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「道の駅 しらたき」は、旭川紋別自動車の白滝パーキングエリア(奥白滝IC)に隣接している道の駅です。 この地区は、もともとは白滝村でしたが、平成17(2005)年に、生田原町・遠軽町・丸瀬布町と合併して遠軽町となりました。 そのため、遠軽町には「道の駅しらたき」「道の駅 遠軽 森のオホーツク」と「道の駅 まるせっぷ」の3つの道の駅があります。 torawriter.hatenablog.com torawriter.hatenablog.com 道の駅として登録されたのは、北海道では83番目、平成15(2003)年です。 食堂・売店とトイレ、授乳室で構成されていて、トイレと授乳室は24時間利用…
北海道旅行2日目は、一泊したホテル・ルートイン札幌白石を8時に出発し 紋別郡遠軽 (えんがる) 町の遠軽町埋蔵文化財センターに向かう。 北海道縦貫道から道央自動車道をひたすら北上し、旭川からは旭川紋別自動車道を進み、のんびり走って約2時間45分くらいで到着。 ロングドライブになりました。 北の大地 北海道は広過ぎます。なんと、九州2つがすっぽり収まるほどの面積なのです。 今回の旅行の最大の目的は、遠軽...
2023年国宝に指定されたばかりの稀有な考古スポット「遠軽町埋蔵文化財センター」(北海道遠軽町)
2023年北海道を訪問した目的の一つであったのが当館である。少し国宝について考えてみよう。「国宝」とは、文化財保護法によって国が指定した有形文化財(重要文化財)のうち、世界文化の見地から価値の高い類ない国民の宝であるものとして国が指定したものであり、建造物、
地質や地形から地球の過去を知り、未来を考えて活動するスポット「白滝ジオパーク交流センター」その1(北海道遠軽町)
旧石器時代や縄文時代に生きた私たちの祖先は、主に狩猟や木の実などの採集を行っていた。狩猟のための槍の穂先や解体する際のナイフとして使用されたガラス質の黒曜石(こくようせき)、埋蔵量や質を誇るのが当地の「白滝黒曜石」である。約2000万年前に地殻変動が始まり、6