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昨日は注射の日 妻に処方されていう薬のうち最も高価なのがエンプレルという自己注射です。コロナワクチンでお世話になったファイザーの製品です。 薬価は1本18,359円もします。 妻は身体障害者手帳1級を保持していて健康保険の自己負担分は名古屋市の補助があるため支払は発生しませんが、自己負担があるとおいそれと使える薬ではありません。 通常は冷蔵庫に保存、注射する際に1本づつ取り出しています。 毎週1回、金曜日の朝に私が妻に注射しています。昨日も注射の日でした。 注射する部位は 右脚→左脚→右腹→左腹 の順にローテーションしています。 注射する部位を間違えないように、ローテーション表を作っています。…
使用済注射器を持って大学病院へ 今週の水曜日の妻のデイサービスの日は、自転車で大学病院に行ってきました。 片道7kmくらいありますが、電動アシスト自転車を使えばそれほど苦にはなりません。 ゆっくり走っても1時間弱で到着しました。 大学病院へ行く目的は妻が使用した注射器を返却するためです。 家庭から出る医療廃棄物はむやみに捨てられません。 名古屋市:家庭から出る医療廃棄物の分け方・出し方(暮らしの情報) (city.nagoya.jp) 上記サイトに記載されている通り、在宅医療廃棄物を誤った方法で廃棄すると、針刺し等による感染症などの危険が生じる可能性がありますので、適切な廃棄をしなければなりま…
今日は注射の日 金曜日は妻にエンプレルを注射する日です。 エンプレルは関節のはれ痛みを改善する薬で、週1回自己注射により接種します。 薬価は1本20,417円と(自己負担3割で6,125円)大変高価な薬です 妻がエンプレルの注射を始めたのは15年に障害者手帳3級と認定されてからです。名古屋市では身障3級以上は医療費の自己負担分を全額補助してもらえるので、医師の勧めもありこの時から接種を始めました。 ずっと妻が自己注射していましたが2年前に妻が車いす生活になってからは私が注射しています。 注射の仕方等はこちらのブログに記載してあります。 koichi68.hatenablog.com 痛みが少な…
妻の医療費は自己負担なし 先般のブログで妻の介護費用が年間40万円であることを書きました。 この金額で収まっているのは、妻が名古屋市から医療費の助成を受けているからです。 もし医療費の助成がなかったとしたら支払う金額はいくらか調べてみると・・・ 2022年の医療費の総額がおおよそ272万円になります。 昨年、妻は入院や手術をしていませんから、少なくとも毎年このくらいの医療費がかかっていることになります。 妻は後期高齢者医療制度(本来は75歳からの加入ですが、一定の障害があって認定を受けた人は65歳から加入できます)に加入していますので自己負担は1割、約27万円の支払が必要ですが、この金額を名古…
リフィル処方箋とは何だ 4月1日からリフィル処方箋の取扱いが開始されるというニュースを見ました。 処方箋を使い回して薬が受け取れるようです。 news.yahoo.co.jp 上記サイトによると、 リフィル処方箋とは、一定期間内に反復使用できる処方箋のことです。これまでは医師が決めた日数分の薬をもらえましたが、リフィル処方箋は定められた期間内・回数内であれば同じ処方箋を使って、医師の診療なしで繰り返し薬をもらえる仕組みです。 と書かれています。 リフィル処方箋の概要は下記の通りです。 リフィル処方箋の総使用回数の上限は3回までです。 厚生労働省令和4年度調剤報酬改定の概要より リフィル処方箋を…