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岸田首相、資産所得倍増プラン。「貯蓄から投資へ」に冷ややかな声
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 岸田首相がGWに東南アジアとヨーロッパを歴訪していたんですね。 外遊の締めくくりとして英国を訪問。 ロンドンの金融街・シティーで講演したそうですが、この内容が波紋を呼んでいます。 岸田首相の講演内容については毎日新聞などが比較的詳細に報じています。 mainichi.jp www.sankei.com しかしこれに対して一部のメディアやSNS民は冷ややかな声を浴びせています。 smart-flash.jp 「岸田は投資に言及するなら、まず自分が投資してからやな」 「国民に投資しろって呼び掛けてるのに、自分は全く投資してないの笑う」 「岸…
ブログにはあんまり社会的な話は書きたくないのですが。。。 これだけは言わせてクレー! 「復興所得税から防衛費を出すの断固反対!!!」 この案をニュースで聞いたときは耳を疑いました。 復興費より防衛費が優先ってこと???? バッキャロー!!!そんな使い道のために追加の所得税を納めてないよ!!! ついでにもひとつ。。。 「防衛費倍増案は着々と進めているみたいだけど、”国民の所得倍増”もとい、”資産所...
【iDeCo編】岸田総理が掲げる所得倍増プランのついての予想
6月15日に岸田文雄総理は年末までに「所得倍増プラン」を策定すると明らかにしました。 ・NISA制度 ・iDeCo 岸田総理が掲げる新しい資本主義の所得倍増計画にはこの2つの制度を使うことが目玉のひとつです。そして、今回策定することを明らかにした所得倍増プランでも触れられるのではないかと、非常に注目が集まっています。 NISA制度については「つみたてNISAよりも少ない積立額で長期運用する、新つみたてNISAの創設」を私は予想しています。 ・個人金融資産2,000兆円を貯蓄から投資へシフトさせたい ・一億総株主 岸田総理が金融政策で触れているこのようなことを考えると、多くの人に使うことができる株式投資の仕組み作りが必要だからですね。 そして、貯蓄から投資へのシフトをNISA制度以外で試みるのであれば、iDeCoに関しても何か目新しいことをする必要があります。 今回は、岸田総理が掲げる所得倍増プランについて、iDeCoの変更点を予想していきたいと思います。 出典 iDeCo公式サイト
所得倍増プラン 6月15日に岸田文雄総理は年末までに「所得倍増プラン」を策定すると明らかにしました。 ・NISA制度 ・iDeCo 岸田総理が掲げる所得倍増計画には、この2つの制度改革が目玉のひとつであることは時折触れられることからも明らかです。そのため、年末に策定する「所得倍増プラン」でどのように触れられるのかは個人的には非常に楽しみですね。 しかし、岸田総理の経済政策というのは二転三転することが多く、一貫性がありません。 ※実際に自民党総裁選挙の際、立候補者は将来的な増税には賛成をしていましたが、金融所得課税に積極的に触れていたのは高市早苗氏だけだったと記憶しています。 ・株式譲渡益や配当金の税率を上げる ・自社株買いの規制 岸田総理は就任当初から、このような金融所得課税強化に触れるような発言があり、その度に株式市場は敏感に反応して岸田ショックと言われていました。 ・金融所得課税を現行の20%から25%に引き上げる このように発言した直後に株式市場は大きく値を下げ、すぐに金融所得課税はすぐに行わないことを明らかにするなど、金融政策が不透明だということです。 しかし、年末に策定する「所得倍増プラン」でどのように触れられるのかは個人的には非常に楽しみですね。今回は、岸田総理が年末までに策定を進めている所得倍増プランについてNISA制度の点から予想してみたいと思います。 出典 金融庁 NISA特設ウェブサイト