放物線軌道を描いている物体の軌道上の速度について(2)
放物線軌道を描いている物体の軌道上の速度についてで求めた面積速度√(GMl)/2を使って、放物線軌道を描いている物体の位置から時間を求める関数を求めておきたいと思います。放物線軌道を描いている物体の動径が描く面積Rは、下の図でいえばR+R'-R'ですから、t=(R+R'-R')/(√(GMl)/2)となります。下の図では放物線の方程式をxy座標で表現するとy=±a√xとなりますが、近日点距離=l/2でx=l/2,y=lですから、a=√(2l)となり、y=±√(2lx)で...
2025/03/10 21:16