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手塚治虫先生の『W3』です 今から56年前 主人が小学2年生の時に買って 繰り返し読んだそうで.. びっくり仰天の状態です 以前 まんだらけに行ったとき 主人が『W3』を探したけど在庫がなくて なんでだろう.. と思ってたら 初めてこの本を見せてくれました(主人が所持していることを知りませんでした) 1巻は 背表紙がちぎれていて 裏表紙の見返しに セロテープでチラシが貼ってあります小学生あるあるですね..茶色い跡ができるので 一番やってはいけないことです 2巻に至っては カバーを紛失し 落書きがあります 裏表紙には記名があり 算数の計算式が書いてあります 驚 このデザイン定規で くるくるしたら…
すみません..本日はレトロマンガの記事です過日まんだらけに出陣してたくさんの探求本をお迎えしましたその中に里中満智子先生の『絵里子』というタイトルがありますこれコレクター泣かせで中古市場でほぼ見つからないのです初版本には口絵というカラーページが巻頭にで付いているのですが再販本には付いてなくて..ただでさえ出品が少ないのに初版を探し続けて..14年かかりましたがやっとまあまあのコンディションの本を見つけたのですこれが1巻の口絵これが2巻の口絵この本修理する必要があるので娘にお願いしました(娘は本関係の仕事をしているので修理ができます)先ずノド割れパックリと開いた状態速乾性のボンドを割れた部分に乗せてツルツルの紙を挟み込んで余分なボンドが付かないようにしますボンドが乾いたら紙を外しますカバーを外すと本体背表紙...14年かかりました。
いろんな粘着テープがあるだけに。「よかれと思って」はNGよ。
昨日のNHK「あさイチ」は粘着テープの活用がテーマでした。なるほど目からウロコの便利な使い方が紹介されていて楽しかったわ。ただ、気になったのは。「水回りで活躍!防水のクリアテープ」。クリアテープの紹介の中で「本の修理にも使える」という言葉が
小学校の図書ボランテイア、このところブッカーかけが続いていましたが先週は久々に破損本の修理に没頭してきました。「破れたりページが外れた本は書架に戻さず、所定の場所に」が少しずつ浸透してきたのか、汚破損本置場がいっぱい。書架を軽く整える間にも
「本,修理」や「ブッカー,かけ方」のような検索ワードで訪問していらっしゃる方が毎日一定数いらっしゃるのですが、ロクな情報がなくていつも心苦しく思っております。私自身は修理に関して大した経験がないので、せめて修理に関する本をばまとめてご紹介。