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本書では、まずSDGsをはじめとする技術革新によるエコフレンドリーな社会の実現は不可能であることがデータにもと…
斉藤幸平の人新世の「資本論」が話題になりました。異例の売れ行きだそうです。マルクス主義を主張の前面に押し出し資本主義社会に警鐘を鳴らします。脱成長主義を唱えます。 本書に対する批判はいっぱいあり
1.はじめに 2.内容 (1)気候変動と帝国的生活様式 (2)気候ケインズ主義の限界 (3)資本主義システムでの脱成長を撃つ (4)「人新世」のマルクス (5)欠乏の資本主義、潤沢なコミュニズム (6)脱成長コミュニズムが世界を救う (7)気候正義という「梃子」 3.教訓 人新世の「資本論」 (集英社新書) [ 斎藤 幸平 ]価格:1122円(税込、送料無料) (2022/7/16時点) 楽天で購入 1.はじめに 一度は古典としての「資本論」を読みたいと思っていたところ、NHKの100分de名著で2021年1月のテーマとなったため、テキストを購入し、勉強をしました。 NHKのテレビ番組自体は見…