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シドニー水族館のジュゴンに会いに行く6(最終回)~シドニー8
潜水している水槽を見ていると,自分も海に潜っている錯覚に囚われる。サメやカメも泳ぐ水槽はそれほど広くはないものの,都市型水族館ではそこそこの広さがあるようだ。この水槽がシドニー水族館の最期の見学場所で,ジュゴンに会いに来たわりには,1時間以上も楽しませてもらった。シドニー中心部にあり,当然空間の少ない水族館なので,来訪者には垂直,水平ともにぐるぐる歩かせ,少ない水槽を様々な方向から見せ,異なる演出...
子どもは実際に手で触れられるものに興味を示すので,磯の生物を間近で見ることができる,あるいは触ることができるコーナーの人気が高い。当然ながら,たくさんの子どもたちで賑わっていた。ヒトデやウニはふだん接することがまずないので,間近で見られるだけでも珍しいだろう。先に進んだクラゲのコーナーは,光を当て,アートのように見せる工夫がしてあった。刺されると厄介だが。見るだけなら美しい(光の当て方・見せ方にも...
シドニー水族館は,海(ダーリングハーバー)に面しているとはいえ,敷地そのものはけっして大きくない。そのため,深めの水槽を幾つか設け,客の動線をアップダウンや回転させて,広く見せている。ごく普通に見てまわっても,滞在時間を1時間以内にすることは難しい。熱帯魚の多い水槽を見た後は,鳥でありながら,動物園はもちろん水族館でも飼育されているペンギンだ。ガラス越しで見ることになるが,間近で見ることができ,今...
世界で飼育されている場所は,鳥羽水族館とここだけというジュゴン。そのジュゴンに会えるイベント「DUGONG ISLAND TALK TIMES」は水槽の上で行われる。入口を入って一番奥にジュゴンのエサの調理場があり,ジュゴンの飼育記録が写真で見られる。ジュゴンのエサのメニューを見ると,朝食はレタス,昼食も夕食もとことんレタスだ。ジュゴンが陸の野菜を食べるというのも奇妙だが,3食レタスでは飽きるのではないだろうか?イベント...
「シドニー水族館」の本館に移動し,アップダウンしながら水槽をまわる。最近はどこの水族館にもあるドーム型水槽を通り抜けた。頭の上を魚が通過するのは不思議な感覚だ。日本でも見かける魚はもちろん,オーストラリア周辺海域の魚も見られるので得した気分になる。いよいよジュゴンとご対面だ。ジュゴンは飼育がたいへん難しく,現在(2023年末),世界の水族館で飼われているのは,日本の鳥羽水族館とここシドニー水族館だけだ...
「シドニー水族館」は通称で,正式名称は「シーライフ・シドニー水族館」である。シドニー市内ダーリング・ハーバーにあり,オーストラリアの海洋生物を展示する水族館としては世界最大規模だ。市内中心部に近いので,家族連れやカップルには格別人気だ。平日にも関わらず午前10時の開館前には数十人が並んでいた。入館時には入場チケットの二次元バーコードのチェックだけ。入口を入って左側に誘導されるが,左側は50~60mほどの...
昨年末にシドニー水族館シーライフ(Sydney Sea Life)に行ってきました。
お出かけ 耳寄り情報 in シドニー。 https://sydneymimiyori.com/2023/01/19/sydney-sea-life/ 2023 昨年末にシドニー水族館シーライフ(Sydney Sea Life)に行ってきました。 シドニーマン 1月