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経営計画を立てる。取り組むテーマを1つずつ挙げる。数値で計測できるものとそうではないもの。こうしてやって行くと、1つ1つの目標項目が出来上がります。 ここで最も重要な事は、その目標をどうやって達成して行くかを、具体的に考え、行動目標に落とし込んで行くこと。
『何をやってもうまく行かないと感じた時は、 思い出そう。 飛行機は、追い風ではなく、逆風で離陸することを。』ヘンリー・フォード氏の言葉です。 私たちが既に当たり前だと理解していること。その多くは、その気になっているだけです。実は、ちっともその真理を理解
強みを持つ。何が強みか、その根拠は何か。 企業訪問時に、その企業の強みは必ずお聞きします。慎重に考えてからお答えいただく経営者もいれば、即答の方もいます。 どっちが多いかというよりも、みなさん共通して言われる事は、聞かれないと、考える機会を持たないと。
課題を解決する。中々難しい。課題を解決することに集中し過ぎると、機会の創出を後回しにしてしまう。 これは、内向き姿勢を強めることになるので、要注意である。 課題をどう捉えるか。前向きに捉えるか、後向きに捉えるか。 課題は、伸びしろである。製品の不具合、製
働き方改革について、もう随分前から言われて来ています。私たちの働き方は変わったのでしょうか? 副業が認められている。誰もが挑戦したい。しかし、一方では、副業を持つことで、労働時間は更に長くなるのら、本末転倒ではとも考えられる。 スキルアップのために。こん
働く人に対して、意識の高い、低いという評価がある。そして、組織活動の中で、その差がどう縮まるか、縮められるかが、その組織の活動の活性化を決めて行く。 従業員に対して、寛容さ、厳しさと柔軟さを持って、接することが原則です。 まず、人として認める、尊敬する、
人を励ますことは、結果自身にその言葉が返って来る。以前、このブログでそう述べた。今もそう思っている。 頑張っている人を多く見て来た。そして、今も進行形である。だから、その人のために、サポートとフォローを続けている。顧問先であり、そこで働く従業員すべてであ
組織で生きるも良し、組織を作るも良し。何をしても人生では、自身が主人公である。 だから、何が起こっても、人のせい、周りのせいなどとわめいてはいけない。 自分で考え、決めて来た。誰に相談しようとも、最後は自分で決めて来たのだ。 自分が不幸であると思う事自体
成功したい事は、デカい目標の方がいい。目指すに値するくらいのデカさが、その原動力となろう。 成功を目指す第一歩を考える。手段として、成功への近道はないが、着実な一歩はある。 それは、小さな成功を積み重ねて行くこと。その成功体験の積み重ねは、自己肯定感を強
新しいチャレンジを増やそう。頭の中で誓うこと、言葉に出すことは、簡単ですが、いざ行動となると難しい。 何故でしょう。頭の中では、十分にわかっていることでも、行動に移すことは大変だと。そんな風に悩んでいるうちに、時が経ってしまう。 チャンスは自らの手でつか
企業の使命は、顧客の創造である。経営の神様ドラッカー氏の言葉です。 新しい顧客を見つけ、既にいる顧客には今以上の満足してもらう。これは、すべての企業の使命なのです。 より良い製品を出し、より気持ちの良いサービスを提供する。この言葉の意味を理解できない経営
私たちの中では、気付かぬうちに、偏見が生まれ、しぶとく育ちます。きっと、気付かぬ事が最大の盲点なのでしょう。 その偏見がもう一つの壁を作ります。それは、“常識”です。この壁も厚く高い。これもほぼ気付かぬうちに完成へ近づきます。 偏見や常識に縛られると、横
1日の終わりに、日報を書いていると。その日報を読むと、行った作業しか書いていない人もいれば、作業中に気付いた事を書いている人もいる。 書かせている側、経営者、幹部たちに、聞くと、日報を読んではいるが、そこで終わってしまっていると言う。 とても残念だなと、も
コンサルティングが一通り終わって、社長さんと雑談することが、顧問先では多い。1時間弱くらいかな。 世間話ではなく、経営に関することばかりですが、雑談なので、気楽に話せます。 コンサルでは、“しなければならない”、“すべき”という風に、mustになりがち。 でも
未来投資。つまり、「今をどうするか」を考え、行動で示すこと。これが、未来投資であると。 未来をどう想像し、どう創造するかは、今を考え、変化させるしかないのです。 今を放置している人、特に組織では経営陣は多い。見ても放置、見ないで済む言い訳を沢山持っていま
顧問先にて、社長さんと幹部さんと面談。近況や今後について。色々あった1年。来年はまた別の道のりで、栄光に向かって走りたい。 現場を回って、会議室へ。午前中は、サブリーダーの方達とのミーティング。各部門の取組みについて。他部門からのアドバイス、他部門へのアド
繋がりを理解すること。組織開発のスタートライン。 会社と顧客との繋がり。社内の業務の中身とその繋がり。各部門、専門性に分かれているはずです。小さな会社だと一人の人間で各業務担当を兼ねていますね。 個々の業務とその責任を理解する。特に担当外との繋がりは最も
いつも外向きであること。目の前で起こっていることだけに、捉われ過ぎると、外の世界を見なくなる。 外に向けた眼、外から見た自分。このバランスが崩れると、新しいアイデアは生まれない。 外の世界で今何が起こっているか。外の世界から今の自分を見ると、どんな風なの
顧問先にて、社長さんと面談。業績、近況、今後の課題等。特に、12月は1年を振り返る時期でもある。 ほんと、いろいろありました。一番は、やっぱり仕事量が抜群に良く、今も続いていること。コロナ期間も耐えて、忍んで、前へ進んだ姿勢が、現在に繋がっている。 私の
最近、顧問先で話す中で、経営者と従業員の意思の疎通についてのテーマが多い。 顧問先内のテーマも、顧問先の社長さんたちが普段お付き合いする他社ついても、特に、従業員との意思の疎通は最も重要なものだと。 顧問先は、私が毎月訪問し、いろんな角度から指摘してたり
ピンチに強い組織になりたいと。チャンスを逃さない組織になりたいと。このような組織は、見方を変えれば、同じ力量を持った組織と言える。 チャンスをつかみ、ものにする強さは、ピンチに立ち向かい、その中にあるチャンスの芽を逃さない強さ。では、この二つの強さとは、
待っている。ある返事を、首を長くして待っている。 期待半分、不安半分。どっちに転んでも、心の準備だけは怠ってはいけないなと。 やるだけのことはやった。できること、すべきことはやり尽くしたと。だから、積極的な姿勢で、待とうではないか。 いつものことで、新し
顧問先の幹部さんとお話。彼の友人が働く会社の話。 現場の仲が良くないと。ベテランと後輩、他部門との仲。経営者はそのことに気付いていないと。 その話を聞いた私ももちろんだが、同席していたもう一人の幹部さんは、その会社の経営者をよく知るためか、とても驚いてい
何か、新しい事に取り組むには、狙いが必要です。所謂、テーマです。 テーマ無くして、目標立たず。目標無き計画も戦略もあり得ない。 人材投資もしかり。どんな人材が、将来必要ですか。今居る人材は充分ですか。人材投資のために、今何に取り組んでいますか。 企業にと
顧問先にて、事業承継者の方と面談。業績、近況など。 いつものように話の柱は、経営について。 何を考え、何をいつからどのように行うか。経営の計画、戦力立案についても。 組織改革を断行している会社とそうでない会社。多くは後者だろうと。助成金を使って、設備投資
何度か述べて来ましたリスクについて。リスクには、何か行動を起こした時に発生するケースと、その行動を起こさないことで生じるリスクがあると。 自分にとってのリスク、自社にとってのリスクを考える。できれば、リスクを回避して、無難な方へ進む。それもいいでしょう。
“努力”という言葉を耳にするたびに、量ではなく質を考えるべきだと思う。 何をどう努力するのか、できのか。「何」を明らかにせず、努力することは、無駄になるばかりだろう。 努力の持つ宿命が1つ。すべてが報われないということ。ただ、その中身を高めて行けば、必ず
顧問先で、こちらでは年度最後の訪問。早い1年であった。今日は、午後からの会議。前月の業績評価、課題の検討など。数字は良くなりつつも課題もある。1つずつクリアして行く。 その後、毎月の個別面談。各自のテーマが設定されているからその進展度を伺う。 個人差がある
自分ができることは、他人もできる。見たら、わかる。それは、常識。わからないことがあったら、聞いて。人は人、自分は自分。まだまだ沢山あるかもしれませんが、私たちが日々の中で、よく使用したり、思い込んでいること。 けれど、これらは、全部捨てないといけません。
先日、ランチミーティングを共にする方と、顧客訪問。当方の顧問先のご友人でもある2代目社長。私も初顔合わせではないが、じっくりとお話するのは初めて。 2時間半、最初は、私の役割について。その後は、社長の今までやって来たこと、そして、これからの課題等。 前向き
リスキリングと言われ、特にコロナによって、在宅期間が増えたこともあって、所謂スキルアップの流れが出来上がった。 実際には、“学び”は一生涯継続すべきだろう。その中で、新たに資格を取得し、自身のスキルに幅を持たせたり、磨きをかけるのはいいことです。 外向き
顧問先の幹部スタッフさんと定期電話ミーティング。業績の評価、課題の進捗について。 業績については、自社のテーマが狙い通りかどうかを必ずチェックしないと、いけません。それが自社の力量を上げるための計測であり、評価なのです。 課題の進捗も、経過監視によっての
組織改革のお手伝いをしていると、その組織にとって、利害関係者とは誰だと、必ず見直すことがあります。 顧客、取引先をそこに挙げることは誰でもできます。ただ、従業員になるとかなり減少しますし、その家族に至るまでをしっかりと考えている組織は、更に少なくなります
持続的な成長を成し遂げる。これは、中々簡単な事ではありません。 大義がまずは必要不可欠です。何故、それが必要か。持続的な成長を成そうとすると、その核となる考え方が、曖昧であれば、きっとその道中で、躓き、それこそ簡単に諦めてしまうでしょう。 簡単に諦められ
働きがい。今、職場で感じることができている人は、どうれくらい居るだろうか。 その数値を知ったところで、それらは、多い、少ないで語るべきではないだろう。何故なら、みんながそう感じられないことが、悪い状況だからである。 夢物語かもしれない。けれど、私は今の職
毎月のランチミーティング。業界のことについて、情報交換。今月末には、一緒に新規開拓のため、行動を共にする予定。 事業承継と人材獲得と教育、定着。そのためには、経営者の意識改革。2代目、3代目の人たちの経営スキルのアップは、特に大きな課題であろう。 最近、見
話し合いを重ねる。何度も何度も話し合う。相手の意見に耳を傾け、自分の意見も述べる。 一致すると、力は倍以上になる。不一致だと、どこがどう違うのか、互いの修正点を見つめ直す。譲れる部分、譲れない部分が明確になれば、その部分に向けて、集中して話し合う。 特に
何気ない日々でも、人は成長できる。絶えずしっかりと踏ん張っていなくてもいい。少し気を付けることがあるとしたら、前向きに物事を捉えること。 気にしても、気にし過ぎず。不安でも焦らず。周りを見ても、あくまで参考程度。少なくとも、他人との比較は絶対にしない。比
誰もが自分の役割を理解していること。自覚です。だから、自分の仕事に責任が持て、使命としてやり抜くのです。 いやいや、現実はそうではありません。自覚が足りない方が圧倒的だと。これって、本人の責任ですか?それとも生まれ持った資質のせいでしょうか? キャリアを
顧問先の幹部スタッフさんと定期電話ミーティング。業績、課題の進捗状況の確認、情報交換など。 意思の疎通には頻度が必要です。この習慣を経て、その中身、つまり話し合う質が問われるのです。 組織がチームとして育てば、そのスタッフたちの意思の疎通が基盤となって、
課題発見力。これ、普段からの姿勢が成せる技。 目の前の事実。周りの状況。正しい考え方、行動への理解。これらが備わっていれば、今、取り組むべき課題を見つけることができます。これが、課題発見力。 今、うちの課題って何だ?あるいは、自分の課題は何だろう?これは
顧問先にて、午前中、毎月の業績評価の会議。前月度の業績を前年同月比、前年比で見た時、自社の方針、テーマ、狙いが達成されたのか、達成しつつあるのか、まだ遠いのか。数値は明確に語る。 社長さんからの報告、お話を経て、参加者の声を拾う。「特にありません」はこの
不安の効用について、以前、このブログで紹介しました。人には、生まれつき防御反応が備わっている。それ以上は、危険に近付くな。あるいは、あまり考え込むなと。 危機に遭遇すると、ファイト・フライト・フリーズするという。つまり、闘うか、逃げるか、固まるかを選択す
いつ会っても、話し合えば、前向きな話ができる。元気がもらえる方、側にいて欲しいですね。 側と言っても、あくまで心の距離です。物理的には離れていても問題無し。 目の前の事実が何を示しているのか。チャンスか、ピンチか。この判断は一瞬に下される。それには、絶え
社内にイノベーションを。経営者なら当然、頭の中にある。 そんな相談を受けた時、私は応える。「職場の環境を再設定してくだい」と。 現状のまま、願っても、思っていても、必ず何かが変わるだろうと。そんな事は、ありません。 願い、思いは、そういう行動を取らないと
顧問先の幹部スタッフさんと定期電話ミーティング。月始め故、前月の業績について報告を受ける。 良い数字もあれば、良くない数字もある。どこをどう対策すればいいか。どんな組織であっても、目標を持った取り組みがあれば、考える機会はいつでもあります。 新しいアプロ
組織として1つの目的を持って、毎年1つの目標を掲げ、その達成に向けて発進する。 組織内では、目的の意義を互いに理解し、目標への共通の認識を持つことが、意思統一。 意思統一された組織はチームとなって、その実力をいかんなく発揮し、更に高い可能性を持って、前進
見ると行うは、程遠い。簡単そうに見えるその動き。真似て、やってみるととても難しい。全然思い通りできない。 身を持って体験しないと、相手の事は中々理解出来ません。 随分前に、今も顧問先の工場長と社内の事、今後の事を話している中で、例え話として、「相手の持っ
組織をチームに育てることは、難しい。この難しさは、相手が存在するという事実と向き合い、個々の人たちには、個人差というものがあるということとも向き合わねばならないということ。 それ故に、とても遣り甲斐のある仕事である。決して手抜きの出来ない、また、一人も放