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白内障手術後2週間が過ぎ、飲酒も車の運転も始めた。フォールズビューカジノ内の、行きつけのアヴァロン劇場で”サイモン&ガーファンクル(Simon&Garfu…
20世紀初頭、映画の都・ハリウッドで頂点へ上り詰めた日本人俳優・早川雪洲。千葉の漁村に生まれた男がなぜ米国へ?きっかけは大きな挫折と運命的な事件。当時、日本人への差別意識が高まる中、なぜ雪洲は2年足らずでトップスターになれたのか?そこには自分の価値を高める巧みな戦略があった。雪洲が成功を手にするまでの前半生の知恵に迫る。実は、雪洲の故郷である千葉県朝夷郡千田村(現・南房総市千倉町千田)は、亡母が生まれ育った白間津の隣村。それ故、雪洲にまつわる伝説の幾つかは、母から聞いていたので親しみがあった。後年、雪洲のことを調べた際には、『聖林の王早川雪洲』(野上英之)と『早川雪洲-房総が生んだ国際俳優』(大場俊雄)がとてもためになった。一時、大島渚監督が坂本龍一を雪洲役にして伝記映画を撮る企画があったが、残念ながら流...知恵泉「早川雪洲」(NHK)
ハリウッド・人種差別・早川雪洲/ A Long-term Racial Segregation in Hollywood (Sessue Hayakawa)
「健全な民主主義の最前線に位置するアメリカ合衆国でありながら、いまだに人種差別問題が大問題になっていることが、なげかわしい!」米国の大学で映像・映画の歴史を勉強すると必ず「ハリウッドで初めてトップスター・セックスシンボルになった俳優ラドルフ・ヴァレンティーノ(イタリア人RudolphValentino1985~1926)は…」という記述が出てくる。ところが、ハリウッド草創期のスーパースター・セックスシンボル(silent-screensuperstar&sexsymbol)はセッシュー・ハヤカワ(日本人SessueHayakawa/早川雪洲1889~1973)で、1910年代、1920年代に数々の映画で主演しヒットさせ、フランスでも映画に、英国でも舞台に出演し、ドイツを含めた国々で超有名だった事実を知っている人...ハリウッド・人種差別・早川雪洲/ALong-termRacialSegregationinHollywood(SessueHayakawa)