が弱い」と責めていませんか?アダルトチルドレンは傷つきやすくて【当たり前】なんです。幼少期、機能不全家族で育つと子供らしくのびのび過ごせず、些細な刺激に反応するようになります。では些細なことで傷つかない「自分」はどのように作ればいいのでしょうか?
私は自分が世界で一番不幸だと思っていた時期が長くありました。 生きるのがつらいんだけど、悲劇のヒロインでいるこ
「どうせ私なんて」「私は価値のない人間だ」という「無価値観」を抱えている人は多いです。この「無価値観」はどのようにして生まれたのか、そして「無価値観」を手放すためにはどうしたらいいのかについてお伝えします。無価値観があるからこそ、完璧主義でがむしゃらに頑張ってしまうあなたへお届けします。
「いつも関係が悪くならないかびくびくしているくせに、相手の欠点ばかり探すような人は友達ではない」 ブッダ 自
私たちの心はすごい仕事をしてくれています。どんなに嫌いだと思う自分の一部分であっても、命を守りこれ以上痛みを感じないように守ってくれているのです。トラウマとの向き合い方が、その後の人生を大きく変えます。トラウマとどう向き合えばいいのかについて、お話しします。
日本人は昔から、自然や日常生活の中に神が宿ると考えて生きてきました。 神はどこか外側にいる誰かではなく、自然や
寒くて長い冬も終わり、ようやく春らしくなってきましたが、季節を感じるにも心のゆとりが必要です。人は悩みがある時は、頭を悩みに占領されていつも同じ悩みがグルグルしてしまいますが、そんな時こそ心地よさ・五感を意識していただきたいと思います。その心地よさは心の回復の大きな助けになってくれるのです。
小顔じゃなくてもね、ブランド物を持たなくてもね、理想のBMIじゃなくてもね、涙袋が小さくてもね、毎日ご飯がおい
思考のクセや価値観を書き換えても、なんだかまだ生きづらさがなくならない、という方はいませんか?実はトラウマを克服するには、思考や価値観へのアプローチだけでは足りません。家の中で安心して過ごすことができなかったアダルトチルドレンは、神経が緊張して張りつめています。あなたが変われなかった理由は〇〇かもしれません。
心拍数や血圧は自分では変えられないけど、呼吸は自分でコントロールできるよね。 焦ったりイライラしている時ほど、
特に大きな虐待があったわけではないので、自分の家族がおかしいと気づいていない人が結構います。暴力などのわかりやすい出来事がなくても、機能不全家族の場合があるのです。親がどう思うおうと子供が子供らしく安心して過ごせなかったと感じれば、機能不全家族なのです。今日は機能不全家族の特徴についてお話しします。
「狂気とは、同じ行動を繰り返しながら、違う結果を望むことである アインシュタイン」 私たちはなんでも自由にイ
幼少期に家の中で子供らしくふるまえなかった人は、親から愛されるためにいつしか「理想の自分」を生きるようになります。周りの期待に応える自分を演じ続け、常に完璧を目指し疲弊します。本当の自分がわからないまま疲れる生き方を続けます。そんな他人軸の生き方をやめ、本当の意味での「完璧な自分」になるにはどうしたらいいのでしょうか?
ストレスを感じた時って、ついついその「ストレスの元」をなんとかしないといけないって思いがちだけど、必ずしもそう
人は生まれ持った資質よりも、環境による影響が大きいという研究結果があります。環境による影響は性格的なものにも影響します。ということは、今の「あなた」は環境が作り上げたものであって、これから変えていくこともできるのです。「自分はこうだ」と定義付けしなくて大丈夫です。人は何者にでもなれるし、実は何者でもないのです。
アダルトチルドレンは、自分の境界線に親が踏み込んで来たり、または親の機嫌の責任を取らされるなど親の境界線に引き
生きづらさを抱えた人は少しでも生きやすくなりたいと情報を集め、勇気を出してカウンセリングに申し込みます。これはとてもハードルの高いことだと思います。しかしカウンセラーからお説教されたり、ダメ出しされたり、または全く効果が感じられずカウンセリングジプシーになっている人もいます。そのような人の気持ちが痛いほどわかります。
生きづらかった頃は、一日が長かった。 早く時間が過ぎて、少しでも早く死に近づきたかった。 でも今は一日、一か月
不安で頭がいっぱいになった時、あなたはどうしていますか?人は不安があると考えることでなんとかしようとします。しかし考え続けると脳は「不安を感じるのは重要なこと」と認識し繰り返す性質があるので、さらに不安で頭がいっぱいになるという悪循環になります。今日は不安で頭がいっぱいの時にぜひやって欲しいことについてお話しします。
心の傷が癒えても、人生で起きるネガティブな出来事が減るわけじゃない。 でも今まで一つの出来事で100のダメージ
人より感受性や共感力が高いと生きづらさにつながる場合があります。必要以上に他人の感情に引きずられてしまい、しんどくなります。しかし感受性や共感力というのは、あなたのとても大きな強みであり素晴らしい能力です。その強みを生きづらさにしないためには何を意識したらいいのでしょうか?
世の中は平等でも公平でもないし、時には法律や警察も役に立たない時もある。 真面目に生きていたら必ず報われるのか
あなたはご自分の強みを知っていますか?強みの裏にはトラウマが、トラウマの裏には強みがあると言われます。それってどういうこと?と思われた方、私の例でお話しします。過酷な環境を生きてきた人ほどすごい強みがあるのですが、気づいていない人が多いです。ご自分の強みに気づけば気づくほど、それは生きる力になってくれるのです。
思考は今までの知識や経験から判断する。 慣れ親しんだパターンを繰り返す。 自分に都合のいい解釈もする。 一方、
人は過去の後悔やまだ起きていない未来への不安で頭がいっぱいになります。一旦ネガティブ思考のループにハマると、なかなか抜けられません。ネガティブループにハマっている時というのは、心が「今ここ」にいない状態です。ではそのネガティブループから抜けるにはどうしたらいいのでしょうか?とても簡単な方法をお伝えします。
自分の体を労わるのって、そんなに難しいことをしなくてもいいんだよ。 例えば、今まで飲み物を一気飲みしていたのな
私は先日、大失敗をし一人反省会をしました。同じ間違いを起こさないためにどうすればいいのか?を考えていると、今まで必要がなかったのでやらずにいたことを新たに知れました。失敗は良くないかもしれませんが、そこから何を学ぶのか?が大切なのではないでしょうか?失敗は自分を責めるものではなく、自分自分の学びの機会です。
私が精神的に一番しんどかった頃は、ほんの些細なことで一気に奈落の底に突き落とされる気持ちになったり、とにかく感
「自分を大切にする」という言葉をよく聞きますが、実際にどうしたらいいのかわからないって人はいませんか?いつも自分のことは後回しにして他人を優先してきた人にとってはそれが当たり前になっているので、改めて自分を大切にと言われてもどうしたらいいのかわからなくなります。今日はそんな人にまずやって欲しいことをご説明いたします。
今思い返すと、本当に学校が嫌いでした。 友達もいたし、いじめられたわけではないけど、いつも緊張してクタクタでし
トラウマとは何も大きな出来事ばかりとは限りません。日常生活の中の小さな傷つき体験も、立派なトラウマです。たとえ小さくても日常的に繰り返されればトラウマになるのですが、小さな出来事ゆえ気づきにくいです。今日は自分の中にある「トラウマ」を発見する方法をお伝えします。実はとっても簡単なんですよ。
他人を不愉快な気持ちにさせてはいけないから、イヤなことも我慢して引き受けてない? 他人を不愉快にすることには敏
自己犠牲というと一見とても美しいように思えますが、実はとても自分を粗末に扱う生き方です。自己犠牲の生き方を続けていると、ある日突然大きなケガや病気になる場合があります。あなたは「自分さえ我慢すれば」と思って生きていませんか?今日は病気が私たちに教えてくれることについてお話ししたいと思います。
なぜマインドフルネスが大切なのか? 不安でいっぱいの時、混乱している時は、心が「今ここ」におらず、体の感覚が切
現代人は情報過多の毎日を過ごしています。朝から寝るまでスマホ、スマホがなくては生活できなくなっています。そんな現代人に不足している力があります。どうしてその力が必要なのか、その力をつけるにはどのようにすればいいのかについて、今日はご説明させていただきます。人生の幸福度にはこの〇〇力が必須なのです!
今より何か行動や環境を変えることが、変化を生むことにつながる。 「毎日が変わらないな~」という人は、去年の今頃
私たちは日々、様々な選択をして現実が創られています。その選択の中には意図的なものと、無意識的なものがあります。無意識的な選択は無意識の習慣によってなされます。だとしたら今の自分の現実を変え、望む現実を創るためには「無意識の習慣」がとても大切です。今の現実を変えたいと思う方へ習慣化のヒントをお伝えします。
人は、自分の中にない概念や価値観に気づけません。 だから自分と違う価値観を持っている人と話すのは、とても大切で
トラウマは決して心だけの問題ではありません。 放っておくと、大きな病気になるリスクもあります。 トラウマが体に
今、毎日がつらい人は、一時しのぎでも何でもいいから、少しでも気持ちが楽になれるものを探して欲しい。 その一時し
自分を苦しめているものの正体について、私自身の体験からの気づきです。私を苦しめていたのは何かの出来事や他の誰かではありませんでした。自分で自分に「罪悪感」という毒を盛っていました。そうと気づくタイミングは人それぞれです。ではそのタイミングに備えてできることは何なのでしょうか?
人は自分が欲しかったもの、もしくは自分に課していた制限を、人を通して知ることがあります。 自分が欲しかった言葉
あなたは開運グッズを持っていますか?開運とは一体どんな状態を指すのでしょうか?私は一時、開運グッズを買いまくっていた時期がありました。しかし何もいいことは起こりませんでした。開運グッズを買い続けなくても幸福感を感じられるようになるには、一体どうしたらいいのかについて今日はお話ししたいと思います。
何か出来事が起きた時、怒ったり泣いたり言い返したり、やり返したりできるとトラウマになりにくい。 でも機能不全家
人は常に選択をしています。その選択をする元となるのが「価値観」です。どんな価値観を持っているかで、選択が変わり人生も変わります。意識しないと自分がどんな価値観を持っているか気づけない場合もあります。自己否定的な価値観よりもなりたい未来へ向けた価値観に変えていくと、人生は変わります。一念通天、願いは叶います。
何かを選択する時は、その選択は誰のためなのかを考えてね。 あなたの選択は、あなたが楽になるためにしてください。
「神は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉は、自分に使うのはいいけど、安易に他人に使わないようにしたい。
私たちが持っている価値観は今まで生きてくる中で生まれたものです。一見どんなに不自由に思えたとしても、今日まで何らかのメリットがあったので存在しています。不自由な価値観を悪者にするのではなく、もっと自由に生きやすくなるための価値観に変えるにはどうしたらいいのでしょうか?本日はその方法をお伝えします。
自分を満たすことを最優先したらいいんだよ。 自分が満たされて溢れてきたら、溢れた分は勝手に人に与えたくなるから
人は新しいことをしようとすると、必ず抵抗に遭います。 「変わりたい」と言いながらも、変わらないでいるための言い
生まれながらに繊細な人がいるのかどうか私にはわかりませんが、環境のせいで繊細にならざるを得なかった人は沢山いま
「トラウマ克服」というと、過去のつらいトラウマ体験の話をするものと思われがちですが、実はそうではありません。トラウマの克服には順序がとても大切です。体が今もトラウマによって危険警報を鳴らしているのに、前向きになんてなれません。まずは怖さや抵抗の少ないことから取り組むのが大切です。今日はその方法をお伝えします。
「もっと頑張らなくちゃ!」とアクセル全開で生きていると、突然急ブレーキがかかります。 そして動けなくなったり、
「細胞一つ一つにも意識がある」という考え方があります。 自分の体に意識を向けるのはとても大切です。 今まで自分
私たちは何かの出来事で怒りが湧くと考えがちですが、実はそうではありません。怒りは二次感情と呼ばれ、怒りの奥には一次感情と呼ばれるものがあります。育ってくる過程で何らかの傷ついた一次感情を守るため、怒りが現れているのです。そのため怒りだけを抑えようとしても難しいです。では一体どうしたらいいのでしょうか?
慢性の痛みは、患部に異常があるわけではないのに、脳がいまだに「異常がある!危険だ!」と感じている誤作動によって
ハラスメントというと、職場でのパワーハラスメントがイメージしやすいかもしれませんが、親から受ける暴力や暴言も立派なハラスメントです。なぜハラスメントはなくならないのでしょうか。自分の家庭はちょっと普通じゃないかもしれないと気づいた人は、実はハラスメントの世代間連鎖を止めるのにとても必要な存在なのです。
リラックスするのが苦手な人は、 「リラックスするぞ!」と力をいれがち。 知ラックスしようと頑張るよりも 「今」
6秒ルールと言って、怒りをコントロールする方法がありますが、怒りを意志でコントロールできない人もいます。それにはちゃんと理由があります。そして怒りをコントロールできない人の脳には特徴があります。今日はその特徴と、どうすれば瞬間的に爆発してしまう怒りを適切にコントロールできるかについて詳しく説明いたします。
機能不全家族の中で、食事すら緊張して食べていた人、 急かされて早食いになった人、 胃にすごく負担をかけています
脳はいつも2つのことを考えています。1つは「ここは安全なのか」、もう1つは「いかにエネルギーを使わないようにするか」です。この2つの特徴を理解していれば、今まであなたが変われなかった理由がわかります。意志が弱いのでも、心が弱いのでもありません。脳の仕組みを正しく理解して人生を変える方法についてお伝えします。
「今日も何もできなかった」という思いに駆られた時、「何もできなかった」のではなく、「何もしないという選択をした
どんなに孤独に感じても、私たちは過去から今日まで色々な人とつながって生きてきました。誰にでもその人だけのリソース(資源)があり、生きていく上で心の支えになってくれます。過去のつらい思い出の中に、何か少しでも嬉しかった記憶はありませんか?それがあなたにとって心の支えになってくれるのです。
- 「勝ちっぱなしの人間が 、人間の弱さ・美しさを理解できるわけがない」加藤諦三 - 毒親育ちは、いっぱい苦しい思いをしてきたよね。でもだからこそ、他の人よりも人の弱さ・美しさを理解できるよ。それはあなただけの特別な才能。
怒りの感情の源は一体どこなのでしょうか?実は怒りが湧いてくるのにはいくつもの原因があります。今日はその中の6つをご紹介したいと思います。あなたの怒りの源は一体どこから来ているのか、ぜひチェックしてみてくださいね。また怒りは良い方に使うと生きる力にもなります。怒りを抑えようとするのではなく、使い方を変えるのです。
昔、人から 「あちこちパワースポットに行くより、自分の家をパワースポットにしなさい」と言われ、「なるほどな~」
不安やイライラが強い人は、思考が忙しく頭ばかり使っています。頭ばかり忙しいのが習慣化されると、なかなかそこから抜けられません。では不安やイライラのループから抜けるにはどうすればいいのでしょうか?とっても簡単ぜひ試していただきたい方法をお伝えいたします。
怒りも不安も悪者ではなく、「心を守る」ために生まれました。悪者にして嫌うのではなく、今日まで生きてくるのに必要だったんだと、怒りや不安が強い人ほど自分の頑張りを認めてあげてください。
毒親育ちは人生サバゲーです。人生のスタートラインからすでに不利です。周りの子供と同じように子供らしく振る舞えず、まるで背中に大きな重しが乗っているような生きづらい人生になります。しかし自分には重石が乗っていると気づけたなら、降ろすことは可能です。そして重荷が重ければ重いほど、それはあなたの心の体力となっています。
虐待とは、体への暴力やネグレクトだけではありません。無視したり侮辱したりするのも心理的虐待に当たります。暴力を振るわれていないから虐待をされていないと思っている人がいますが、心の奥深くは傷ついたままです。正しく知ることが回復への第一歩です。
話すだけのカウンセリングでは、トラウマ症状がなくならない理由
話すだけのカウンセリングでは、トラウマ症状はなくなりません。トラウマを抱えた人は体を固めて緊張させて生きてきたので、体にも様々な症状が現れます。体の緊張は自律神経の反応なので、意志や思考では変えられません。そのため、トラウマ症状の軽減には身体的なアプローチが必要なのです。
あなたが向き合わなかった問題は、いずれ運命として出会うことになるという、ユングの言葉がありますが、本当にそうだと思います。誰も自分の問題からは逃れられません。
不安が強いのも、自分に厳しいのも実はこれ以上傷つかないように心を守ってくれています。自分の嫌いな面が多ければ多いほど、自己否定の気持ちが強くなり、生きづらくなります。嫌いな面にもちゃんと役割があると知ると、見方が変わります。自分への見方を変え、自己否定が減ると生きやすくなりますよ。
人は過去に味わった傷ついたままの感情を再び味わるため、その感情が出せる場面、人を無意識に選んでいます。いつも特定の出来事や人に反応してしまうのは、そのためです。また、過去の傷を味わいたくないという思いもあり、何かに依存し痛みを麻痺させる場合もあります。それだけ心の傷が深かったということ。つらかったんですよね。
アダルトチルドレンは他人との距離感がよくわかりません。それは親から境界線に踏み込まれたり、引きずり込まれて育ったからです。親自身の境界線が曖昧だと、子供も境界線が曖昧なまま育ち、大人になって人間関係で苦労します。今日はなぜこのようなことが起きるのか説明いたします。
世の中は理不尽だし、残酷だけれど、私たちはつらいことだけを経験するために生まれたわけじゃない。いつかきっと手を差し伸べてくれる人が現れる。
自分を嫌いになると生きづらくなります。どうして自分が嫌いになるのか?自分の中のほんの一部分だけを性格であるかのようにとらえ、自己否定しまうからです。誰でも自分の中に「沢山の自分」がいます。そしてそれぞれの役割を果たしてくれています。嫌って見ないようにするのではなく、上手く連携していくにはどうすればいいのでしょうか?
どれだけ「変わりたい」「良くなりたい」と願っても、変わらないように仕向けるもう一人の「私」がいます。どれほど生きづらかろうが、今日まで生きて来られた「成功体験」があるので、変わらず現状維持をしようとします。この「もう一人の私」を無視していては、なかなか人生は変わりません。
スマホやゲームや買い物、恋愛など様々な依存があります。また体に良くない過食、薬物、アルコール、自傷行為などの依存もあります。依存には単に快楽を求める場合と、心の痛みを感じないために依存行為に没頭する場合とがあります。今回は心の痛みを感じないようにしている依存について説明します。
私たちは親や社会の価値観を押し付けられて生きてきた。女性は女性らしくとか、いい大学に入っていい会社に入ると一生安泰だとか、そんな価値観は今や通用しない。他にも沢山親から影響を受けている価値観が生きづらさを生んでいる。でももう、時代や自分に合わない価値観は自由に選択したらいい。
自己否定をやめたいと思っても、なかなかやめられないというお悩みはありませんか?自己否定は意志でなんとかできません。長年の習慣による無意識の反応だからです。では自己否定はやめられないのかというと、そうではありません。自己否定をやめるにはどうすればいいのかについてお伝えします。
私たちの生きづらさは、自分を否定する心から生まれます。 「こんな自分じゃダメだ」 「また今日もこんなことをしてしまった」 「〇〇さんと比べて、どうして自分はこんなにダメなんだ」 いつも頭の中は自己否定の言葉で埋まっています。 そうしてどんど
人は誰も一人では生きていけない。 何かしら誰かのおかげで生きている。 それに気づいた瞬間、孤独ではなくなる。 自分の存在が誰からも必要とされてないと思うときは孤独を感じるけど、 直接顔を知らなくても 誰かのおかげで自分があるのだと気づける心
メンタルブロックは解除しよう!という言葉をよく目にしますが、本当にそうなのでしょうか? メンタルブロックとは思いこみや、固定観念(ビリーフ)と呼ばれるものです。 「自分には価値がない」「どうせ私は失敗する」「失敗したら周りからどう思われるか
私たちは誰でも生まれながらに 好奇心や思いやり、勇気、創造性などにあふれた 心の領域を持っています。 しかし何らかの傷つき体験により、防衛的な心の領域が生まれ、 防衛的な部分が心の多くを占領してしまうため、生きづらくなります。 防衛的な役割
私たちは「心は一つ」と考えがちですが、実はそうではありません。 私たちの心には複数の「私」が存在します。 「人前でニコニコ愛想よくふるまう私」もいれば、 「職場でマイペースな人にイライラする私」もいます。 「他人の前で良い母親を演じる私」も
私たちは「心は一つ」と考えがちですが、実はそうではありません。 私たちの心には複数の「私」が存在します。 「人前でニコニコ愛想よくふるまう私」もいれば、 「職場でマイペースな人にイライラする私」もいます。 「他人の前で良い母親を演じる私」も
人は自分にとっての正解を見つけたいと思うし、 できれば最短ルートで見つけたいと願うもの。 でもどの選択をしたとしても、 それが正解だったと思える心があれば 正解さがしに奔走しなくていい。 その方が生きていくのは楽なのかもしれない。
私たちは不安を感じると、ますます不安が強くなり増幅され、悪循環に陥ります。 一旦不安を感じると、なかなかネガティブループから抜けられません。 これにはちゃんと理由があります。 私たちの記憶は繰り返されるものに反応して、シナプスが強化されます
「人間の性質は、単に全てが光明からなるのではなく、実は多くの影によって占められている」 ユング 自分の中の影の部分をいかに認められるかで、生きやすさは変わる。 でも認められないのにも理由がある。 それすら認める。 「どんな自分でも素晴らしい
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