メインカテゴリーを選択しなおす
京都府立植物園の「四季 彩の丘」に、オオボウシバナ(大帽子花)が咲いていました。別名アオバナ(青花)と呼ばれ、京友禅の下絵の染料になる青花紙の原料になります。ツユクサ(別名ボウシバナ)の栽培変種で、お花はツユクサより大きめです。江戸時代から滋賀県草津市の辺りで栽培されています。きれいな青色が目を引きますね。ツユクサにはいろんな種類があるものですね。ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓...
オオボウシバナ(大帽子花)は、ツユクサ(露草)の栽培変種です。ツユクサの異名がボウシバナ(帽子花)で、ツユクサより大型なのでこの名前が付いたようです。お花の色合いはツユクサに似ていますが、大きさはだいぶん大きいです。アオバナ(青花)とも呼ばれ、水溶性の青い色素は、京友禅の下絵を描く時に使う青花紙の原料になります。ツユクサは知っていましたが、オオボウシバナのことは今回初めて調べました。京都の植物園で見たお花...