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チャイムで呼ばれ、宅配便を受け取って。 中身を確認してからふらっと台所に。 あら、お茶が淹れてあるじゃないの、 少し冷めてるけど、 うれしいわ。 お茶を人に淹れてもらうのって、ちょっとうれしいな。 なんだかおいしいし。 一人で過ごす、のんびり時間に、 こんなふうなことがたまにある。 そう、お茶を淹れているときに他のことをちょっとして。 そのまま淹れたお茶のことを忘れてしまう、最近の私。 そんなとき、親切な小人さんがこっそり淹れてくれたと思うことにしている。 「小人さんありがとう、いただきますね」 小人さん、親切は、たまあにで、いいですから。 棚の上から静かに見守ってくださるだけでいいですから。…
なんということでしょう。 それは、三日前の朝のことです。 洗濯機から洗濯物を出して、ハンガーにかけ、まとめて外の物干しざおにかけに行こうとしたときでした。 洗面所のドアを開け、バタンと閉めて、一歩踏み出した途端。 どてっと転がりましたよ、私。 何が起きたのでしょう。 そう、長いワンピースをハンガーにかけたものをもっていたので、それを踏んでしまって、廊下で滑って、どてっと転げたのでした。 ありゃあ~~~。 ついに来たか、家の中で転げるおばあちゃんになっちゃったのね。 びっくりです。 左足が右方向に滑り、 どてっと勢いよく左側に転げました。 左腕とおしりが、壁とドアと床にドタッ。 ドアが閉まってい…