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『不思議の国のアリス/鏡の国のアリス』ルイス・キャロル 感想
こんにちは。RIYOです。今回はこの二作品です。 ある昼下がりのこと、チョッキを着た白ウサギを追いかけて大きな穴にとびこむとそこには……。アリスがたどる奇妙で不思議な冒険の物語は、作者キャロルが幼い三姉妹と出かけたピクニックで、次女のアリス・リデルにせがまれて即興的に作ったお話でした。1865年にイギリスで刊行されて以来、世界中で親しまれている傑作ファンタジーを金子國義のカラー挿画でお届けするオリジナル版。 ルイス・キャロル(1832-1898)は、軍事や聖職者を多く輩出する家系に生まれ、彼自身も聖公会(Anglican Church)に所属して、幼い頃より裕福な環境で育ちます。熱心な信者でア…
NHK BSでラン国立歌劇場バレエ『アリス』他を2024年3月24日深夜に放送
NHK BSとBSP4Kで、2024年3月25日(月)午前0時5分から(BSP4Kは24日午後11時20分から)、ラン国立歌劇場バレエ『アリス』が再放送されるそうです。3月24日(日)午後11時20分~午前4時12分 ◇クラウディオ・アバ
天才と発達障害 映像思考のガウディと相貌失認のルイス・キャロル
天才と発達障害 映像思考のガウディと相貌失認のルイス・キャロル (こころライブラリー) どういう経緯で読もうと思ったんだったか既に記憶になく。 しかも「天才と発達障害」っていうタイトルの本が他にもあるので、読もうと思ったのはこの本じゃないかも。 一応読んだので感想を。 まずはタイトルからしてムナクソ悪いのだけれども、内容もタイトル通りにムナクソ悪い内容でした(個人の感想です)。 この本は「視覚優位」と「聴覚優位」の二つのタイプが紹介されるのだけれども、私は自分では「視覚優位」だと思っていた。 でもこの本に書かれている「視覚優位」とは全然内容がかみ合わない。 視覚優位の人は..