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映画って、観て終わり、でしょうか。私の場合、いい映画は後を引きます。しばらく経っても、その作品のことを考えたりして。そんな作品のひとつが、メキシコ生まれのミシェル・フランコ監督の「或る終焉(しゅうえん)」。原題は、Chronic。慢性的な、とか長引く(病)という意味ですが、邦題はよくできていると感心しました。終末期の患者を在宅看護する看護師のデイヴィッド(ティム・ロス)。患者の人生の「一部」にでもなった...
<< あらすじ >>行方不明の母を捜す少女を待ち受ける残酷な運命と想像を絶する恐怖を描き、世界各地の映画祭で多数受賞したメキシコ製ホラー。11歳の少女エストレヤは、ギャングに連れ去られ行方不明になった母を捜すため家を出る。やがて、いるはずのない母の話し声が聞こえたり、誰かに腕をつかまれて引きずり込まれそうになったりと、エストレヤの周囲で奇妙な出来事が続発するように。そしてギャングのメンバーであるカコ...
嬉しいニュースが目に飛び込んで来ました!映画、メキシコ作品 「ROMA/ローマ」アカデミー賞 外国映画部門に選ばれ、アルフォンソ・キュアロン監督は、監督賞、撮影賞に選ばれました。ノスタルジックなメキシコ風景です。主演の家政婦役の女優ヤリッツァ・アパリシオさんは、演技経験ゼロの素人から選ばれたそうです。ロメロはまだ観ていないので、「ROMA/ローマ」について調べてみました。「ROMA」とは、メキシコシティ、ロー...
かつては(今よりもっと)知識も情報も少ない反面、好奇心だけはあったせいか、それとも単純に無防備だったのか、海外の多少危険なエリアと聞いても平気で行動していた 「行動や服装に気をつけていれば大したことにはならないだろう」という程度の想像力しかなかった、、 それから年齢というよりも経験を重ねたことで、好奇心がその方向に向かうこともなくなり、危険なエリアには出来るだけ近づきたくないと思う様になったし、時間帯や移動手段など(他にも荷物とかアルコールとか通る道とか)「安全」を意識するように、というか「最悪のケース」を想像するようになった 新宿武蔵野館にて久しぶりのメキシコ映画を鑑賞 タイトルから想像して…