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↑源義朝に仕えた渋谷金王丸(しぶや・こんのうまる)と所縁が深い、東京都渋谷区の旧鎌倉街道沿いに鎮座する、金王八幡宮(こんのう・はちまんぐう/渋谷八幡宮とも)を探訪しました。現社殿は徳川2代将軍秀忠公の世、慶長17年(1612)に守役 青山伯耆守忠俊と春日局(竹千代:家光の乳母)によって造営されたものとのこと。かつてこの地には、渋谷の地名の由来となった渋谷氏の居館、渋谷城があったようですね。↑以前、頼朝の命...
目次基本情報御由緒御朱印御朱印帳境内案内参拝を終えて地図 基本情報神社名:金王八幡宮御祭神:応神天皇(品陀和気命)社格等:郷社鎮座地:東京都渋谷区渋谷3-5…
誰ぞ、誰でも良い。即刻、京都へ駆け上って九郎の冠者を討ち取ってまいれ。九郎に死を与えよ!と呼びかける頼朝(吉川英治「新・平家物語」第15巻「土佐坊昌俊」の章より)・・・しかし、九郎に同情する御家人達も多く、静まり返る御所。その中で一人手を挙げたのが土佐坊昌俊(とさのぼう しょうしゅん)で、京都の義経邸を襲撃するも、それを予想していた義経に敗れて捕らえられ、首を刎ねられています。その土佐坊昌俊の館があ...