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こんにちは、人生探求家のskystarです。前回は恋愛について書きました。今回は、熱い恋愛の状態から愛情へ移行する過程を述べてみようと思います。恋をしている時は、その瞬間瞬間の状況に心ときめき、これから関係がどうなるのだろうと 不安にもなり、先が見えてこない不確
盲目の少女とわの壮絶な人生のお話。始まりは「とわのあい」で結ばれた母との幸せな時間。とわが楽しめるようにと、母は香りの木々を庭に植えていた。四季折々の香り漂うその庭は「とわの庭」と呼ばれた。庭に集まる黒歌鳥の声で朝が来たことを知り、とわの庭の木々の香りで季節を知り、外に出ることなく、母と二人の世界で安心して暮らす盲目のとわ。でも、いつしか人生は横道にそれていき、壮絶な孤独と飢餓がやってくる。ゴミに埋まった部屋で、必死に食べられるものを探すとわ。やっと見つけた、柑橘系の香りのするグミは、幸せの時代に母からもらった消しゴムだった。それでも生き延びたとわは、いっぽ。にほ。さんぽ。「とわの庭」を抜けて、外の世界へと出ていく。人生の再生の物語。許しの物語。愛の形の物語でもある。瀬戸内寂聴さんの「般若心経」の本を読ん...「とわの庭」小川糸(読書感想)
【自分回帰の旅・大阪編】母と子、親子水入らずで過ごす大阪の夜。其の弍
親子水入らずでの再会旅、大阪編。LGBT当事者として幼少時代育った街で振り返りながらの自分回帰旅の様子を記事にしています。