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聖母の被昇天をお祝いするとは?聖母マリアは全てのことを、天主への愛のためになさった
聖母の被昇天についての説教ドモルネ神父2023年8月15日私たちは、聖母の被昇天をお祝いします。原罪以降、全ての人間は、死に、そして死んだ後、その体は腐敗することとなっています。被昇天の特権とは、聖母が、その体が腐敗することなしに、その体とともに、天に挙げられたということです。天主は、被昇天の特権を、なぜ聖母マリアにお与えになったのでしょうか?その理由は、聖母の無原罪の御宿りでした。被昇天の特権は、無原罪の御宿りの特権の論理的な結果です。実に、死と体の腐敗は、原罪の罰です。天主がアダムに対して次のようにおっしゃったのは、原罪の結果としてでした。「ひたいに汗して、あなたは、かてを得るだろう、土にかえるまで。あなたは、土からとられたものだから。あなたは、ちりであり、ちりにかえらねばならないものだから。」(創世...聖母の被昇天をお祝いするとは?聖母マリアは全てのことを、天主への愛のためになさった
カトリック聖伝のミサの報告 Traditional Latin Mass in Tokyo and Osaka: SSPX Japan
アヴェ・マリア・インマクラータ!愛する兄弟姉妹の皆様、8月13日の主日に、東京のミサに来られた方は、子供達も入れて合計105人でした。大阪では33人でした。8月15日、東京のミサに来られた方は、子供達も入れて合計58人でした。台風の影響で多くの方々にとって移動するのが大変だったと思われます。大阪では夕方のミサで30人でした。台風は大阪を午前中に直撃して電車も止まってしまいましたがそれでも30人の方々が聖母被昇天のミサに与ることができて何よりです。黙示録にはこうあります。「天では天主の神殿がひらけ、その中に契約の櫃が見え、いなずま、声、かみなり、地震がおこり、大きな雹が降った。そうして、壮大なしるしが天に現れた。太陽に包まれた婦人があり、その足の下に月があり、その頭(かしら)に十二の星の冠があった。」御変容...カトリック聖伝のミサの報告TraditionalLatinMassinTokyoandOsaka:SSPXJapan