トラウマセラピストmiwakoです。 トラウマ・アダルトチルドレンなどの生きづらさを抱えている方へ向けて、投稿しています。 トラウマは単に心だけの問題ではありません。 健康に大きく関わる、体にとても影響を与えるものなのです。
初めまして。 トラウマセラピスト♡miwakoです。 毒親&毒姉の機能不全家族育ち 数多くのメンタルの病気を経験した経験から、トラウマの出来事に着目するのではなく、トラウマと自律神経の関係に着目したポリヴェーガル理論、身体(ソマティック)志向のセラピー、パーツ心理学を組み合わせたトラウマセラピーを提供しています。
- 「勝ちっぱなしの人間が 、人間の弱さ・美しさを理解できるわけがない」加藤諦三 - 毒親育ちは、いっぱい苦しい思いをしてきたよね。でもだからこそ、他の人よりも人の弱さ・美しさを理解できるよ。それはあなただけの特別な才能。
怒りの感情の源は一体どこなのでしょうか?実は怒りが湧いてくるのにはいくつもの原因があります。今日はその中の6つをご紹介したいと思います。あなたの怒りの源は一体どこから来ているのか、ぜひチェックしてみてくださいね。また怒りは良い方に使うと生きる力にもなります。怒りを抑えようとするのではなく、使い方を変えるのです。
パワースポットを探して旅をするよりも、自分の家を整えることが心に与える影響はとても大きいのです。毎日を過ごす場所だからこそ、ほんの少しの工夫で心地よさが変わってくる。心が疲れているときは、無理せず「休むこと」も大切なパワーチャージ。日常の中でできる、小さな癒しのヒントをお届けします。
不安やイライラが強い人は、思考が忙しく頭ばかり使っています。頭ばかり忙しいのが習慣化されると、なかなかそこから抜けられません。では不安やイライラのループから抜けるにはどうすればいいのでしょうか?とっても簡単ぜひ試していただきたい方法をお伝えいたします。
怒りや不安に振り回されて苦しくなること、ありませんか?でも実はその感情たちは、あなたを守るために生まれてきたもの。怒ることで自分を守り、不安になることでこれ以上傷つかないようにと心が働いていたのです。感情を否定せず、意味に気づいてあげることが癒しの第一歩。心が少し軽くなるヒントをお届けします。
毒親育ちは人生サバゲーです。人生のスタートラインからすでに不利です。周りの子供と同じように子供らしく振る舞えず、まるで背中に大きな重しが乗っているような生きづらい人生になります。しかし自分には重石が乗っていると気づけたなら、降ろすことは可能です。そして重荷が重ければ重いほど、それはあなたの心の体力となっています。
虐待と聞くと身体的な暴力を思い浮かべがちですが、無視されたり侮辱されることも「心理的虐待」にあたります。暴力を受けていないからと自分の傷を過小評価していませんか?心の深い部分に残る傷は、気づきにくく時間をかけて表面化します。まずは「気づくこと」から始めましょう。心の回復への第一歩を、一緒に。
話すだけのカウンセリングでは、トラウマ症状がなくならない理由
話すだけのカウンセリングでは、トラウマ症状はなくなりません。トラウマを抱えた人は体を固めて緊張させて生きてきたので、体にも様々な症状が現れます。体の緊張は自律神経の反応なので、意志や思考では変えられません。そのため、トラウマ症状の軽減には身体的なアプローチが必要なのです。
「あなたが向き合わなかった問題は、いずれ運命として出あうことになる」──ユングのこの言葉に、あなたはどんな想いを抱きますか?これは決して脅しではなく、私たちが抱える心の課題に対する大切なヒントです。避け続けてきた痛みが、ある日思わぬ形で現れることも。自分の内面と向き合う意味について、やさしく綴ります。
不安が強いのも、自分に厳しいのも実はこれ以上傷つかないように心を守ってくれています。自分の嫌いな面が多ければ多いほど、自己否定の気持ちが強くなり、生きづらくなります。嫌いな面にもちゃんと役割があると知ると、見方が変わります。自分への見方を変え、自己否定が減ると生きやすくなりますよ。
私たちは無意識のうちに、傷ついた過去を再体験するような現実を引き寄せることがあります。それは、心の中に癒されていない感情があるから。逃げようとすればするほど、痛みは大きく感じられるもの。でも、どんな傷も必ず癒える力を人は持っています。自分を理解し、やさしく見つめ直すためのヒントをお届けします。
アダルトチルドレンは他人との距離感がよくわかりません。それは親から境界線に踏み込まれたり、引きずり込まれて育ったからです。親自身の境界線が曖昧だと、子供も境界線が曖昧なまま育ち、大人になって人間関係で苦労します。今日はなぜこのようなことが起きるのか説明いたします。
世の中は不公平で理不尽で、思わず心が折れそうになることもありますよね。ですが、苦しみの中にも小さな「救い」は存在します。その救いを少しずつ見つけながら生きていくことで、きっとあなたの人生にも、手を差し伸べてくれる誰かが現れます。どんな人も独りじゃない。生きることの意味を、そっと見つめ直してみませんか。
自分を嫌いになると生きづらくなります。どうして自分が嫌いになるのか?自分の中のほんの一部分だけを性格であるかのようにとらえ、自己否定しまうからです。誰でも自分の中に「沢山の自分」がいます。そしてそれぞれの役割を果たしてくれています。嫌って見ないようにするのではなく、上手く連携していくにはどうすればいいのでしょうか?
「幸せになりたい」「変わりたい」と願っているのに、なぜか同じところで立ち止まってしまう。そんな経験はありませんか?実はその裏側には、変わらなかったことで自分を守ってきた“もう一人の私”がいるのです。抵抗する気持ちは悪者ではありません。心の仕組みをやさしくひも解きながら、自分自身と仲良くなるためのヒントをお届けします。
スマホやゲームや買い物、恋愛など様々な依存があります。また体に良くない過食、薬物、アルコール、自傷行為などの依存もあります。依存には単に快楽を求める場合と、心の痛みを感じないために依存行為に没頭する場合とがあります。今回は心の痛みを感じないようにしている依存について説明します。
私たちは親や社会の価値観を押し付けられて生きてきた。女性は女性らしくとか、いい大学に入っていい会社に入ると一生安泰だとか、そんな価値観は今や通用しない。他にも沢山親から影響を受けている価値観が生きづらさを生んでいる。でももう、時代や自分に合わない価値観は自由に選択したらいい。
自己否定をやめたいと思っても、なかなかやめられないというお悩みはありませんか?自己否定は意志でなんとかできません。長年の習慣による無意識の反応だからです。では自己否定はやめられないのかというと、そうではありません。自己否定をやめるにはどうすればいいのかについてお伝えします。実はそんなに難しいことではないんですよ。
私たちの生きづらさは、自分を否定する心から生まれます。 「こんな自分じゃダメだ」 「また今日もこんなことをしてしまった」 「〇〇さんと比べて、どうして自分はこんなにダメなんだ」 いつも頭の中は自己否定の言葉で埋まっています。 そうしてどんど
人は誰も一人では生きていけない。 何かしら誰かのおかげで生きている。 それに気づいた瞬間、孤独ではなくなる。 自分の存在が誰からも必要とされてないと思うときは孤独を感じるけど、 直接顔を知らなくても 誰かのおかげで自分があるのだと気づける心
メンタルブロックは解除しよう!という言葉をよく目にしますが、本当にそうなのでしょうか? メンタルブロックとは思いこみや、固定観念(ビリーフ)と呼ばれるものです。 「自分には価値がない」「どうせ私は失敗する」「失敗したら周りからどう思われるか
私たちは誰でも生まれながらに 好奇心や思いやり、勇気、創造性などにあふれた 心の領域を持っています。 しかし何らかの傷つき体験により、防衛的な心の領域が生まれ、 防衛的な部分が心の多くを占領してしまうため、生きづらくなります。 防衛的な役割
私たちは「心は一つ」と考えがちですが、実はそうではありません。 私たちの心には複数の「私」が存在します。 「人
私たちは「心は一つ」と考えがちですが、実はそうではありません。 私たちの心には複数の「私」が存在します。 「人前でニコニコ愛想よくふるまう私」もいれば、 「職場でマイペースな人にイライラする私」もいます。 「他人の前で良い母親を演じる私」も
人は自分にとっての正解を見つけたいと思うし、 できれば最短ルートで見つけたいと願うもの。 でもどの選択をしたとしても、 それが正解だったと思える心があれば 正解さがしに奔走しなくていい。 その方が生きていくのは楽なのかもしれない。
私たちは不安を感じると、ますます不安が強くなり増幅され、悪循環に陥ります。 一旦不安を感じると、なかなかネガティブループから抜けられません。 これにはちゃんと理由があります。 私たちの記憶は繰り返されるものに反応して、シナプスが強化されます
「人間の性質は、単に全てが光明からなるのではなく、実は多くの影によって占められている」 ユング 自分の中の影の部分をいかに認められるかで、生きやすさは変わる。 でも認められないのにも理由がある。 それすら認める。 「どんな自分でも素晴らしい
人はトラウマとなるような傷つき体験を受けると心の防衛反応として、これ以上嫌な感覚を味わわないようにするため、心と体の感覚を切り離すことがあります。これが「解離」と呼ばれるものです。 身体感覚を感じることができず、感情にも鈍感になります。 解
「自分らしさ」がわからない人は 子供の頃、理由もなく好きだったものに ヒントが隠れているかも。 大人になるにつれ、 みんながやっているからとか、 これをやっておいたほうがいいだろうとか 頭で考えて選択しちゃうけど 子供の頃って好きなものに理
不安の強い人がいます。 常に不安感がつきまとい、心が安らぎませんし、とても疲れます。 なぜこのようなことが起きるのでしょうか? 家庭内で安心できずに育った子供は、常に家の中で緊張しています。 虐待などのわかりやすい危機がなかったとしても、両
「自分を知る」って、自分の中にあるものをとりあえず全部並べて、 善悪で選別せずに眺めてみること。 チェックリストで自分を分類して、何かのカテゴリに収めることじゃない。 人はそんな単純じゃないし、とても多面的で可能性あふれた存在。
私たちの体は、思っている以上に心の影響を受けています。 表情や声、姿勢、体の動きは心理状態とリンクしています。 その逆もまたしかり。 体の緊張が、さらなる心の緊張を生みます。 つまりは、心と体の両方にアプローチする必要があるってこと。
当カウンセリングルームでは、過去のトラウマ体験をあまり掘り下げません。 大切なのはクライアント様が「今、何に困っているのか?」です。 今の悩みは過去のトラウマ体験から起因しているのだとは思いますが、私たちがなんとかできるのは「今ここ」だけで
誰でも色んな面(人格)を持っている。 それなのに、都合の悪い部分を見ないようにしたり、 嫌ったり、なかったことにしようとするから苦しくなる。 都合の良い面だけを人に見せようと頑張り、 その結果疲れ切ってしまう。 「色んなわたし」を認めてあげ
幼少期、親の苦労している姿を見て育った子供は、心の奥深くに「私だけが幸せになってはいけない」というビリーフ(信念)を持ちます。 語彙力がなく、自分の思いを上手く言語化できない子供なので、自分がそんな信念を抱いたことに気づきません。 しかしこ
私は自分が世界で一番不幸だと思っていた時期が 長くありました。 生きるのがつらいんだけど、 悲劇のヒロインでいることで 変な居心地の良さもありました。 今思うと、悲劇のヒロインでいることも 「自己防衛」だったんです。 世界一不幸なんだから、
トラウマを癒すというと、過去のつらい体験を話すと思っている方が多いですが、実はそうではありません。 過去のつらい話ばかりしていると、かえって具合が悪くなります。 トラウマの何が問題なのかと言うと、その当時の出来事が今もまだ目の前で繰り広げら
トラウマを癒すというと、過去のつらい体験を話すと思っている方が多いですが、実はそうではありません。 過去のつらい話ばかりしていると、かえって具合が悪くなります。 トラウマの何が問題なのかと言うと、その当時の出来事が今もまだ目の前で繰り広げら
ちゃんとしなきゃ、きちんとしなきゃ。そう思って頑張ってきた人ほど、ゆるく生きている人にイライラしてしまうもの。でもその感情の奥には、自分自身への厳しさがあります。つい他人にイライラしてしまうあなたへ。まずは自分をゆるめることから始めてみませんか?少しだけ心が楽になるヒントをお届けします。
「ちゃんとしなきゃ」と頑張って生きてきた人ほど 「ちゃんとしてない人」にイライラする。 自分に厳しいから 自分に甘いように見える人に腹が立つ。 あなたがどれだけイライラしても 相手はこれからも「ちゃんとしていないまま」 それよりも あなたが
私たちの心の中は大家族です。どんな家族構成かと言うと、 例えば子供の頃に傷ついたまま、泣き続ける子供。 例えば厳しい父親。頑張っても頑張っても、決して褒めてはくれません。 例えば心配性の母親。なんでも先回りして心配しすぎるので、新たな挑戦が
私たちの心の中は大家族です。どんな家族構成かと言うと、 例えば子供の頃に傷ついたまま、泣き続ける子供。 例えば厳しい父親。頑張っても頑張っても、決して褒めてはくれません。 例えば心配性の母親。なんでも先回りして心配しすぎるので、新たな挑戦が
自分の感情に「こんなふうに感じちゃダメ」と言い聞かせていませんか?どんな感情にも、ちゃんと生まれてきた理由があります。否定ではなく理解からはじまる、やさしい心の向き合い方について綴ったエッセイです。感情を味方にして生きるために。自分にやさしくなるヒントをお届けします。
あなたが誰かからいきなり否定されたらどう思う? 心を閉じちゃうよね? 人も感情も一緒。 自分の感情を否定しないでね。 どんな感情にも存在する理由があって、 否定していいものなんてない。 まずは肯定し、理解することが大切。 他人をあからさまに
つらいことや苦しいことを、すべてなくすのは難しい。だけど、苦しみを少しずつ薄めていく方法があるとしたら?悲しみに染まった心を、やさしく溶かしていくような生き方のヒントをエッセイに込めました。つらさを抱えているあなたへ。心がほんの少しでも軽くなるように、そっと寄り添えたら嬉しいです。
生きているとつらいこと、苦しいこといっぱいあるよね。 でもそれをゼロにするって難しい。 それよりも、つらさや苦しみを薄めていく方法を知れば、 これから先、困難に遭遇しても 自分で対処して生きていけると思う。 悲しみ色に染まった水を 少しずつ
私たちの体は、毎日黙って私たちを支えてくれる存在です。もし臓器や細胞が一人の人だったとしたら、あなたはどんな風に接しますか?頑張ってくれている体に感謝や労いの気持ちを向けるだけで、体との関係は大きく変わります。体は死ぬまで共に歩む生涯のパートナー。この記事では、自分の体を大切にする意識を持つことの大切さをお伝えします。
私たちの体の臓器一つ一つが 人格のある一人の人間だと考えてみて。 どんな風に接する? こき使う? 労って喜ぶことをしてあげる? 臓器だけじゃない、 細胞の一つ一つに意識を向けて労い、感謝する。 そんな意識を向けてみてね。 体は死ぬまで一緒に
人は過去のイヤな感情や感覚を、もう二度と味わいたくないと思っています。そのために仕事に熱中したり、ゲームや過食、感覚をシャットダウンする「解離」など、いろんな方法で心を守ろうとします。これは心の応急処置。自分を守るための知恵なんです。この記事ではその心の仕組みに気づき、少しずつ新しい手段に変えていく大切さをお伝えします
過去に味わったイヤな感情や感覚を 再び味わいたくないから、 人は仕事やゲームに熱中したり、過食したり 時には感覚を切り離して解離させたりする。 それは私たちの心を守るための応急処置 私たちの心は、苦痛を味わわせないために あらゆる手段を使う
頑張っているのに「全然ダメ」「もっとやらないと」と、自分に厳しくしてしまう。そんなあなたは、もしかすると過去に「頑張りを認めてもらえなかった」「条件付きでしか愛されなかった」経験があるのかもしれません。この記事では、自分に厳しくなってしまう背景と、その心の声の正体についてや自分自身に少しずつ優しくなれるヒントをお届け
自分で自分の頑張りを 認められないってつらいよね。 傍から見て頑張っている人ほど その傾向にある気がする。 「全然頑張ってないよ、まだまだこんなんじゃダメだ」って 心の声が聴こえるんだよね。 それは過去に頑張りを否定されたり、 条件付きでな
新しい場所や初対面の人に出会う時、「自分がどう見られているか」が気になって仕方がない。そんなふうに感じることはありませんか?もしかすると、それは過去に受けた「存在否定」のトラウマが関係しているかもしれません。誰かに否定された経験は、心に深い傷を残し、自分の存在価値を疑わせてしまいます。
新しい環境や知らない人に出会う時、 必要以上に「自分が人からどう思われるか」が気になる人は 過去に何らかの「存在否定」のトラウマが あるのかもしれないね。 その傷が今でもあなたに 「人にどう思われるか」とささやき続ける。 とても悲しかったし
一人でいるから、 一人でなかった時の喜びを感じられる。 「一人」を恐れず、 「独り」にならない。 自分の足で立ちながらも、 一人でいても誰かといても 心穏やかでいられる。 そんな心持ちで生きていきたい。
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